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優待ブロガー覆面座談会(全員100銘柄以上保有)~優待の落とし穴やがっかり銘柄は?~

優待ブロガー覆面座談会

優待銘柄は頻繁に新設され、現在は1400以上といわれる。

そこからどの銘柄をどんなふうに選べばいいのか。

百戦錬磨の優待ブロガー4人に、

・ 情報収集手段

・ やってしまった失敗

・ ダメな優待

・ 改悪されてしまった優待

など、優待初心者がこれから銘柄を選んでいくうえで有益となる情報を伺った。

※掲載の情報は2018年7月中旬~8月上旬時点のものです

Aさん 優待投資歴 10年 保有銘柄数 約200

Bさん 優待投資歴 20年 保有銘柄数 約600

Cさん 優待投資歴 20年 保有銘柄数 約160

Dさん 優待投資歴 9年 保有銘柄数 約130

優待ブロガーの覆面座談会

編集部:今日は名うての優待ブロガーの皆さんにお集まりいただきありがとうございます。まずは、新設や廃止などの情報を皆さん、どこで入手されますか。

Aさん東証の適時開示情報閲覧サービス(TDent) は毎日チェックするようにしています。

Bさん日経にも適時開示情報があり、利用しています。

Cさん:私は開示情報を見るのが大変なので、「かすみちゃんの株主優待日記」か「ダイヤモンド・ザイ・オンライン」で新設・廃止・改悪情報 をチェックしていますね。

Dさん:速報はネットがいいけれど、意外と日経IR投資フェアなんかに足を運んで、情報を得ることもあります。

社長自らがフェアに来て、業績や今後の展開を話しているのを聞くと参考になります。

編集部:新設や改悪の情報が出るとどうされるのですか?

Bさん:昔なら優待新設を発表した銘柄があっても、しばらく様子見で、株価が落ち着いたころに買えばよかったのですが、今は、発表したその日が底値で、翌日からずっと上昇し続けるパターンが一般化しています。

私の場合、翌日成行で買いを入れています。

Aさん:私は改悪の情報が出てもとりあえず何もしません。

業績悪化のほうが急いで売りますね。

ブロガーが警告 優待の落とし穴とは

編集部:経験豊富な皆さんでも、陥ってしまった失敗談などあれば、教えてください。

Aさん:私はみかんがほしくて、エフ・シー・シー(東1・7296)を買ったのですが、実は優待がもらえるのは200株以上だった。

慌てて、もう100株買い足しました。

同じく、柿をくれるレシップホールディングス(東1・7213)も200株以上が優待条件。

ここも危うく100株しか買わないところでした。

急いで買い足す

レシップの場合、3年未満保有だと、2,000円相当1箱ですが、3年以上だと2,800円相当1箱にグレードアップします。

使おうと思っても、期限外ならアウト!

Cさん:優待券利用には期限があるので要注意ですね。

5月20日に優待券が届き、すぐに使おうと思って店に行ったら、「6月1日から有効です」と言われてガクッときたことがありましたよ。

Dさん:優待券の期限は本当に要注意ですよね。

私も王将フードサービス(東1・9936)に12月31日に行って優待券を使おうとしたら、 期限が12月30日まででした。

12月末までかと思ってうっかりしていました。

こんな感じで、期限切れで無駄にしてしまう失敗は多数ありますね。

優待を利用するのに株式番号を聞かれる!

Cさん:優待を利用するときに株主番号を聞かれることがたまにあります。

ただ、株式番号を書いてある用紙などを捨ててしまって、わからなくて困ったことが何回もありますね。

例えば、私の場合、DDホールディングス(東 1・3073)で優待を利用するのにサイトにログインする必要があったのですが、株式番号が必要でログインできなかったことがあります。

もちろん、IRに電話すると教えてくれるのですが。

Dさん:東建コーポレーション(東1・1766)で優待をもらうには、申し込み用紙を 返送しないといけないんですが、その用紙を間違えて捨ててしまったことがありました。

ポーラ・オルビスホールディングス(東1・4927)でも期限までに優待希望品の申し込みをするのを忘れて、ダメ元で送ったら、期限切れなので対応できません、と企業から丁寧なお手紙が送られて来ました。

実際の優待品内容も 前もって要チェック

編集部:こんな優待には要注意といった銘柄も教えていただけますか。

Aさん:優待をもらってうれしいのは確かですが、優待品で部屋が埋まったり、冷蔵庫に入らなくて、腐らせるというのはせっかくのもらいものなので避けたいですよね。

ジャパンミート(東1・3539)は「肉のハナマサ」や焼き肉店を展開しているだけあって、自社の精肉関連商品です。

100株で2,000円相当といいながら、インパクトのある冷凍鶏むね肉2kgと豚肉の切り落としが届きました。

豚肉はパックに入っているのでまだしも、冷凍鶏むね肉はいち度解凍したら使わなければならず、独身や、冷蔵庫がいっぱいの主婦には辛いのではないかと思います。

Dさん:サイゼリヤ(東1・7581)は、前回までは1,000株以上保有で、1万円相当(※2018年8月より変更あり)のイタリア食材とイタリアワインが両方届きました。

これが本当に大量で、複数名義で持っていたりしたら保管スペースで大変なことになるほど。

送ってもらえる時期を選べるとうれしいんですが。

Cさん:オリックス(東1・8591)は、独自の地方特産品を、カタログから選んでもらえます。

大変な人気なのですが、Aコース15品、Bコース25品の中でも人気商品は争奪戦。

皆希望商品を手にするのに必死です。

株主優待のうれしい悲鳴

優待改悪と指摘された がっかり銘柄とは!

編集部:「これはがっかり!」 という改悪銘柄について思いのたけを語ってください。

実名暴露改悪銘柄

Cさん:やはり、ここにいる皆さんががっかりしているのは、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(JQ・2769)でしょう。

ビレバンは2,000円以上の買い物につき1,000円の割引に変わってしまい大不評です。

Dさん:優待内容が、Amazonギフト券、iTunesギフトカードなどと交換できる独自ポイントから、自社グループの家事宅配サービス割引券に変更になったVOYAGE GROUP(東1・3688)も残念です。

使い道のない優待への 変更は一番困る

Bさん:ミサワホーム(東1・1722)も、クオカード1,000円が年 2 回と住宅購入やリフォーム割引があったのですが、今は、住宅建設時の1~3%割引に変更になってしまいました。

一生使うことのない優待だと思います。

また、ソルクシーズ(東1・4284)は、100株でお 米がもらえていたのですが、200株に条件変更になったので、もう100株買い増ししました。

そうしたら、結局、優待自体が今年を最後に廃止 になりまして、本当にがっかりです。

HIOKI(東1・6866)も信州りんごを送ってきてくれていたのですが、やはり廃止になりました。

優待廃止の憂き目にあったのは5や10の銘柄ではすまないですね。

Cさん:私もその昔、小僧寿し(JQ・9973)の優待内容に惹かれて1単元保有しましたが、業績がふるわず、優待も廃止となり、株価は大下り。

泣く泣く損切りしました。優待だけに惹かれて買ってはダメだと実感しました。

泣く泣く損切

Aさん:業績がふるわず、優待を廃止するのは致し方ないのと思います。

ですが、モリト(東1・9837)は、1部上場を目指して株主優待を導入し、株主数を増やす目的を果たしたら優待は廃止してしまいました。

手段として優待を始め、会社都合で優待を廃止するのはあまりにもひどいです。

元気寿司(東1・9828)も、株主優待を導入して人気を得て、ジャスダックから東証2部、東証1部へと指定替えを達成しました。

そこで優待廃止して、本当に皆さんブーイングでしたし、株価も下がりましたね。

ここにきて、優待を復活したのは、そのあたりのダメージが身に染みたからですかね。

編集部:やはり優待を廃止したり改悪したりすると、株主が離れて株価は下がるので、抗議の意味も込めて売った方が得でしょうか?

Aさん:そういった最近の傾向はありますが、一概には言えないこともあります。

ハーバー研究所(JQ・4925)は、9,000円相当の優待券から1万円分の割引券に優待内容が変更になって、私としてもかなりがっかりでした。

ただ、業績はその後上昇しまして、株価も2倍になったんですよ。

やはり企業は業績がよくてこそ株価が上がるべきなので、そのあたりは、改悪したらすべて見放すということでもないとは思います。

ここが変だよこの優待

指定替え狙いで株主増加のために 優待を利用する銘柄は要注意

編集部:最後に、高利回りだけれど、業績面で大丈夫?という銘柄があれば教えてください。

Bさん:シダックス(JQ・4837)は、100株でレストランカラオケで利用できる540円券5枚がもらえます。

私は「ゆったりランチ」の愛用者だったのですが、サービスが終了してしまい、同じランチを食べるのに、2倍の優待券が必要と困っていたところに、カラオケ事業から撤退のニュース。

優待人気の銘柄が 廃止でもしたら……

優待人気の銘柄が廃止したら…

株価も下落傾向で暗雲が垂れ込めています。

また、居酒屋チェーン経営のテンアライド(東1・8207) は、食事券が2,000円なので優待利回りは4%超とありがたいのですが、まだ、復調というところまでいっていないので心配です。

優待内容はがんばっている

優待ブロガーが選ぶ マイベスト優待はコレ!

マイベスト優待

(提供:MONOQLO the MONEY(モノクロ・ザ マネー))

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コンセプトは「マネできる本音のマネー誌」。株式会社晋遊舎発行の隔月刊の総合マネー誌。偶数月21日発売、7万部発行。株式投資や投資信託、クレジットカード、保険などお金にまつわるあらゆるジャンル・記事を「広告なし」で掲載。そのため多数のお金のプロが厳選する各ジャンルのオススメの商品は、ベスト商品だけでなく他のマネー誌にはないオススメできない「地雷・ワースト」商品も実名で掲載しているのが特徴。創刊第2号の2018年8月号は6月21日(木)発売予定。
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