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花見シーズン♪ 料理ができなくても安い会費で楽しむアイデア6つ

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花見シーズン♪ 料理ができなくても安い会費で楽しむアイデア6つ

今年もお花見シーズンがやってまいりました。お花見と言えば食事にお酒も欠かせませんが、どうしてもそれなりの「会費」がかかってしまうものですよね。


 誰もが料理上手で一品ずつ持ち寄りができるならほとんどお酒代しかかからないのですが、料理ができる人が少なかったり、忙しい人が多かったりすると出来合いのものを買ってくることになるので3,000円程度の会費になってしまうこともあります。学生さんだと特に、予算的に厳しいことも多いですよね。

 そこで、今回は「お金は無いけどお花見したい!」、「料理できないけど安くあげたい!」という方たちにおすすめの、お花見節約アイデアを紹介したいと思います!

1. サラダより野菜を買おう

 「サラダ」を購入すると、どうしても割高になりますが、スーパーで売られている野菜をそのまま買えば、少ない予算でたくさん買えます。

 ざるとナイフだけ持参しておけば、その場で洗ってカットして、器に盛り付けてサラダが作れます。みんなでわいわいしゃべりながら準備するのも楽しいものですよ。

 レタス、きゅうり、トマトといった定番野菜の他、野菜スティックとして楽しめるにんじんやパプリカなどもおすすめです。

※ドレッシングやマヨネーズは忘れずに買ってくださいね。


2. ピザがあればお腹は膨れる

 乱暴な言い方になりましたが(笑)、予算が少ないあまりに料理がショボくなってしまうと、全員が満足に食べられないことも考えられます。ピザハットやドミノ・ピザなどではテイクアウトで「2枚目半額」になり、お得です。また、コストコの持ち帰りピザなら40cmのものが1枚1,500円で買えますし、他にも、地域によってお得なピザ屋さんがあるかもしれないので探してみましょう。


3. 業務用スーパーやコストコを使おう

 大量に購入する場合、業務用スーパーやコストコは本当にお得です。割り箸や紙コップなどの消耗品も購入し、夏のバーベキューや冬のクリスマスパーティなどに使いまわすといいですね。

 ピザなどを買う場合は当日買い出しに行くことになりますが、お花見会場に近いところにあるカー・シェアリングを使って買い出しに行けば、ドライバーの人も買い出しが終わったあとはお酒が飲めますよ。

 コストコは、会員が一人いれば、非会員の人でも2名まで同伴可能です。

4. お徳用のお酒を買おう

 ビール系飲料ならやはり第3のビールを買うのがお得になりますが、「ビール」を飲みたいなら瓶ビールの方がお得です。また、焼酎はお徳用のボトルを買うのがお得。炭酸水やジュースを用意しておけばいろんな味が楽しめます。

 ワインを飲むならバッグインボックスがお得です。3L入って2,000円ぐらいからあります。(ビールよりアルコール度数は高いので、容量あたりの値段は高くても飲む価値あります)

5. 持参できるものは持参する

 紙コップや割り箸を買えば便利ではありますが、買わなくても持参すれば済む話です。普段料理をしない人でも、お箸やお皿ぐらいなら持ってますよね。

 あるものは持ち寄ることにすれば出費も減らせますし、ゴミも減らすことができます。また、個人の持ち物であればわざわざ紙コップに名前を書かなくても、他の人のものと間違えることもなくなりますよ。


6. 遊べるものも持参する

 お花見では、ブルーシートを敷いて宴会することが多いですが、特に歓迎会を兼ねている場合など、まだ親しくない人がいる場合はゲームを用意することで盛り上がれます。ビンゴゲームなどをすると景品を用意しなくてはならず手間も会費も増えてしまいますが、そこまでの大掛かりなものでなくても、遊べるものがあるだけで盛り上がれます。

 たとえば、バドミントンやフリスビー、ボールなどがあるだけでも遊べますよね。(大の大人でもけっこう楽しめます)

お金をかけずに工夫してみよう

 ママ友同士のお花見なら料理は手作りで持参すれば安くつきますし、100人規模など大人数の宴会なら大量購入でさらにお得になあるので安くあがります。

 しかし、そのような条件に当てはまらないお花見で予算が限られている場合でも、工夫次第で楽しいお花見が低予算で作れます。安い会費で内容の濃いお花見を開催できれば幹事さんも感謝されますから、ぜひ、工夫できるところが無いか考えてみましょう。(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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