銀行口座は最低5つ持ちなさい! 無駄づかいが減り、貯金も増える、家計簿いらずの「銀行口座分け術」を伝授。

お給料日が来たら、あなたはどのように予算をたててお金を管理していますか?

支出項目ごとに封筒に振り分けるという「現金主義」の管理方法も良いとは思いますが、その方法だと、お金の流れがわかりづらく、ついお金を使いすぎてしまうことも多いのです。

結果、ひと月の生活費を決めていても、月末には結局貯金を崩さなければならなくなった…。そんな人は意外と多いのではないでしょうか?

家計は、銀行口座を分けて管理した方が、自然と貯金も貯まりますし、使いすぎも防止できます。ですが、ただ分ければ良いのではなく、ちょっとしたコツが必要です。

浪費家の共通点

お給料の振込口座ですべてを賄う

よく、お給料が振り込まれる口座から、引き落とし、貯金をすべて行う人がいますが、この場合だと、今月いくら貯金できていくら使ったのかが明白になりません

家計が赤字なのか黒字なのかもはっきりしない、とてもキケンな状態です。

クレジットカードの引落口座と貯蓄口座を一緒にするのは最もNG

貯蓄口座の場合、財布の紐が緩みやすくなります。

例えば、ネットショッピングや通販で欲しい商品があった時、貯蓄口座と引落口座が一緒であれば、常に預金が十分に入っている状態ですよね。

その場合、

「口座にお金があるからいいや」

と、物を買うハードルが常に低い状態になってしまいがちです。

ですが、口座を分けて、カードの引落口座の残高を常に少なくしておけば、購入した分お金を足さなければなりません

そのため、お金を使った実感が残りやすく、無駄遣いを阻止できる傾向があるのです。

銀行口座は、最低5つ用意! 用途別に銀行を使い分ける!

「貯金上手さん」に共通すること、それは、銀行口座を最低5つ持っていることです。

実際に、我が家でも用途別に5つの口座に振り分けています。

その詳細は以下の通りです。

1. お給料の振込口座

2. クレジットカードや家賃などの「生活費引落専用」

3. 何かあった時はここから「緊急支出貯金専用」

4. 絶対に崩さない「貯金専用」

5. 計画的な「積立貯金専用」

流れ

(1) の通帳に主人のお給料が振り込まれたら、すぐに(2) の生活費引落口座へ必要な分のお金を入金します。

その後残ったお金から、

(2) 生活費
(4) 貯金
(5) 毎月支払いを積み立てているもの

にわけて、それぞれの通帳に振り分けます。

(5)「積立貯金専用」について

我が家の場合は来年車検を控えているので、その資金と来年4月に向けて車の保険代、税金代を毎月コツコツと積み立てしています。

出産を控えていた年には、出産費、帰省代なども計画的に貯蓄していました。

(3)「緊急支出貯金専用」について

毎月の貯金から3分の1をこちらに回しています。

緊急支出は、冠婚葬祭であったり、急に電化製品が壊れて購入しなければならない時などに困らないためにそなえているものです。

このように、用途別に通帳を振り分けておけば、急な出費がきても安心ですし、なにしろ貯金に手を出さずに済みます。お金をためるということは、いかに貯金を減らさないか、がとても重要なのです!

銀行も用途別に変えることが大事

前項で、5つの口座を使い分けるというお話をしましたが、では、いざ振り分けようと思っても、どの銀行を選べばいいのかイマイチ思いつかない人もいるのではないでしょうか。

近所の銀行を選ぶのも間違いではありませんが、用途別に銀行を使い分けると、さらに便利で貯金もたまりやすくなります。

お給料の振込口座

こちらは会社によって指定があるところも多いと思いますので、ココがいい!というのは正直なところ特にありません。

絶対に崩さない「貯金専用」

貯蓄用は、あえて普段あまり使わない銀行を利用しましょう。私の場合は、地元の都市銀行を利用しています。

支店がすぐ近くにないので、いつも車で移動しているのですが、その面倒くささから、お金を下ろすことはほぼありません。

貯金を簡単におろすことができないよう、あえて自分にとって不便な銀行を選んでいます。

何かあった時はここから「緊急支出貯金専用」

緊急支出用は、コンビニからでも無料でお金を引き出せる「ネット銀行」を利用しています。

緊急時はいつお金が必要になるか予測がつきませんから、できるだけさっと利用できるネット銀行はとても重宝しています。

スマホから残高を確認することも可能ですし、振り込みもスマホで完了できるのでとても役に立っています。

計画的な「積立貯金専用」

こちらは「ゆうちょ」を利用しています。

理由は、ゆうちょは土日でもATM手数料が無料だからです!

いつ引き出してもムダなお金がかからないのは、とてもメリットが多いと感じます。

通帳に詳細を記入する

通帳を振り分けることは、お金のムダ使いが減ることだけではありません。

通帳は、家計簿の代わりにもなるのです。入出金した日付に、金額が記載され、残高も確認できますから、これを利用すれば、家計簿をイチから付けなくてもお金の流れが一目でわかります

実際に、私は現在家計簿をつけていません。

が、いつお金を何に使ったか、そのほとんどを把握できています。

コツは、通帳に直接詳細を書き込むこと

記帳をしたら、通帳の金額欄の横あたりに、お金を預入、または引き出した理由を書きます

例えば、車検用の費用を引き落とした場合は「車検費用」と記載します。

貯金の場合も同様、夏のボーナスから貯金した場合は、「夏ボ」と記載しています。

この一言を書き足すだけで、お金の流れがより明確です。

まとめ

貯金は、無理に頑張ろうと心がけてもなかなかうまくいかないものです。

お金の管理をしっかりし、終始を把握することで、自然と無駄遣いが減り、貯金も増えます

そのためには、銀行口座を分けて、用途別にお金を管理することがとても重要です。銀行口座分けは、貯金成功のカギとも言えるかもしれません。(執筆者:三木 千奈)

この記事を書いた人

三木 千奈 三木 千奈»筆者の記事一覧 (169)

一般事務員として就職後、結婚を機に専業主婦となりました。現在は二人の子供の育児をしながら、フリーライターとして働いています。美容、車、税金、スポーツ関係など、幅広いジャンルで記事の執筆を行っています。子どものころから一番の趣味は貯金です。節約をすること、お金を貯めることは最も得意としています。無理なく楽しみながら貯金をする!をモットーに、日々奮闘しています。
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