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保険見直し物語 そんな少ないお金で暮らせるわけないでしょう!!

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  最近はネットから申し込みを受けることが多くなってきました。なかでもブログを読んでいただいてから『1番わかりやすかった。しかも熊本だったので』という理由が多いのも特徴です。この場をかりてお礼申し上げます。今年も残り少なくなってきましたが31日まで全力で応援していきます。

本日のお話は『そんな少ないお金で生活できるわけないでしょ』です。

  この言葉はどういうときに言われるかといえば旦那様からの保険の見直し依頼のときです。多くは奥様からの申し込みです。

  ネットから依頼があるお客様は男性、女性関係なく比較的に合理的な考え方が出来る人が多いです。大手サラリーマン、公務員が多いからでしょうか。そのときもいつものように遺族年金などの公的制度を説明、収入と支出のバランスを考えて、、、収入補償保険を提案します。遺族年金に月額20万円の保障を加えて月に35万円程度は確保できます。

  収入保障保険は非常に合理的な生命保険です。お子様の教育費がかからなくなるにつれて必要保障額もいらなくなります。定期保険と比較して保険料も安いためお客様からも喜ばれています。

妻があんなことをいうなんて…

  さて、、、次回、奥様を交えてお話するのですが開口1番出た言葉は予想通りのこの言葉です。

『そんな少ないお金で生活できるわけないでしょ』

  なぜこの家族は保険の見直しを考えたのかといえば奥様が家計管理が出来ないため。その奥様からすれば月35万円では少ないとなってしまいます。住宅ローンがなくなること、奥様のパートも加えると月に42,3万円の収入になることなどを説明していきます。話しながら奥様の価値観を聞いていきます。

  一通り説明してどうやら納得したようです。その時の奥様の言葉です。少ないと思ったけど数字に直すと結構あるのね。『もしかしてワタシが使いすぎているのかも』旦那様にとって今回のわたしへの依頼は成功だったようで後日、お礼の言葉をいただきました。

  『妻があんなことをいうなんて』

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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