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消費増税分を取り戻せ オークションに出品する商品の探し方

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消費増税分を取り戻せ オークションに出品する商品の探し方

 消費税が8%になった生活に、ちょっとずつ慣れてきている今日このごろ。私自身、4月の終わりには実際にどれだけ出費が増えたのか計算してみようと考えていますが、日々の生活の中では小額だったりしてまだ実感がないという人もいるでしょう。でも、塵も積もれば山となる。月単位、年単位けっこうな金額になると思います。

 だったら増税分を取り戻してみましょう。以前、「消費増税分をラクラウ取り戻す方法」の記事でも書きましたが、ネットオークションを使えばそれが可能です。

収納スペースにはお宝が! 出品する商品を探す

 オークションで増税分を取り戻すためには、出品する商品がなければなりません。というと、「そんなものはない!」と諦めてしまう人もいるのですが、実はほとんどの人の家の中には出品物があります。押し入れやタンス、衣装ケース、本棚、引き出し、家中の「収納スペース」を開けてみてください。「これ、使わないよな」と思うものはありませんか?

 そういったモノが、オークションでは「商品」になるのです。ただ、ここで多くの人はこう思います。「こんなものが売れるのか?」、「こんなもの」と思うのは、あくまであなたの視点であって、他の人の視点ではありません。価値観が違う人が見るのだから、欲しいと思う人がいる可能性はじゅうぶんにあります

 たとえば、料理でも同じです。同じ料理でも、美味しいと思う人もいれば、そう思わない人もいます。なので、商品に対する「こんなもの」という考えをなくして、とにかく出品してみること。出品しないことには落札もなにもないので、まずはやってみることが大切です。

中古品が出品物になる

 もうひとつ気づいて欲しいことは、ネットオークションに出品する商品は、仕入れるモノばかりではないということです。特に個人が出品する場合には、ほとんどが中古品です。つまり、何回かは使っていて、たまたま家の中にあったモノなのです。

 おそらく一番多いのは洋服でしょう。家族全員分を考えると、相当な数になると思います。その中で、いったいどのくらいの服がアクティブに使われているのか。逆に考えると、どれだけの服がずっとしまいっぱなしになっているのか。これに気づけば、出品する商品が目の前に並んでいると言えるのです。(執筆者:川崎 さちえ)

《川崎 さちえ》
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川崎 さちえ

川崎 さちえ

2003年、リサイクルショップに300円で売ったバーバリーのシャツが、ヤフオクで3000円で取引されているのを知り、ショックを受ける。すぐにヤフオクで物を売ることを決意。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れや受注生産を経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点で、現在もユーザーとしてネットオークションに励む。 寄稿者にメッセージを送る

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