節約のために格安SIMスマホに切り替えるのは正解なのか? トータルコストで計算してみよう»節約の達人

節約のために格安SIMスマホに切り替えるのは正解なのか? トータルコストで計算してみよう

端末の補償が無いという落とし穴



最近は格安SIMスマホの通信会社でも保障サービスが始まりましたが、加入できるタイミングは契約時や端末購入時のみです

もし保障サービスに加入できずにスマホを切り替えた場合、端末が故障したり破損したりしたときは自分で端末のメーカーへ修理の依頼をしなければいけません。

もちろん、修理代は全額自己負担です。

また、スマホの寿命は2~3年で、ほとんどのスマホは長くても4年ほどで買い換える必要があると言われています

キャリアの2年縛りとスマホの寿命にも、何か関係があるのでしょう。


切り替えた方がオトクなのかをチェックしよう

もし格安SIMスマホに切り替えようと思ったら、まず今のスマホ使用料の内訳とこれから契約しようとしているプランの内訳を細かく書き出してみてください。

すると、毎月どれくらい安くなるか分かりますよね。

この差額を(A)とします。

次に、自分のスマホがあとどれくらい使えるのかを予想してみましょう。

「購入してもうすぐ2年」という場合は、恐らく1年以内にはバッテリーの交換や買い換えが必要です。

仮に、修理や機種変更までに使える期間を1年とすると(A) × 12という計算式になりますね。

この答えを(B)とします。

次に、故障したときにかかる修理代や新たに端末を購入しなければいけなくなったときの端末代を(C)とします。

ちなみに、新機種の端末代は格安SIMスマホの通信会社サイトなどで確認してください。

最後に(B)と(C)を比べてみましょう。

どちらの方が高いですか?

(B)の方が高ければ切り替えた方がオトク、(C)の方が高ければ切り替えると損をする可能性が高い、ということです。


節約に大事なのはトータルコスト



端末を購入したばかりなら2年は修理なく使える可能性は高いですが、逆に契約によっては違約金がかかることもあります。

すると、トータルで考えると「格安SIMスマホに切り替えてもあまり意味がない」という結論になるかもしれません。

節約するためには、数か月の使用料だけでなく「リスクを想定したトータルコスト」を数年単位で考えることが大切です。

また、お子さんにスマホを持たせるときには同じキャリアで2台契約した方がオトクな場合も多いので、ぜひ細かく書き出して比べてみてくださいね。(執筆者:永瀬 なみ)

この記事を書いた人

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ライター兼コラムニスト。10代の息子をもつ30代のシングルマザー。自身の波瀾万丈な人生や独学で得た心理学の情報などを元にコラムなどを執筆中。やや古風な考えをもち、ババくさいと言われることもあるが本人は気にしていない。「愛だけじゃ生きていけない。でもお金より大切なものもある」をモットーに、心が豊かになる情報をお届けします。

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