※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

家計簿の必要性 将来の不安解消のツールとして活用しよう

コラム コラム
家計簿の必要性 将来の不安解消のツールとして活用しよう

消費税が5%から8%に変更となり、家庭生活は変わりましたか?

 「不要なものは買っていません」という方も「あまり変わっていませんが」という方もいらっしゃると思います。今年はこの4月の消費税率変更により、4月から家計簿をつけよう、という方が増えているらしく、4月スタートの家計簿も本屋さんに並んでいるそうです。

ところで、みなさんは「家計簿」をつけていますか?

 様々な報道によると、この質問に「つけています」と答える方が増えてきているようです。家計簿をつける目的は色々かもしれませんが、何よりも「将来への不安」という声を多く聞きます。よく使われる「将来への不安」ですが、「将来への不安」とは、何ですか。

・子供の教育費
・老後の生活費
・病気
・住宅ローンが無事に返済できるか
など

 実際、家計簿をつけたことにより、節約できた、という声も聞きます。しかしながら、実際のことが明瞭にわかり、疲れて家計簿をつけるのを辞めた、という声も聞きます

 結局のところ、各個人の目的により家計簿の必要性は変わります。家計簿をつけている方でも、その必要性が分からず、つけることだけで安心感を得ている方もいらっしゃいます。それではつけている価値もありません。いっそのこと辞めても問題ないと思います。

 家計簿は、つけたあとにそれを利用することにより、高い効果が得られます。ご自身の将来への不安の解消のための1ツールとして利用することが望ましいのです。利用方法については、十人十色なので、ご自身に合った方法を探すのも大事なことかも知れません。(執筆者:宮島 千佳)


《秋口 千佳(旧姓:宮島)》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

秋口 千佳(旧姓:宮島)

秋口 千佳(旧姓:宮島)

えふぴ〜癒し庵 代表 社会人になって税理士事務所で働き始め、ずっとこの業界にいます。生きていくうえで「マネー(お金)」とは切っても切れず、仕事でも切っても切れない関係です。「マネー(お金)」に関する疑問や不安というのは、一生付きまといます…誕生から死亡まで。一生付き合う必要があるのであれば、上手に付き合うべきです。その参考に、ぜひお読みください。 <保有資格>:CFP/一級ファイナンシャル・プランニング技能士/相続診断士/終活カウンセラー 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集