今、流行りの「iDeCo口座を使って海外投資」をする際の注意点

iDeCo(個人型確定拠出年金)口座を使って海外投資運用を検討している投資家の方も多いのではないでしょうか。

でも株式投資に慣れている方でもiDeCoって名前は聞いたことあるけど

・ どんな金融商品が買えるの? 個別株は買えるんだっけ?

・ 各金融機関で35本までしか選べなくなる法律が制定されたけど証券会社のページには60本以上から選べるってどういうこと? 何か注意することある?

・ iDeCoの口座を選ぶ際の注意する点を教えて欲しい…。

本記事ではiDeCo 口座で海外投資をしたい方がiDeCo口座を選ぶ際に知っておくと良いことをお伝えします。

iDeCo口座を使った海外投資

iDeCoってそもそも何?

iDeCoは個人型確定拠出年金のことです。

掛金を自分自身で運用しながら積み立てて原則60歳以降に受け取ることができる年金です。

掛金は毎月5,000円からで1,000円単位で積み立てすることができます

掛金は限度額があり、

自営業者が月額6万8,000円と高く

会社員は企業型確定拠出年金の有無で差はありますが2万円台、

公務員が1万2,000円、

専業主婦(夫)が2万3,000円

となっています。

iDeCoのメリット

・ iDeCoのメリットは掛け金が全額「所得控除」されること

・ 運用中に得た利益に税金がかからないこと

・ 「退職者所得控除」「公的年金等控除」で運用資金を受け取る時にもお得。

つまり税金面での優遇措置が大きいわけです。

その代わり60歳以降まで資産を引き出せなくなることがデメリットです。

iDeCoで買える金融商品は限られます

海外投資の長期の積み立て運用をする投資家の方なら、税制上の優遇があって老後の資産形成が目的ならiDeCoのメリットは大きいのですが注意が必要です。

基本的に選べる金融商品は各金融機関が個別にセレクトしたiDeCo口座向けの投資信託。

個別銘柄をiDeCoでは購入できません

例えばアップル株を長期で積み立てするといった投資には使えません。

そして2018年5月の法律で各金融機関のiDeCoの商品ラインナップ数は35本までと決められました

35本の内訳は金融機関ごとに異なります

しかしiDeCoのラインナップを調べてみると35本以上の投資信託が選べるところもあります。

ここで注意が必要で、例えば大手のSBI証券では2018年9月現在でiDeCo口座で買える投資信託は63本のラインナップ

しかし今後5年のうちに35本に絞られていく予定です。

iDeCoの商品ラインナップ数は35本

iDeCoで積み立てる金融商品を選ぶ注意点

例えばSBI証券の例では35本将来的に残す予定のiDeCoの投資信託35本がWEBサイト上に発表されています。

ですので、iDeCo口座で35本以上のラインナップから選べる場合は自分が購入しようとしている投資信託が残される予定かどうかを確認しておくと良いでしょう。

SBI証券の場合はiDeCoから自分の購入した投資信託が35本のラインナップから外れてしまった場合は一度、iDeCo口座に現金として戻されることになります

また35本将来的に残す予定の投資信託も残されない予定の投資信託の購入者からの反対意見が一定数、集まると35本の内訳が入れ替わる可能性もあります。

ただiDeCoの口座は1人1口座ですが他社の口座に乗り換えることは可能です。

逆に現在35本に満たないラインナップを提供している金融機関のiDeCoは取り扱い商品が増える可能性もあるわけです。

iDeCo口座は1人1口座。

各金融機関のiDeCo取り扱い投資信託は異なるので、自分に合った投資信託を提供しているiDeCo口座を探しましょう。

ちなみにアメリカ株中心で構成されたiDeCoの投資信託ですと

・ SBI証券ならばI Free NYダウ・インデックス

・ 楽天証券ならば楽天・全米株式インデックス

・ マネックス証券ならば たわらノーロードNYダウ

があります。

まとめ

・ iDeCoは60歳以上まで現金化できない代わりに税制上の優遇がある積立式投資ができる口座です。

・ iDeCoで海外投資をする際は自分が投資したい投資信託を取り扱っているところを選びましょう

・ iDeCoのラインナップは各金融機関35本までになります。

もしも35本以上取り扱っている金融機関の商品を買う場合は自分の購入予定の投資信託が35本のリストに残る予定がどうか確認しましょう。(執筆者:田守 正彦)

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この記事を書いた人

田守 正彦 田守 正彦»筆者の記事一覧 (48)

フリーランスのWEBライター。教育機関やバンコクの大学で働く傍、海外投資に興味をもち20代の頃から香港やアメリカの証券口座に直接行き、口座を開いて実際に取引をしていました。得意分野は投資・教育・旅行・新しい働き方です。新しい分野にも積極的に挑戦しています。
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