おばあちゃんたちの女子トーク 「病気」「お墓」より美容やファッションで盛り上がりましょう。

今年の敬老の日は9月18日です

2年ほど前に「アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生」というニューヨークの60歳以上のマダムのファッションを扱った、ドキュメンタリー映画が話題になりました。

その後も、マダムたちの個性的なファッションのスナップ写真展がデパートなどで催されたり、雑誌が販売されるなど、自由でのびのびとしたファッションとその生き方に、日本でも多くの女性が共鳴しました。

「年甲斐いもなく」なんて言わないで!

「アドバンスト・スタイル」に登場する華やかで個性的なファッションは、同じ年代の世界中の女性たちにパワーを与えたものです。

しかし舞台がニューヨークだからこそ魅力的で日本の風土には合わなかったのか、私たちの街では高齢女性のファッションは地味です。

日本人の心の中には「枯淡の美」という独特の思想があり、

「年齢とともに枯れていくのはそれはそれで美しいことなのだから、年甲斐もなく派手な服を着たり、お化粧をするのはみっともない」

といった考え方が根底にあるようです。

平成29年度の高齢社会白書(参考:内閣府)によると、我が国の総人口1億2,693万人のうち、65歳以上の高齢者人口が3,459万人で、総人口に占める割合は27,3%です。

当然のことながら女性の方が男性よりも平均寿命が長いので、巷には女性の高齢者が溢れることになります。

この多くのおばぁちやんたちが、枯れ葉色の渋いシンプルなデザインの洋服に身を包んだとすれば、街は暗くなってしまいます

ラッピングは大切

高齢化社会を生きていく中で、おばあちゃんたちが明るいファッションに身を包み、背筋を伸ばして生きていくことは、一つの社会貢献ではないかと思います。

ありふれたものをプレゼントするときも、ラッピング一つでオシャレに見えます。

「若作りをしましょう」というわけではありませんが、「もう年だから」と無難なデザインや暗い色の洋服ばかりを選ぶのはどうかと思います

明るい色の服を着るとシミやシワも目立たなくなる上、気持もポジティブになれます

センスのいいラッピングで自分を包み外出すると、街が明るくなります。

美容業界での取り組み・お化粧ボランティアとは?

資生堂やちふれなど多くの美容業界では、介護老人施設や老人保健施設を訪問して、マッサージ方法やお化粧の仕方をアドバイスして喜ばれています。

また、NPO などでも、元美容業界の人たちが老人施設などでハンドマッサージやネイルのボランティアをされています。

手指が震えて動かし辛らかった人も手や顔を自分の手でマッサージをすることで、手のしびれが改善されたなど、リハビリ効果もでてきているそうです。


≪画像元:資生堂 化粧療法の効果

セルフネイルで仕事のモチベーションがアップ

私はライターの仕事をしています。

キーボードをたたくので、自分の手先を見ることが多いのですが、その時々の気分に合わせて、セルフネイルを楽しんでいます。

その結果、ブルーやホワイトの寒色系よりも、ピンクやオレンジの暖色系の明るい色のネイルの方がリズムよく仕事が進むことに気がつきました

ネイルをすることによって、手の甲にある小さなシミたちもキレイな爪の色のおかげで、目立たなくなりました。

「色の力って大きい」

と思います。

まとめ

超高齢化社会、おばぁちゃんが三人集まれば「病気の話」や「お墓の話」になりがちですが、美容やファッションの話をする方が、健康にもいいに決まっています

「高齢者も自分のための美容費を計上して、美しくなりましょう」

それが明るい高齢化社会を作るための社会的貢献でもあるのですから。(執筆者:志水 恵津子)

この記事を書いた人

志水 恵津子 志水 恵津子»筆者の記事一覧 (33) http://manetatsu.com/author/eshimizu/

還暦を過ぎて、持ち物を減らしてシンプルに暮らそうと思いました。持ち物を処分していくうちに、「これ何かに使えそう」とか「こうすれば便利かも」と次々にアイデアが浮かび実行していると、あらあら不思議、家計費がどんどん節減されるようになりました。お金をかけずに楽しく暮らす<おばぁちゃんの暮らしのヒント>を役立てていただければ嬉しいです。
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