プチ贅沢で自分にご褒美…みんながやっているプチ贅沢とは?»マネーの達人

プチ贅沢で自分にご褒美…みんながやっているプチ贅沢とは?

大きな贅沢は無理だけど、自分へのご褒美として、ストレス解消・気分転換を目的として、いつもよりちょっとだけグレードアップした気分を味わう「プチ贅沢」。

その金額や内容は、年代や性別によっても違いが見られます。どんなプチ贅沢が人気なのか、どれくらいの金額をかけているのか、みんなのプチ贅沢の中身を覗いてみました。

プチ贅沢は飲食関連が定番

プチ贅沢では飲食系が定番となっているようです

性別や年代によって金額や内容に違いはあるものの、手軽に出来る贅沢として一番人気。

一方で興味深い結果も出ています。同じアンケートで「節約しているもの」を挙げてもらったところ、断トツで多かったのが飲食関連でした。普段節約する費用のトップは飲食代が、プチ贅沢では飲食系が一番人気

「プチ贅沢」に飲食が多いのは、普段の節約の反動が表れている証拠なのかも知れません



プチ贅沢をするきっかけや理由


1位 頑張ったご褒美として
2位 普段と違う物が食べたい時
3位 気分転換したい時
4位 休日などの解放感がある時
5位 給料や臨時収入があった時
6位 誕生日、記念日などの特別な日  家族とのコミュニケーションが目的

といった順番になっています。

「プチ贅沢」をする頻度は個人差があり、週1回以上というペースの人から不定期、もしくは殆どしないという人まで様々です

(株式会社ジーコム 生活行動研究所が行なったアンケート結果(pdf)より)


年代・性別によるプチ贅沢の金額&中身

2011年5月に「日清オイリオグループ 生活科学研究室」が行なった調査結果(pdf)によると、年代別・男女別で見るプチ贅沢1回に使う金額は次のようになっています。

男性


20代 1万493円
30代 2万9,614円
40代 3万4,810円
50代 2万7,139円
60代 6万3,464円

女性


20代 8,353円
30代 1万5,389円
40代 1万4,343円
50代 3万6,873円
60代 4万3,327円

やはり飲食系が全体の半分を超える54%、次いで娯楽が21%となっています。

年代が上がるにつれて金額と共に内容も充実。若い世代は食事や買い物、美容系が中心ですが、40代を越えると高価な服飾品や高級ランチ、旅行、ゴルフといったものが加わります。

旅行の場合はお金だけでなく「時間」が必要。その両方が持てるようになるのは、40代以降ということなのでしょう。

女性より男性の方が1回にかける金額が多くなっていますが、「プチ贅沢」をする回数は女性の方が多いので、トータル的には女性の方がお金をかけていることになっているかも知れません


プチ贅沢の代表格は、やっぱりスイーツ




飲食が中心となることが多い「プチ贅沢」。その中身はというと、女性ではやっぱりスイーツ。ちょっと値段が張る高級店のスイーツから、コンビニやスーパーで買うスイーツまでいろいろ。
・ 普段は100円程度のアイスクリームだけど、思い切ってハーゲンダッツを購入した

・ スーパーのパンではなくパン屋さんの本格派パンを買う

・ デパ地下や高級食材を扱うお店で輸入菓子やフルーツを購入する
など、本当に「ちょっとした贅沢」を上手に楽しむ女性が増えています。

一方で男性の場合は、比較的若い世代にスイーツが人気。

女性と同じように、ちょっと高めのスイーツを購入することが「プチ贅沢」という男性が増えています。

年代が少し上がると、
・ いつもは発泡酒だけど、プチ贅沢の日はプレミアムビール

・ 少し高めの国産の肉や刺身の盛り合わせなどで舌鼓

・ 美味しいお酒に合わせてワンランク上のチーズや生ハム、ソーセージなどをおつまみに
などが挙げられます。

どの年代でも外食では寿司、焼き肉、ステーキ、しゃぶしゃぶなどが定番。

ホテルのちょっとリッチなランチも人気です。

プチ贅沢で得られるもの



「プチ贅沢」によって得られるものは、

・ ストレスの解消

・ 忙しい毎日や疲れた心身への潤い

・ 頑張っている自分へのご褒美

・ ちょっとした幸せや楽しみを味わえる時間

・ ポジティブな気持ちになれる
など人それぞれ。

これがあることによって仕事に対するモチベーションがアップするという人も少なくありません

「プチ贅沢」で嫌なこと・辛いことを乗り越えられるのであれば、それは「贅沢」ではなく、これからの自分への「投資」と捉えてもいいでしょう

我慢や節約をすることは大切ですが、楽しみがあるからこそ続けられるもの。ストレスが溜まって体調を崩してしまったら本末転倒です。

「プチ贅沢」は心と身体の健康を維持していく上で、必要不可欠なものと言っていいのかも知れません。(執筆者:藤 なつき)

この記事を書いた人

藤 なつき 藤 なつき»筆者の記事一覧

保険・マネー・健康・医療・福祉・教育・伝統工芸・伝統行事等、幅広い分野の記事を執筆。
お仕事をさせて頂きながら、自分自身もたくさんの発見と新しい知識を身に付けさせてもらっていると感じる毎日。2013年FP2級取得。東京育ち、福岡在住。

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