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家計簿はつけられないとダメですか?

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おはようございます。
雨模様の熊本です。台風が控えていますので
FP永野としてはお客様に何事もないことを
祈るばかりです。

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我慢と辛抱のちがい

お子様がいるお母さんからよく家計簿は必要ですか?
とよく聞かれます。

いるか、いらないかは別にして小さいところから
考えるのではなく大きいところから考えるといいと思います。
テクニックより基本です。

なんのために家計簿が必要なのでしょうか。

我慢と辛抱の違いってなんだか知っていますか。
一般的に我慢は不満を耐えることでしょうか。

そこには目的がありません。
こどもの教育費のため、住宅の頭金など

それに対して辛抱は希望、夢のために耐えること
子供に家庭教師をつけて勉強させたい、それにはあと少し
家計を詰める必要がある。などです。

そう考えるとまずは目標設定になります。
あなたの理想の家計はどんな家計ですか?

大丈夫ですよ。家計簿がつけられなくたって。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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