増税だから節約はナンセンス

 2014年4月1日から消費税が現在の5%から8%にアップします。この3%、実はけっこう大きな数字です。たとえば100円のモノを買ったときには105円が108円になり3円のアップですが、毎月100円しか使わない人はいません。

 仮に20万円の消費をしていたら現在の消費税額は1万円。でも4月1日以降は1万6,000円なので、月々6,000円増えることになります。これを年間で考えると7万2,000円。ちょっとした旅行に行けてしまうくらいの額なのです。

 そうすると、当然この分をどうにか節約しようと考えるわけですが、私が提案したいのは節約ではありません。これまでのように欲しいモノを手に入れる方法です。ある市場を通して買い物をすることで、消費税8%は生活の壁ではなくなります。むしろ、消費税が5%のときよりも安く手に入れることができてしまいます。その市場がどこかというと、そう、ネットオークションです。

消費税は0%になる

 ネットオークションは、基本的には個人間の取引になります。「ヤフオク!」の場合には落札するだけであれば会員費や手数料はかかりません。(ただし、代金支払いのための銀行振込手数料などはかかります)。ストアから落札する場合には消費税はかかりますが、個人から落札するときには無税。消費税0%なのです。

 もし気に入った洋服が個人ユーザーから出品されていれば、それを落札すれば消費税は0%。金額が500円でも5,000円でも5万円でも0%です。

 ちなみに、個人の出品者は落札者に消費税の負担を求めることができない規則になっているので、もしストア以外で消費税を求められても支払う必要はありません。

定価の30%引きは当たり前

 加えて、オークションに出品されている商品は、新品であっても一般的な市場よりも価格が安く設定されています。もちろん中古品も出品されていて、中には新品同様のものも。そういった商品であっても、一般市場で買うよりも安く手に入ります。もし定価の30%引きで買うことができれば、そもそも消費税云々の話ではないのです。

 現在、「ヤフオク!」には3000万点を超える商品が出品されています。これだけの数があれば、欲しいものもある可能性が高いと思います。私も洗剤をまとめて買ったりしますし、中には自動車や不動産を買う人もいます。金額が大きくなればなるほど、消費税0%のメリットは大きくなるのは言うまでもありません。消費税に負けない生活をするためにも、ネットオークションを活用してほしいと思います。(執筆者:川崎 さちえ)