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現役の不動産投資家(4年目)の筆者が語る 空室対策ポイント3つ

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現役の不動産投資家(4年目)の筆者が語る 空室対策ポイント3つ

筆者は不動産投資を始めて4年になります。4年の間に得た不動産投資を成功させるポイントをご紹介します。


1. 外観は大事

不動産投資を行っていくうえで、重要になってくるのが空室対策です。部屋が空室だと、家賃も入ってこず、収入も得られません。私が考える究極の空室対策は外観の美しさきれいさだと考えています

入居者の入退室時の部屋のリフォームや清掃はもちろんですが、毎日のアパート、前の道路の掃除、ゴミ置き場が散らかっていないかのチェック等、日ごろからも気を付けてきれいにしておくことが重要だと考えています

やはり、住む人も汚い所よりもきれいな所に住みたいと思いますし、引っ越しを考える人も掃除の行き届いているとこに住みたいと考えるからです。

また、入り口にちょっとしたガーデニングをするのもいいと思います。おしゃれになり、入室者も増えます。


2. 横のつながりを作る

はじめて不動産投資を行うときはホームページや書籍などで勉強すると思いますが、基本的にそういう媒体はいいことしか書いてありません。

実際の大変さや、不動産投資の裏側などはなかなか語られません。そこで重要になってくるのが、横のつながりです。同じことをやっている仲間を作ることです

でもどうやって探すの? となりますが、全国には大家さんが集まるサークルがたくさんあります。サークルによっては不動産投資をしてなくても、これからはじめる人もOKというサークルもあります。

そこで、実際の大変さや税金対策、空室対策、手法などを聞くことができます。筆者も最初は本を一冊買いましたが、その一冊の何十倍の情報量をサークルに入ることで得ることができました。


3. 家賃は安すぎず

空室対策として、家賃を下げることがありますが、それなりの安さの家賃のところにはそれなりの人が入居してきます。以前筆者はある一室をどうしても埋めたくて、家賃をかなり下げたことがあります。

しかし、そこに入居してきた人は、ゴミのルールを守らない、深夜の騒音がひどいなど、質が非常に悪い方でした。

すべての人がそうというわけではありませんが、家賃を下げることによってそういったリスクもあるので、安易に家賃を下げて空室を埋めるのはお勧めできません

初心者の方が不動産投資を始める際のポイントを記載させていただきました。不動産投資はサラリーマン等と比べると楽にお金を稼げますが、決して不労所得ではありませんし、初期費用もかなり掛かります。

ある程度リスクを理解したうえで不動産投資を始めることをお勧めいたします。(執筆者:岡田秋生)

《岡田 秋生》
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岡田 秋生

岡田 秋生

1986年生まれ。サラリーマンをしつつ兼業で大家賃貸業をしています。4年前に大家賃貸業をしていた父が突然亡くなり、何の知識もないままマンション経営を始めました。自発的に始めたわけではないので、右も左もわかない状態でしたが、今は貯蓄ができるようになってきました。趣味は料理と水泳。 寄稿者にメッセージを送る

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