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不動産経営を始めるきっかけ、始める理由

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不動産経営を始めるきっかけ、始める理由

不動産経営を始めることは、リスクもあり、人生の中でも大きな決心となります。この決心をするときには「なぜはじめるのか?」を考えることが大切です。


例えば、プロサッカー選手やプロ野球選手では「始めるきっかけがスターになって、お金をたくさん稼ぎたいと思ったことだった」とのコメントがあります。またこの他の事例では、スポーツを通じて友達を作ることや体を鍛えることをきっかけとしてはじめる人もいます。

きっかけは自分で見出すものです。「何故、はじめたのか?」は、自分で考えることが大切です。 特に、私が体験し提案している「土地を取得して、アパートを建て、アパート経営をする」ことで成功をおさめた人は自分で考え、判断し実行した人です。

検討をはじめるとき、大きなきっかけや絶対的な何故? を見つけられた人は幸せですが、見つけられなくてもとにかく走りながら考えることでも十分です。きっかけと何故はじめたのか? を適時に見直し、足りないものがあれば修正していけばよいのです。

ある社会人講座の指導者が言っていたことに同感しました。それは、「ハードルが高いことほど、難しく時間がかかるものほど、きっかけは何だったのか自分で認識し、何故はじめたのかを自分で考えるべきだ」というものでした。

アパート経営でも、同じことが言えます。アパートを取得しようと思っても、そのスタートから2-3年かかる人が多数派だからです。それ以上の時間がかかる人もいるでしょう。自己資金を作るために10年かかることも少なくありません。私の場合、1000万円を作るのに10年かかりました。資金作りのほかに土地や建物の法的な制約、家賃・収支が合わない、銀行融資が得られないなど、不動産取得前にたくさんの苦労があります。

身近にあるものでよいので、アパート経営を始めるときに、「きっかけや何故はじめるのか?」をもう一度、考えてみてください。 身近には、情報源として、インターネットや新聞のニュースがあります。明日何が起こるかはだれにも分かりません。既に始めた人は、もう一度振り返ってみてください。これを行うと何がよいかというと、物件取得をあきらめられなくなるのです。

例えば、リストラを恐れてその対策をしようと検討を始めた人は、この副収入を作ることをやめることによって、今度はリストラを仕方ないと認めることにもなります。

しかし、物件取得をあきらめる理由が「なかなか土地が見つからないから」ということだけで、リストラを受け入れることになるのは本末転倒です。「なかなか土地が見つからなかったけれど、土地情報を1日5分探すことだけは続けようと思い、続けられた。」この言葉は、昨年実際に3年の月日を経て1棟4室アパートを取得した人の声でもあります。

私の場合、「何故はじめたのか?」は、

•年金不安
•会社の倒産/リストラ
•給与停滞不安
•突然の病気

でした。

物件を取得するまでに私も苦労しました。しかし、突然の病気や死、そしてこれによる家族の苦労を受け入れることはもっと辛いことです。この辛さに比べれば、アパート取得にあたり、目の前に現れたそれぞれの壁や苦労はたいしたことではありません。

もう一度、今ある不安を打ち砕くためにも、あなたの身の回りにある「不動産経営をはじめたきっかけ」や「なぜ、不動産経営を始めたのか?」を考えて、書き落としてください。これにより、安易に諦めることがなくなります。諦めない限り、成功を掴むことができます。(執筆者:大長 伸吉)

《大長 伸吉》
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ランガルハウス株式会社 代表 サラリーマン誰もが不動産賃貸物件を新築し、副収入と資産を得るチャンスがあることを自己の体験と現在のサポート事例により立証している。その実例に基づいたノウハウをセミナーと相談会にて解説し、相談者が満室経営をするまでをサポート。月収300万円を獲得したサラリーマンが月収300万を獲得した事例、年収500万のサラリーマンが年530万の副収入を獲得できた事例やローン返済期間30年を15年に短縮する方法など、独自のノウハウが好評。土地取得から満室経営までトータルサポートを行い、38人が44棟185室の新築物件を取得し、年金不安を払拭できている。セミナー参加者は累計1848人、相談会は2035回に達する。自身は4棟21室の物件を運営している。 <保有資格>:AFP、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者 寄稿者にメッセージを送る

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