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なぜファイナンシャルアドバイザー(IFA)になったのか?

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おはようございます!

ブログの模様替えも終わり、心機一転。

というよりも初心にかえり邁進したいと思います。

ということで、今日のブログの内容のタイトルを決めてしまいました。

まずここからお話しさせていただきたいと思います。

・そもそもIFAとは何か?

IFAとは独立系ファイナンシャルアドバイザーのことで、

簡単にまとめると、顧客へ銀行や証券会社のように系列の商品しか

勧めることができないという制限がなく、

中立公正な立場で各金融機関が取り扱う商品を

顧客の資産状況やリスク許容量、ゴールなどを考慮して

提案することができる人です。

・私がIFAになったきっかけ。

私は元証券会社勤務・・・というわけではありません。

なのでIFAになった理由が、

「とにかく金融商品を売りつける!というのが嫌になったから・・・」

というわけでもないのです。

そもそも私は香港IFA以前も日本でIFAをしておりましたが、

さらにその前は旅行業界で働いていました。

実は私のIFAになるきっかけは、その旅行の仕事で訪れた香港だったのです。

詳細は省きますが、香港の某金融機関で働いている一人の女性と出会います。

そこで、香港に年金制度はあるが老後をカバーできるほどの資金には程遠い事。

なので香港人の平均給与が日本の半分並であるにもかかわらず、

市民の80%以上は何らかに投資していること。そしてそのおかげで

リタイア後の資産形成ができているのだということ。などなど、

そんな話しを聞かせていただいたと思います。

とにかくその話しはとても衝撃的でした。

その話しの後は、仕事を続けながらも自分を守るために

あれやこれやと投資の勉強をしながら投資を行い、

香港に来るたびに、その方に投資や運用に関して

レクチャーを受けたのです。
 

私の投資に対するしつこさ?(笑)のせいか、ある日のこと

日本の某FP会社をその方に紹介され転職を決意しました。

それからそこで3年働き、現職にいたります。

なので私が香港まで来た理由は、金融センターであるからとか、

商品が日本よりも充実しているとかという点もありますが、

一番の理由は「憧れ」以外の何ものでもないのです。

日本人もいつの日か投資をすることが当たり前になることも

1つの夢ですね。

そして自分がその役割を少しでも担う事ができれば幸いです。

《大竹 誠》
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大竹 誠

大竹 誠

香港IFA 私は香港が英国から中国へ返還15周年をした7/1より香港でファイナンシャルアドバイザーという仕事をしております。以前は日本で行っていたのですが、物足りず、とうとう香港まで飛び出してしまいました。ファイナンシャルアドバイザーとはようするにお客様への投資に関するアドバイスをさせていただいております。 寄稿者にメッセージを送る

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