「賃貸併用住宅」の部屋割りは、「住み心地」や「家賃収入」への影響大! 快適に生活するためのポイントをお伝えします。

賃貸併用住宅は、一つの建物の中に自宅部分賃貸部分を設けなくてはいけません。

どこを自宅にして、どこを賃貸に出すか。

その理由をしっかり決めておかないと、大家と入居者で、互いにプライバシーが侵害されて大変住みづらい家になってしまうのです。

そこで賃貸併用住宅でプライバシーを守りながら、快適に生活するためのコツをお伝えします。

上の階を入居者用にするメリット

賃貸併用住宅

一般的に賃貸併用住宅の部屋割りでは、1階と2階の半分程度を入居者向けの部屋にしています。

そして2階や3階などを大家の自宅部分にします。

これは、大家にとっては上の階で生活できるため、上からの騒音を気にしなくて生活できるというメリットがあります。

しかし入居者にとっては、あまり住み心地の良くない1階で生活をしなくてはいけないという、デメリットしかないのです。

安定した賃貸併用住宅生活を続けていきたいのであれば、入居率を高められるように工夫しなければいけません。

家賃収入を得られる以上、自宅の住み心地はある程度我慢せざるを得ない部分もあります。

そのために、あえて1階と2階を大家の住宅部分として。

2階や3階を賃貸に出すことを考えてみましょう。

そうすることで数々の賃貸物件運営面でのメリットが生まれます。

上の階を貸し出すメリット

まず2階や3階は、1階よりも防犯性が高いです。

1階は外から覗かれやすいですし、洗濯物などを盗まれてしまうこともあります。

特に女性には敬遠されやすいでしょう。

2階3階であれば、1階よりも家賃設定を高くすることができるので、大家にも収益面のメリットがあります。

上の階を貸し出すメリット

上の階を入居者の部屋にすると、大家はどうしても上の階の足音に悩まされることになるでしょう。

しかしある意味では、自分たちさえ我慢すれば騒音トラブルを避けられるのです。

アパートの騒音トラブルは入居者同士で起こることが多く、また自分たちの足音で下の住人に迷惑をかけていると思うと、大家ものびのびと生活をできません。

入居者に我慢してもらうことは難しいですが、大家自身が我慢をするだけなら、そこまで難易度は高くありません。

設計段階で、2階と3階の間に二重床など空間を設け、防音性を高めておけば、騒音に悩まされることもないでしょう。

賃貸併用住宅で安定した収益を稼ぎたいのであれば、部屋割りとしては下の階よりも、上の階を入居者の部屋とするのが良いでしょう。(執筆者:長嶋 茂)

この記事を書いた人

長嶋 茂 長嶋 茂»筆者の記事一覧 (22)

今年脱サラしたばかりの不動産投資家兼ライター。ソーシャルレンディング投資にも邁進中。現在は賃貸併用住宅3室とワンルームマンション1室を所有し、月間20万の家賃収入を得ている。不労所得を増やして家族の生活を安定させることを目標としています。将来は店舗ビジネスへの進出を目標としている。
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