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元気な国、マレーシアが教えてくれること

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  最近マスコミに取り上げられたり友人が渡航したりしている、すごく気になる国があります。ちなみにその国の名前はマレーシア

  僕の中ではつい最近までは行ってみたい国のNo.1は「シンガポール」でしたが、今は「マレーシア」つい先日マレーシアに渡航した僕のビジネスパートナーの一人もマレーシアに熱い視線を注ぎ中。

  様々な現地で目や耳にした最新情報を伝えてくれて、とても刺激を受けてワクワク(^_^) 益々マレーシアに行きたくなってしまっていますwww

  そんな中、昨日の日経新聞朝刊に、日本とマレーシアで30年続いた成功した協力関係をアジア連携に生かせ。このような見出しでマレーシア元首相のマハティール氏などが参加したシンポジウムの記事が特集として組まれていました。

  そうなんです、マレーシアの今日の発展を日本が30年間支えてきたのです。

  なのに今の日本は衰退していく一方・・・

  そんな日本に対してマハティール氏は敬意を表しつつも、様々な苦言や提言を述べています。日本は中国や韓国をはじめとするアジア各国の中で、いち早く発展を遂げた国。しかし、今は最も早く衰退している国のNo.1のような気がしてなりません。

  先日、活気のある香港・マカオに行ってきた友人も、とても刺激を受けて帰ってきたようです。やはり「衰退」している国と「発展」している国。どちらがいいかといったら、間違いなく発展するほうが良いに決まってますよね。

  ところで国が発展するかしないかは、やはり「政治の安定」が必要です。前述のマハティール氏は22年間、マレーシアの首相を努めました。先進国の中で地味なんですが、実は一番経済発展しているう「カナダ」も一人の首相が長い期間務めている。

  政治が安定しない国は経済も発展出来ない これが日本が衰退していっている原因のひとつであることは間違いありません。

  そんな中、来月に控えた衆議院議員選挙。まさに混沌とした国の状況を表しているような感じで、政治家の先生方もあっち行ったりこっち行ったり・・果たして今回の選挙が、今後の日本の新しい方向性を決めることになるのかどうか・・・

  今まで以上に僕らの投票する1票が、重みを感じる選挙になるような気がします。さて、その中で僕らが取るべき行動は間違いなく 自立です。つまり国や自治体や会社をあてにしない生き方が必要なんじゃないでしょうか?

  それをファイナンシャルプランナーの立場でお話すると、お金を「稼ぐ力」と「管理する能力」と「運用先の選定」の3つが必要かと。

《藤井 伸喜》
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藤井 伸喜

株式会社 Jリスクマネージメント 新潟中央支社 新潟支部長 信金、証券、保険の業界での22年間の経験を活かし、地域のみなさんの役に立ちたいといった想いを持ちながら日々仕事に取り組んでいます。さて、その中で僕が力を入れて取り組んでいる活動は地元新潟を中心に、大人も子どもも「正しいお金の知識」や「お金を賢く使うため知恵」を学ぶことの出来る環境を整えることです。なぜそれが必要かといいますと、日本人がこれから本格的に来る、グローバル社会の中で生き残るため、つまり自立型人間となるために必要な要素だと思うからです。 寄稿者にメッセージを送る

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