今夏のボーナスは、昨年よりも減りそう・・・・。
経団連が発表した大企業の賞与・一時金妥結状況によれば、今夏のボーナスは、昨年にくらべ、3.5%減・・・77万2,870円となるようです。
これは、1959年の調査開始以来、過去3番目の落ち込み水準だとか。
1番目は、2009年。リーマンショック後の19.4%減。
2番目は、1999年。アジア通貨危機後の6.8%減。
つまり業績が悪化するキッカケがあった年の翌年の夏のボーナスは、減ります。
昨年のトピックは、、、
東日本大震災。
タイの洪水。
厳しい過度な円高。
経団連の資料をみると、鉄鋼業界や繊維業界の落ち込みが激しい。
鉄鋼業は昨年比▲13.35%。
繊維業は、▲4.76%。
自動車業は、▲3.15%。
製造業の平均は、▲4.1%の76万6千円。
非製造業は、▲2.03%の79万円です。
とはいえこれは、大企業の一部の会社の平均値。
個別に企業を見てみると、最高益の会社もあります。
今年のデパートのサマーバーゲンは、例年より約2週間遅れの7月中旬から・・・。
さて、「ボーナスで何を買う?」