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NISA口座で初めて投資 「投資信託」の仕組みとメリット

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NISA口座で初めて投資 「投資信託」の仕組みとメリット

  今月に入り証券業界ではNISA(少額投資非課税制度)口座の予約獲得が始まりました。ただ実際にその制度の運用が始まるのは、2014年1月から。それに向けてどこの金融機関で口座を開き、どういう金融商品で活用したら良いのか?

  こんな方もいらっしゃると思います。NISA口座での運用対象は「株式投資」と「株式投資信託」に限られます。そこで、このNISA制度を活用し、初めて投資を初めてみようと思う方。

  また投資は以前から行なっているものの、実はよく分かってなかった方に、「投資信託」について、その仕組みなどをお伝えしようと思います。

  さて、そもそもこの投資信託ですが、ファイナンシャルプランナーが大抵、資産形成のアドバイスの際に勧めています。しかもそれを長期で毎月コツコツと積立てましょうと。

  その理由は直接個別銘柄を売買する株式投資に比べてリスク(不確実性)が少なくなる。つまり投資をした見返りをきっちり受け取れる確率が、株式投資に比べて高くなるので、ファイナンシャルプランナーにとっても勧めやすいのです。

  つまり投資信託(ここでは株式投信)とは、投資家がみんなで資金を出し合って、プロの投資家であるファンドマネーシャーに運用をお任せして出た利益を分配金として受け取ろうというもの。

  ちなみに任されたファンドマネーシャーは、あらかじめ決められた投資方針に従い、また市場動向や企業調査を行なった上で分析、複数の銘柄に分散投資。また運用実績なども評価機関を通じてチェック、公表することにより監視できる体制にあります。

  つまり、プロに手数料を払ってお任せすることで、本来なら自分で投資をする際にかかる「時間の節約」と「安心」を得れるところでしょうか。

  そんなことで、この投資信託について、次回以降お届けしますのでお楽しみに。

《藤井 伸喜》
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藤井 伸喜

株式会社 Jリスクマネージメント 新潟中央支社 新潟支部長 信金、証券、保険の業界での22年間の経験を活かし、地域のみなさんの役に立ちたいといった想いを持ちながら日々仕事に取り組んでいます。さて、その中で僕が力を入れて取り組んでいる活動は地元新潟を中心に、大人も子どもも「正しいお金の知識」や「お金を賢く使うため知恵」を学ぶことの出来る環境を整えることです。なぜそれが必要かといいますと、日本人がこれから本格的に来る、グローバル社会の中で生き残るため、つまり自立型人間となるために必要な要素だと思うからです。 寄稿者にメッセージを送る

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