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【関西電力版】電気料金のお得なプラン 自分に合ったプランの選び方

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【関西電力版】電気料金のお得なプラン 自分に合ったプランの選び方

電気料金、年々高くなっている気がするのはわたしだけではないはずです。料金そのものが値上げされているため、今まで通りに使っているだけで電気代が高くついてしまいますよね。

よく、電気プランを見なおすと節約になると言われていますが、電気プランにも種類があって、どれを選べばいいのか分からないという人も多いのでは? そこで、今回は関西電力のプランについてまとめてみました。さらに、どのプランを選ぶのがいいのかも解説していきますよ!

「はぴeみる電」でシミュレーションしてみよう


≪はぴeみる電≫

まずは、関西電力が提供する「はぴeみる電」というサービスを使って、プラン変更のシミュレーションをしてみましょう。はぴeみる電に登録しておけば、毎月の電気料金や今までの推移なども確認できますよ。


シミュレーションはあくまでも想定値なので厳密なシミュレーションではありませんが、見直すことによってどれぐらいお得になるのか、ということがだいたい分かります。

ただし、あくまでも想定値でのシミュレーションなので不正確な場合もありますし、厳密にシミュレーションしようとしても正確な電気使用の時間帯なんて分かりませんので気を付けてください。

シミュレーションの結果安くなりそうであればすぐにプラン変更をすればいいのですが、シミュレーションで高く出てしまった方も、まだプラン変更によって電気代を節約できる可能性は残っています。

プランごとの特徴を知ろう

◎従量電灯A・B
もっとも基本的な料金プランです。一般家庭であれば従量電灯Aになっているはず。ちなみに、従量電灯Bというのはっ事業をしている人など、電気をたくさん使う人向けとなっています。

◎はぴeタイム
夜23時~朝7時までが安くなるプランです。
さらに、それ以外の時間帯でも少し安くなる時間帯があります。
【平日】
朝7時~朝10時は割安
夕方17時~夜23時までは割安
朝10時~夕方17時までは割高

【土日祝】※平日でも、祝日なら土日扱いなので注意!
朝7時~夜23時までは割安

つまり、平日のデイタイムだけが割高となり、それ以外の時間帯と土日に関しては割安になる、というプランです。

◎季時別電灯PS
夏のピーク時間の電気代が割高になる分、夜が割安になるというプランです。意識的にピーク時間の電気使用を避けなければアウト(笑)です。

【夏季(7月1日~9月30日の平日】
13時~16時はピーク時間=超割高
朝7時~昼13時、夕方16時~夜23時はオフピーク時間=ほんの少し割高
夜23時~朝7時はナイトタイム=割安

【夏季の土日とそれ以外の時期】
朝7時~夜23時はオフピーク時間=ほんの少し割高
夜23時~朝7時はナイトタイム=割安

◎時間帯別電灯
昼間は高く、夜間は安いというシンプルなプランです。
朝7時~夜23時までは少し割高
夜23時~朝7時までは割安

選ぶべきプランはどれ?


関西電力のプランは、いずれも夜間に安くなるという特徴があります。今、日中におこなっている家事を夜間にシフトさせたり、エアコンを使用する際にも高い時間は極力避けて使用する、といった意識が必要になります


はぴeタイム

もっとも難易度が低くチャレンジしやすいプランだと言えます。
23時~朝7時までがもっとも安くなるため、予約機能が使える家電はこの時間帯に集約させると良いでしょう。具体的には、洗濯機や乾燥機、ホームベーカリーなどです。

さらに、平日の10時~17時さえ避ければ全体的に割安な料金ですので、どうしても23時~7時のあいだに移行できない電気使用に関しては、日中10時までに済ませるか、17時以降におこなうようにします。

季節別電灯PS

そもそも、家にいる時間自体が少ない人向けのプランです。日中家にいることの多い専業主婦家庭だとまず難しいです。正直、あまり魅力は無いです。

時間帯別電灯

日中家にいる時間が少なく、さらにほとんどの電気使用を夜間に集中させることができる人向けです。ただ、専業主婦家庭などで日中もずっと家にいる時間が多いという方は、日中に電気料金が割高になるはぴeタイムよりもこちらを選んだ方が安くなる可能性があります。専業主婦で、なおかつ朝活が得意な方であれば、ほとんどの家事を早朝に済ませてしまうなどすれば、かなり電気代のダウンが見込めるでしょう。

一番おすすめは「はぴeタイム」

普段の生活スタイルによって最適なプランは異なりますが、多くの方が当てはまりそうなプランと言えば、やはり「はぴeタイム」でしょう。これなら、平日の朝10時から夕方17時までだけ気を付ければ電気代を安くすることが可能なので、チャレンジする価値はありますよね

我が家でも選ぶとしたら、はぴeタイムです。もちろん、どうしても「10時から16時に電気を使うことが多い」というライフスタイルの方もいらっしゃると思いますが、可能であれば電気を使用する時間帯を移動させて、電気代の節約にチャレンジしてみましょう。(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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