インフレより心配なのは金利の上昇 大切なお金を守る方法とは

 じわじわと物価が上昇してきた。昨年から消費税も8%になった。デフレ時代は預金は持っているだけで実質的には価値が増えたが、今後もインフレが更に進むとすれば預金の価値は目減りして行く可能性がある。

 インフレ時代はデフレ時代と同じ考えで同じ事をしていると資産を減らしてしまう。今後はどのようにすればいいのだろうか?

 インフレ率を現在は2%目標と言っているが、たとえば1%のインフレでも10年後に1000万円の貯金は900万円と10%も目減りしてしまう。2%インフレなら30年後には、価値として50%目減りしてしまう計算になる。

 インフレよりも現実的に懸念されるのが金利の上昇だろう。財政悪化には歯止めがかかっておらず、ひとたび日本国債の信用力が低下して売り込まれてしまうと金利が急上昇する可能性もあり得る。その際にもろに影響が考えられるのが住宅ローン金利だ。

 何の為に貯蓄、投資するのだろうか。インフレによるお金の目減りに備えるには、お金に働いてもらうことが大切だ。私たちが寝ている時間にも。金融機関は銀行、証券会社、保険会社とあるので自分の目的に合ったプランでしっかり選択したい。

 では、具体的には不動産投資、絵画、金、外貨…などがあるがすぐに出来るのは外貨に通貨分散することだと私は思う。ただ、外貨預金はペイオフの対象外である事を忘れてはいけない。(執筆者:相原 隆志)

この記事を書いた人

相原 隆志 相原 隆志»筆者の記事一覧 (12) http://www.e-hoken.com/hp/aihara

平成5年6月より保険業界へ。生保・損保の総合保険代理店を経営譲渡して平成25年より独立系ファイナンシャルプランナーとして活動。身内を病気で亡くした経験からドクター選びの考え方、セカンドオピニオンの心構え、考え方などもアドバイスしている。また、大切なお金を守る為にお金の勉強会、相続や生前贈与のセミナー、勉強会も開催している。
<保有資格>:ファイナンシャル・プランナー(AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士) /相続資産コンサルタント協会会員 / 剣道初段
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