遠距離介護で心配なのが、離れて暮らしている両親のことでしょう。

介護が必要な状態であれば、なおさら不安になるでしょう。

実は、遠距離からでも離れて暮らす両親のことを見守るグッズはたくさんの種類が販売されています。

そこで、今回は遠距離介護でも安心の見守りグッズを3つ紹介します。

電気ポットで見守る 象印の「みまもりホットライン」

みまもりホットライン

「みまもりホットライン」は象印がレンタルしている無線通信機を内蔵した電気ポットを使用した安否確認サービスです。

電気ポットの使用状況を登録したEメールアドレスに1日2回お知らせしたり、一週間のポット使用状況を契約者専用ページで確認することができます。

電気ポットというなじみのある家電を利用するため、使い方に迷うこともありません。

また、カメラなどのように「見張られている」とストレスを感じさせることもないでしょう。

ブラグに差すだけの手軽さ「見守りコンセントWiFi Plug」

パワーエレック

≪画像元:パワーエレック≫

最近注目されているのが、プラグに差し電力の使用状況で安否確認行う「WiFi Plug」です。

まず本体をプラグに差し、テレビなどのよく使用する家電のコンセントをWiFiPlugに差し込むことで、電力の使用状況を随時確認します。

長期間使用されていないなど、異常な使用状況が確認されると、メールとプッシュ通知で事前に登録した人に連絡してくれます。

また、経年劣化による異常な電力使用が認められた場合には、内臓ヒューズが電気を遮断するなど、電気による事故や家事を事前に防ぐこともできます。

通常のコンセントと同じ使うことができ、コンセントに差し込むだけで使える手軽さから、今後使用者が増えることが期待されています。

認知症の方や高齢者の外出支援に便利「Me-MAMORIO」

MEMORIO

≪画像元:MAMORIO

「Me-MAMORIO」は、認知症の方や高齢者の方のお出かけ支援ツールです。

Bluetoothを活用した小型タグで、専用のアプリをスマホにインストールすることで「Me-MAMORIO」が今どこにあるかを確認できます。

小さなボタン型で、衣服や持ち物になじみやすいという特徴があります。

そのため、上着や帽子に縫い付けたり、カバンや財布に入れやすく、首から下げても違和感がなく、高齢者でも抵抗なく使うことができます。

家族がアプリをインストールしておけば遠隔地からも居場所がわかるため、遠距離介護だけでなく同居でも仕事などで昼間は留守にしてしまう場合にも使えるでしょう。

介護にも手軽さを

遠距離介護

このように、介護の見守りグッズは日々進歩しており、手軽で一見しただけでは介護用品とは思えないものも多くなっています。

介護負担の軽減のためにも、ぜひ見守りグッズの使用を検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:中村 楓)