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レンタルもあり? 節約したい女性を悩ませる「衣服代」を削るには?

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レンタルもあり? 節約したい女性を悩ませる「衣服代」を削るには?

衣服の節約、女性だとけっこう難しいですよね。周りに合わせて流行を追ったファッションをしていると安い服を選んでいてもけっこうお金がかかります。逆に、ケチケチしすぎても洋服がヨレヨレになってしまい、貧乏くさくなってしまいます。

そこで、今回は貧乏くさくならずに、かつ支出を抑える方法を考えてみたいと思います!

普段着・通勤着はパターン化で最低限に


あなたは、友達がどんな服を持っているのか、昨日何を着ていたか、ちゃんと思い出せますか? はっきり言って、人が着ている服なんて覚えていないものです。同じ服を着回すだけでも、特に問題は無いんです。


わたしの場合、ワンピースが好きなので普段着でもワンピースばかり着ています。中にTシャツを合わせたり、上にカーディガンを羽織ったり、ベルトで丈を上げてチュニックみたいにしてパンツを合わせたりと、着回しもしやすくおすすめです。

今お持ちの服でどれぐらいのコーディネートができるか考えてみて、新たに普段着を買うのはしばらく控えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、最近はair closetなどのレンタルサービスもありますが、まだ普及しているとは言い難く、また、価格的にも衣服代をかけたくない人には高いかな、という印象です。(わたしも登録はしていますが、登録者が殺到したみたいで、まだサービスが開始されておりません。)

おでかけ着やフォーマルウェアはレンタルした方がお得?


冠婚葬祭やちょっと気合いをいれたいおでかけなどに着る服は、買うとしても高いので、最近はレンタルを利用する人も増えています。


ですが、「ちょっとでも支出は減らしたい!」という方なら、レンタルよりも購入をおすすめしたいです。

1着3万円のドレスを買ったとしても、それを何年も着続けることができればレンタルするよりも支出は少なくなります。レンタルドレスでも、やはり良いものは1万円程度かかってしまうものですし、今後数年で3回以上おでかけ着が必要な機会があるなら、絶対買った方がお得です。

逆に、「周りの結婚ラッシュも終わったし、ドレスを着て出かけるような機会は他に無い」という人は、いつ来るか分からない機会のために購入するよりも、レンタルで済ませた方が安くなります。

百貨店の友の会が節約になるとは限らない


節約ネタとしてよく挙がるのが、百貨店の友の会です。友の会とは、毎月一定額を積み立てていくと、1年後に商品券がもらえるというもの。通常、12か月間積み立てると13か月分の金額が受け取れるので、かなりお得になっています。


しかし、百貨店で売られている服はそもそも安くはありません。バーゲンを狙って上手く買い物できると言うならいいのでしょうが、衣服を買うということだけを考えれば、友の会を使うよりも、リサイクルショップやフリマアプリを使ってブランド物の中古品を買った方がよほど節約になります。

節約したいレベルにもよりますが、

・ファッション大好きな人間ではない
・お金にゆとりが無いからちょっとでも無駄に使いたくない

という方にとっては、友の会の活用は節約にならないと思った方がいいでしょう。さらに、レンタルも使わない方がいいですし、とにかく中古品を上手に活用することこそが、衣服代節約のかなめとなります。

節約ネタはいろいろありますが、どれぐらい節約したいのかによって選ぶべき節約法は違います。今回は、衣服にお金をかけたくない人向けの節約について紹介しました。わたしも衣服にはお金を使いたくないタイプですので、今後も節約法を紹介していきたいと思います!(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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