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なにげなく使っていませんか? 無駄な外食費を減らすワザ

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なにげなく使っていませんか? 無駄な外食費を減らすワザ

食費が節約できるかどうかは、「いかに外食を減らすか」ということにかかっています。

分かっていても、疲れているときや料理が面倒なときには外食になってしまう、ということはありますよね。

節約しなきゃ……という意識はあるのについ外食してしまう、という方のために、今回は無駄な外食を減らすワザを紹介します!

外食しやすいタイミングを知ろう


まずは、自分がどんなときに外食しているのか、把握することが大切です。


自分がどんな誘惑に弱いのか、ということを知らなければ、適切な対策ができませんよね。

たとえば、こんなときに外食する方が多いのではないでしょうか。

土日の昼

いつもより朝寝坊して、「今から買い物に行って料理したら遅くなっちゃうな」とか思って外食にしてしまうこと、無いでしょうか?

家族で出かけた日の夜

レジャーなどで出かけると、けっこう疲れますよね。だから、夜は外食、という方が多いです。また、午前中から出かけた場合は、昼食も外食になることが多いです。

残業などで帰宅が遅くなった日

仕事をしていると、帰って料理をするのは一苦労です。普段は頑張っていても、いつもより帰りが遅くなった日は外食にしてしまいがちです。

簡単おうちご飯で外食を避ける


「疲れていても料理を作る!」と意志力だけで乗り切るのは至難の業

です。それよりも、

外食しなくて済む仕組みづくりをしておく方が効果的

なんです。


レトルト・インスタント食品をストックしておく

・パスタ+パスタソース
・レトルトごはん+レトルトカレー
・インスタントスープやみそ汁

など、レトルト食品やインスタント食品を積極的にストックしておきましょう。

普段から頻繁に使ってしまうと節約には逆効果ですが、「外食をしないため」に使えば節約になります。

その他ストックしておきたい食材

・乾麺のそば
・冷凍うどん
・めんつゆ

そばやうどんなどの麺類は茹でるだけなので簡単ですよね。

また、天かすや冷凍いておいた大根おろしなど、トッピングに使える食材もストックしておくのがおすすめですよ。

あらかじめ料理を仕込んでおく

レジャーなど、前もって予定が分かっているときには、先に料理を作っておくのがおすすめです。

カレーライスやシチュー、煮込みハンバーグなど温めるだけで食べられる料理を作っておけば、疲れて帰ってきても外食を避けられます。

外食の扱いをルール化して減らす

他にも、外食を減らす方法はあります。

外食する日を決めておく

どういうときに外食するのかを決めておけば、それ以外の日は「今日は外食の条件に合わない」と理由をつけて誘惑を断ち切りやすくなります。

我が家の場合は、このように決めています。

・平日の夜に家族がそろう日(月2回まで)

週末は混むので基本的には外食しません。平日で夫の帰りが早い日もしくは夫が休みの日を選んで、外食します。

・「面倒くさい」で外食するのは月1回だけOK

共働きなので、どうしても2人とも「作るの面倒くさいな」と思うことはあります。たまたまストック食材を切らしている、ということもあります。

なので、月1回ぐらいなら手抜きによる外食をできることにしています。

その他の外食は小遣いから

我が家のルールでは月3回しか外食できないことになりますが、実際にはもっと外食しています。

たとえば、一人でランチを食べに行くようなときは自分の小遣いから出すので、家計に影響しません。

友達と外食する、という場合もそうですよね。夫の飲み会もそうです。

小遣いには上限がありますから、自分でやりくりしなければなりませんし、ほどよくブレーキがかけられます。

「無駄な外食」は極力しないようにしよう


無駄な外食と、普通の外食は分けて考えています。


普通の外食というのは、「たまにはレストランで美味しいものを食べよう」というように、ちゃんと外食自体を目的としているものです。

一方、疲れたから、面倒くさいから、という理由だけでなにげなく外食してしまうことを「無駄な外食」と呼んでいます

忙しいと100%自炊するのは難しいですし、ときには無駄な外食があってもいいのですが、極力無駄な外食をしないで済むように、ストック食材を工夫したり、外食のルールを決めておくと、食費の節約になりますよ。(執筆者:吉見 夏実)

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《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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