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保湿の裏ワザで冬も美肌を保ちましょう【おばぁちゃんの賢い節約術】

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保湿の裏ワザで冬も美肌を保ちましょう【おばぁちゃんの賢い節約術】

冬になると乾燥して肌がかさついたり、粉をふいたようになったり、かゆかったりとトラブル肌になりがちです。手いれを怠ると、顔には小じわが増えて一気に老け込んでしまいます。

髪はパサパサ、手足はガサガサ。そうなる前に冬は特に保湿を中心としたケアを行うことが大事です。お金をかけずに身近にある食材を使って保湿し、冬も美肌を保ちましょう。

手近な食品で保湿効果が得られます


日本酒で洗う

洗面器にお湯を張り、盃に2杯くらいの酒を入れます。この液で顔を洗うと新陳代謝が盛んになり、ツヤツヤの肌になります。お風呂でこの洗顔をした後、残ったお湯を体につけておくと体全体がしっとりします。

塩水で洗う

ひじやかかとの角質が気になる場合には、オリーブオイルに塩を混ぜてマッサージすると、スクラブ効果(粒で汚れを浮き立たせる)できれいになります。

はちみつで洗う

いつもの石鹸を泡立てた中にはちみつを一滴落として洗うと、保湿効果があります。はちみつには乾燥や肌荒れを防ぐ効果のほかにも殺菌、抗菌、消炎作用もあるのでニキビの予防や改善にもおすすめです。

ガサガサの手をしっとりさせるには


・卵料理の際、卵を割った後の殻についた卵白を手にぬって、しばらくしてから洗い流すとツルツルになります。


・手にはちみつをぬって、ラップで覆い20分ほどおきます。手のお手軽パックをおこなうと見違えるほど手肌がしっとりとします。

*台所用の洗剤を使った後はもう一度石鹸で洗いましょう。台所用洗剤が手に残っていると手荒れがひどくなります。ひと手間かけるだけで、手荒れ用の軟膏もいらなくなります。

パサパサの髪をしっとりさせるには


オリーブオイルはビタミンEやオレイン酸が豊富です。普段調理に使っているオリーブオイルを使ってヘアケアをしましょう。


手のひらにオリーブオイルを取って、生え際から頭頂部にかけて少しずつマッサージをして頭皮に浸透させます。その後、ホットタオルを巻いて5分ほど蒸らしぬるま湯で洗い流します。

・ホワイトリカーにアロエを2週間ほどつけたアロエ液は、抜け毛を防ぐ効果があります。アロエの成分の一つのタンニンが薄毛や抜け毛に良いようです。

・シャンプー後に髪と頭皮につけて、オリーブオイルパックと同じようにホットタオルを巻いて5分ほど蒸らし、ぬるま湯で洗い流します。

*キャベツの芯やホウレンソウの茎などに含まれる葉酸には美肌効果があります。

うるおいのある肌を保つには、肌の水分と脂質のバランスが大事です。肌のターンオーバーが乱れると皮膚の表面に古い細胞が長くとどまり、うるおいのないガサガサお肌になってしまいます。

ターンオーバーを促してしっとりした肌を保つには、葉酸とビタミンB12が必要です。葉酸はキャベツやホウレンソウに、ビタミンB12はレバーやタラコに含まれています。キャベツの芯やホウレンソウの茎などもスープやポタージュなどにして食べましょう。

乾燥した冬に、美肌と美髪をキープするには保湿が第一です。これから年末年始、おしゃれをして出かける機会も多くなりますが、肌や髪が傷んでいては疲れた感じに見えてしまいます。副作用の少ない食品を使って、お手軽に保湿効果を得ましょう。(執筆者:志水 恵津子)

《志水 恵津子》
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還暦を過ぎて、持ち物を減らしてシンプルに暮らそうと思いました。持ち物を処分していくうちに、「これ何かに使えそう」とか「こうすれば便利かも」と次々にアイデアが浮かび実行していると、あらあら不思議、家計費がどんどん節減されるようになりました。お金をかけずに楽しく暮らす<おばぁちゃんの暮らしのヒント>を役立てていただければ嬉しいです。 寄稿者にメッセージを送る

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