高齢者世帯の自宅への「配食サービス」は高い? おすすめの選び方を教えます»マネーの達人

高齢者世帯の自宅への「配食サービス」は高い? おすすめの選び方を教えます

配食サービスは、一人暮らしの高齢者や高齢者世帯の自宅に、高齢者向けの弁当を配達してくれるサービスです。

高齢になり、日々の食事の準備が大変になってきた時に、強い味方になってくれるサービスですが、種類がたくさんあり、悩んでしまいますよね。

そこで、配食サービスとはどういったサービスがあるのか、その選び方についてなどをご紹介したいと思います。

配食サービス



配食サービスとは?

高齢者の単身世帯や高齢者夫婦世帯を対象に、お弁当など、完成した食事を届けてくれるサービスです。

高齢者向けに、柔らかめに調理されていたり、減塩食だったりの工夫がされた食事であることが多いです。

また、届けてくれることと同時に、安否確認が行われ、異常があれば家族などに連絡をしてくれるサービスが付帯している場合もあります

サービスを提供しているのは、社会福祉法人や民間業者などです。


配食サービスの料金とは?

配食サービスは介護保険のサービスではないため、さまざまな料金設定があるのが現状です。

格安で配食サービスを受けることができる場合というのは、自治体が配食サービスへの補助金を出している場合です。

その場合、材料費や配達費の一部負担のみで利用できることも多いです。

料金は、数十円から200円程度であることもあります。

ただし、その場合、市町村によって、サービスを利用できる条件を設定していることも多く、その内容は、高齢者の単身世帯であることや、要支援や要介護状態であることなどさまざまです

市町村が実施する配食サービスを受けたいと思った時には、その条件などを確認する必要があります。

また、最近では、民間企業による配食サービスも盛んに行われている地域があります。

こちらは、公的補助がない分、1食の料金が250円から800円程度くらいするものもあります

ただし、食事内容などは、多岐にわたる場合も多く、自分に合ったものを利用することができるメリットがあります。

市町村などが規定する条件に当てはまらない方も利用できることが多いでしょう。

配食サービス



どの配食サービスを選べばいいのか?

とにかく出費を抑えたいのであれば、公的補助のおりる配食サービスが、お住いの地域にあるかどうかをまずは確認してみてください。

その上で、サービスが受けられる対象に当てはまっているかどうかを確認しましょう。

残念ながら当てはまらない場合があるでしょう。

また、当てはまっていても、自分の口に合わない場合や食事の形態が合っていない場合もあります

そんな時は、ほかの配食サービスを探す必要がありそうです。

いくつかの業者を選べる環境にあるのであれば、その中から、自分の口に合った味のものを提供してくれるところや、体調に応じたものを作ってくれるところなどを考慮して選びましょう。

市町村などが提供する配食サービスが昼食のみの対応なのであれば、夕食は民間業者のものにしてみる方法もあるでしょう。

1つの業者に絞らなければならないということもないので、曜日によって使い分ける方法もあります

また、月曜日と木曜日はホームヘルパーさんが作ってくれた食事、火曜日と金曜日はホームヘルパーさんが買ってきてくれた食材で自炊、そのほかの曜日は配食サービスを利用するなど、臨機応変にサービスを組み合わせることも可能です。

そのような形をとれば、自炊の負担は少なくできる一方で自分の好みに合ったものを食べることもでき、また、週に何回かは健康を考慮して作られた食事をとることができます


まとめ

いろいろな業者が参入してきている配食サービスです。

数多くの業者の中から選べる地域もあり、選ぶのが難しいこともありますが、内容をよく知って、自分に合ったメニュー嗜好や料のもの選ぶことができるといいですね。(執筆者:佐々木 政子)

この記事を書いた人

佐々木 政子 佐々木 政子»筆者の記事一覧 http://manetatsu.com/author/msasaki/

ケアマネージャーを7年経験して、現在は現役で老人ホームの施設長を務める介護のプロです。女性ならではの目線も入れながら、介護に悩み困り不安を持つ皆さまにお役立ち情報を提供していきたいと思います。我が家の親も要介護者です。同じ目線で不安と戦っていきましょう!
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配食サービス
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