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消費税増税に備えておきたい2つのこと

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消費税増税に備えておきたい2つのこと

  ご存知の方は多いと思われますが、来年から消費税の増税が予定されています。現行5%から8%、最終的には10%になるとされています。このような一方的な増税に、どう生活等に備えるべきか?

1) 無駄な出費を抑える

  1つは、無駄な出費を抑えることです。節約ではないが、無駄な出費、意外と多いものです。「バーゲン品」「限定品」「安売り」という言葉を目にしてつい買ってしまっていないでしょうか?そのような言葉は頻繁に使われており、実際は、通常価格より高い可能性があるため注意したほうがいいでしょう。

  無駄を抑えることで、出費はかなり抑えられます。

2) 家計簿をつける

  そこを踏まえて。2つめは、家計簿をつけることです。家計簿と言う言葉を聞いただけで、ためらう方、みかけます。< OO産 たまご OOO円 >と細かく書かなくていいのです。解りやすく < たまご OOO円 >これを書くだけで購入したものが解りやすくなります。大まかに記載するならば< 食費 OOO円 >でも把握できるでしょう。

  できれば、最寄のスーパー等の各商品価格がわかるノートを作ることをお勧めいたします。家計簿は、記入タイプ以外にレシートを貼り付けるタイプがありますが、レシートタイプはお勧めいたしません。

 理由1 レシートの大きさがまばら

  お店によって、縦長、横長と大きさが違います。文字の大きさが違うからです。

 理由2 インクが消えやすい

  月日がたつと、インクが消えてきます。そのため、何を買ったか解らなくなります。

  以上の点を踏まえて、記入式を勧めます。

  また、購入したものを紙に書いて、冷蔵庫の横に、貼って置きましょう。何が入っているか、ひとめで解ります。なくなったら、消せばいいのです。消費増税の対策は、無駄を抑える難しいと思われますが、実践してみてください。

《美乙女 公希》
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美乙女 公希

美乙女 公希

日本財務立案士連合会 代表 財務立案士(金銭感覚改善専門) 現在、日本のFP資格は、技能士資格とCFP,AFPの2種類で構成されており、わかりづらいのが実情である。しかも、2資格とも名称独占のため、FP資格を持っていない方が、FPと名乗り、 違法的な活動をする恐れがある。FPの信用性低下は避けられず、 一生涯、中途半端で食べていけない資格として扱われ続ける。 法を制定させ、国家事業化資格化(独占業務資格化)にしなければならない改革をする必要がある。単に国家事業化資格化にさせるだけではなく、教育現場に「金融」独自の教科導入を目指している。NPO法人と違い、FP事務所・法人の雇用創出とFPの生活レベルの向上を真剣に考えている。詳細URL  http://fsk2010.client.jp/ 寄稿者にメッセージを送る

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