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【時短・節約レシピ】常備菜にも 鶏むね肉で簡単やわらか鶏チャーシュー

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【時短・節約レシピ】常備菜にも 鶏むね肉で簡単やわらか鶏チャーシュー

節約レシピに欠かせない鶏むね肉。でも鶏むね肉って、タンパクでパサパサしているので調理法によっては物足りないのが難点ですよね。

そこで今回は、鶏むね肉でもやららかジューシーに仕上がる、鶏チャーシューの作り方を紹介します! このレシピのすごいところは、おいしいだけでなく節約効果が高く、また常備菜としてもおすすめなので、日々の料理がラクになる時短レシピとしても使えるところ!

では、さっそく作り方を紹介しましょう。


≪鶏むね肉で簡単やわらか鶏チャーシューを作りましょう≫


準備するもの


・鶏むね肉 2枚
・酒 80cc
・みりん 20cc
・醤油 80cc
・穀物酢 30cc
・砂糖 大さじ4

作り方

【1】鶏むね肉の下処理をする


まず、皮をはがします。新鮮なお肉の方が皮がはがしやすいので、買ってきてすぐに下処理しておくのがおすすめです。



皮は、チャーシューとは別で「カリカリ焼き」を作りたいので一口大に切っておきます。



フォークでブスブスと刺していきます。こうすることで繊維が壊れて柔らかくなると言われています。



袋に鶏むね肉と酒大さじ1・塩小さじ1(いずれも分量外)を入れて、揉みこみます。このまま、冷蔵庫で15分~30分程度おいておきます。


※ここまで下処理をしてから冷凍しておけば、必要なときにいつでも焼けるようになります。


【2】鶏皮カリカリ焼きを作ろう

横道にそれますが、剥がした皮を使って、もう一品作りましょう。


熱したフライパンに油をしき、弱めの中火でじっくり焼いていきます。


焦げないように注意しながら。


お好みの色に焼きあがったら、油を吸わせてボウルに移します。



塩コショウで味を整えたら完成です。


おつまみに、サラダのアクセントに、美味しいですよ!


【3】チャーシューを作る

いよいよチャーシューを作っていきます。


鶏皮のカリカリ焼きを作り終わったらそのままフライパンの油は捨てずに、鶏むね肉を焼くのに使います。両面焼いていきましょう。

このあいだに、タレの準備をします。


計量カップに、まず酒80cc。


みりん20cc。


しょうゆ80cc。


お酢30cc。


調味料は、その都度計って投入するのではなく、一度にまとめてしまった方がラクです。


両面焼き目がついたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。



タレを入れ、砂糖も投入します。



弱めの中火にして、10分ほど煮ます。



ひっくり返して、またフタをして10分程度。


タレが煮詰まってくると、こんなふうにブクブクします。最後はフタをとり、タレを絡ませながらお好みの状態までタレを煮詰めて完成です。


【4】保存する


いい色に仕上がりました。


すぐに食べる分は、そのまま使ってください。



保存する分については、粗熱をとってから保存容器or保存袋に入れます。


冷蔵庫で4~5日はもちます。


また、殻をむいたゆで卵も一緒に漬けておくと美味しい煮卵になりますよ♪


おまけ……


鶏皮のカリカリ焼きにタレを絡めてごまを振ったもの。甘辛くておいしいです!


鶏チャーシューの使い道&かかった費用は?

鶏チャーシューはいろんな使い道があります。

・そのままスライスしておかずやおつまみに
・もちろんお弁当のおかずにも!
・ごはんに乗せてチャーシュー丼に(キャベツの千切りや温玉、ゆで卵を添えて)
・ラーメンや冷やし中華の具に
・刻んで、チャーハンやオムライスの具に

今回は鶏むね肉2枚で作りましたが、26cmのフライパンでまだまだ余裕がありましたので、4枚ぐらいまとめて作ってもいいですね。

かかった費用
・鶏むね肉2枚(100gあたり96円) 497円
・酒 80cc 38円
・みりん 20cc 20円
・醤油 80cc 17円
・穀物酢 30cc 9円
・砂糖 大さじ4 10円
合計 591円

鶏むね肉は、特売のときにまとめ買いすればもっと安く手に入りますし、冷凍のものであれば業務用スーパーなどでもっと安いものが手に入ります。


甘辛い味付けでボリュームもあり、鶏むね肉もおいしく食べられるのでぜひ作ってみてくださいね!(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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