家計は夫婦で支えよう。共働きのススメ(1) 「子供に負担をかけて申し訳ない」という心理的負担を減らそう»節約の達人

家計は夫婦で支えよう。共働きのススメ(1) 「子供に負担をかけて申し訳ない」という心理的負担を減らそう

二馬力のほうがやっぱり収入は安定します。


専業主婦になるか? 共働きを続けるか?

これは個人やご夫婦の価値観の問題でもあり、子育ての環境にも左右されますので、こうしたほうがいい! と他人が言い切れるものではありませんが、仕事を続けられる環境で迷っているのならば、経済的な観点からは続けることをお勧めします。

子供が3人いて、共働き歴10年の我が家。



共働きをしていることで時間にゆとりがなく、夫婦喧嘩もしてきましたが、共働きをしていたおかげで3人目を妊娠したときも経済的な観点から不安になったり、出産を迷ったりすることはありませんでした。

正社員を辞めずに続けてきてよかったなぁと感じたのを覚えています。

夫婦揃ってシステム系の仕事に就いています。結婚当初は年収500万円~600万円程度だったので、世帯年収は1000万程度。

その後、私は育児休暇を取得したり、時短勤務をしているので年収は下がっていますが、夫の収入が上がり結婚当初の世帯年収以上をキープできています。

「世帯年収1000万円」というのを、さほど無理せずとも達成できるのが正社員で共働きを続けている家庭の特徴だと思います。

片働きの30代で世帯年収1000万円となると、一定の職業を除いてはある程度のポジションに就かないと無理ですよね。

仮に扶養の範囲内で妻がパートをしたとして年収100万円あっても、夫の年収は900万円近く必要になります。

30代で年収900万…ネットを検索してみると、東京でも30代男性の平均年収は680万円代。なかなか厳しそうです。

(参考 平均年収.jp)


可能な限り続けられる選択をするということ

しかし、子供は大切だし、もちろん育児には時間も必要です。

例えば助けてくれる夫や祖父母がいても、ママは仕事ばかりで子育てに時間をとれない。それでは子供たちも、なによりママ自身が寂しいですよね。

高齢出産のため、子育てで頼りたい時期には両親が年老いてしまい頼れる状態ではない、という方もいるかと思います。

これからは、バリバリのキャリアウーマンだけでなく、仕事も育児も自分でしなくてはいけない・したい、という女性の方も増えていくと思います。

私は入社当初、会社で仕事をされている30代の先輩女性が未婚か結婚されていてもお子さんがいない方、という状況だったので少し不安を覚えた記憶があります。

今は時代の流れもあり、子供がいて働いている女性社員も多く、少なくとも寿退社という言葉は聞かなくなりました。

わが家はどちらの実家も、両親が病気だったり、フルタイムで仕事をしていたりという理由で日常的に頼れる状況ではありません。

東京だと、なおさら実家が遠いというご夫婦は多いと思います。

それぞれいろんな工夫をされていると思いますが、私は以下の4項目を意識して選んできました。

(1) 会社の近くに住んで通勤時間を極力少なくする。
(2) 会社の制度を活用して「子供に負担をかけて申し訳ない」という心理的負担を減らす。
(3) 夫にも家事、育児参加してもらい1人あたりの負担を減らす。
(4) 家事の絶対量を減らす。


(1) については、会社の近くに住むため、新築のマンション・戸建てという選択は諦め、築35年のマンションを購入してリノベーションしました。



会社の近くが私が住んでいる地方の中では地価が高く、住居に対する希望を全て叶えるとなると、ローンの額がかなり膨らんでしまうためです。

築35年のマンションなんて住めるの?と思われるかもしれませんが、メンテナンスがしっかりされていれば大丈夫ですし、何よりこのお値段でこの立地に住めるんだ!という価格で手に入ります。

次回は共働きを続けるために工夫していること、(2)~(4)について書いていきたいと思います。

【シリーズの続編も読んでみよう】
家計は夫婦で支えよう。共働きのススメ(1) 「子供に負担をかけて申し訳ない」という心理的負担を減らそう ←今ココ
家計は夫婦で支えよう。共働きのススメ。(2)  家事の絶対量を減らして自分の気持ちをコントロールしよう
家計は夫婦で支えよう。共働きのススメ。(3)  共働きの家計を公開します。
家計は夫婦で支えよう。共働きのススメ。(4)  子供の習い事についての考え方。



この記事を書いた人

村居 裕子 村居 裕子»筆者の記事一覧

3人の子供を持つ主婦兼ライター。大学卒業後。新入社員当時から財形貯蓄をしたりと、貯金が好きな性格。貯金にこだわるあまり、気持ちよくお金を使えないというジレンマに気付き、しっかり貯金をしつつ、楽しくやりたいことはする!という生活をめざしている。子供を持つ主婦目線で、少し工夫で簡単に節約できるコツを書いていきます。

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