在宅ワークで月に数万円~10万円以上を稼ぐ 主婦(夫)におすすめのクラウドソーシングを徹底的に解説します。

主婦のお小遣い稼ぎ

ひと昔前は、懸賞応募やポイントサイトが定番でした。

しかし、クラウドソーシングが一般的になった現在、在宅ワークで月に数万円、中には10万円以上をがっちり稼ぐ主婦が増えています

今回は、主婦にオススメなクラウドソーシングについてトコトン解説します。

クラウドソーシング

もう辞められない! クラウドソーシングとは?

外部に仕事を委託することを、アウトソーシングといいます。

いわゆる「外注」です。

特定の相手を決めずに「不特定多数の人たちに公開して募集する」というアウトソーシングの方法をとると、「クラウドソーシング」とよばれます。

クラウド(crowd)は、群衆、不特定多数の人たちを指しています。

ソーシング(sourcing)は、業務委託、アウトソーシングのことです。

勤め先の仕事を自宅でするのはクラウドソーシングではなく、リモートワークや在宅勤務といいます。

ややこしいですが、クラウドソーシングで仕事をするのなら、自分はあくまでもフリーランスという立場です。

在宅アルバイト! クラウドソーシングサービスの仕組み

仕事を依頼したい側と受注したい側に、インターネット上の出会いの場所(プラットフォーム)を提供して、契約の仲介もしてくれるのが、

「ランサーズ」

「シュフティ」

いったクラウドソーシングサービス会社です。

仲介サイトを通して仕事をすれば、

・ 未払い
・ 未納品
・ 相手の失踪
・ 個人情報の漏洩

など、トラブルの発生をおたがい最小限に抑えられます

その代わり、何らかの手数料はかかります

クラウドソーシングサービス会社を利用するの注意事項

クラウドソーシングサービス会社を利用する上で、けっして忘れてはいけないのが、直接取引の禁止です。

仲介してもらった利用者同士は、契約後なら連絡先を公開してもかまいませんが、直接取引をしてはいけません

「おたがい手数料がかからなくて得だから、次回からは直接取引しよう」

というのはNG、ルール違反ということです。

現実問題として、法的に執行されるのかは定かではありませんが、各サイトの規約にはたしかに、直接取引が発覚した場合の処置として「登録の抹消及び違約金の請求」が明記されています。

※掲示板を利用して、手数料無料で直接取引を前提としているクラウドソーシングコミュニティ(例:SOHOビレッジ)も存在しますが、請求書の作成からトラブル対応まですべてが自己責任なのでプロ向きなので、今回は省きます。

主婦が求める在宅ワーク

クラウドソーシングはこんなお仕事がある

クラウドソーシングで受注できる仕事には、どのようなジャンルの仕事があるのでしょう?

難易度も気になります。

おおまかに初心者向き、中級者向き、上級者向きの3つに分けてみましょう。

まずは誰でもできる仕事を…と思いがちですが、その前に以下のリストをよく見てください。

「あれ? 私にも得意分野があった!」と気がつくかもしれません。

1. とにかく簡単な初心者向き

主にリサーチやモニターですが、ごくごく簡単な文章作成もあります。

データ入力は決まったフォーマットに入力していくだけなので、特別なスキルは不要です。ポイントサイトのお仕事に似ています。

・ アンケートの回答

・ 美容商品や健康食品のモニター

・ 店舗の覆面(ふくめん)モニター

・ 指定された場所の撮影

・ 日記ブログの代筆

・ データ入力

2. 経験や得意分野を活かす中級者向き

とにかく「自分が詳しくて好きなこと」を選べばいいのです。

文章は比較的長文の作成です。最近は、お絵かきソフトでイラストや4コマ漫画を描ける人が有利!

ファイルのやり取りがあるので、ワードやエクセルの基本操作ができるとスムーズです

・ 育児経験談

・ ネットで調べてまとめる

・ 家電やアプリのうんちく

・ 占いができる

・ カメラが趣味

・ イラストや漫画が趣味

3. 専門性を生かす

各種資格所持者。各種専門学校卒。特定の業界出身者。

IT関係は資格より経験値が、カメラマンとライターは過去の作品(ポートフォリオ)が重視されます。

・ エンジニアやウェブデザイン

・ イラストレーターやアニメーター

・ 元エステティシャンや美容師

・ 取材や記事の作成

・ 取材や撮影

・ FPや会計士

・ 翻訳

例えば、美容師の資格を持っている人は、ヘアケアやヘアスタイルのまとめ記事など、髪に特化したお仕事を探すといいでしょう。

私の場合、スキルがないので初心者向きのアンケートをこなしていたら、

「その育児経験を記事にしませんか?」

という指名をいただいたのが、ライターになるきっかけでした。

在宅で始めるクラウドソーシング! 準備するもの

クラウドソーシングで必要なもの

1. スマホ

出先でも業務連絡を見逃さないこと、資料や添付ファイルを確認するためには、スマホは必要アイテムです。

グーグルドライブやドロップボックスなどのクラウドサービスを使えば、スマホのデータ容量を気にせず、エクセル形式のリストやPDFを開いて確認できます。

クラウドサービスとは、通信機器そのものではなく、インターネットスペースにデータを預けておけるサービスです

データのバックアップも勝手にしてくれます。

また、カメラ機能が優れた機種なら、取材や撮影でも活躍します。

2. パソコン

スマホだけでアンケート回答をするのは不可能ではありませんが、確実に視力は落ちますし疲れます。

クラウドソーシングサイトはスマホからでも見られますが、正直使い勝手はあまりよくありません。

もし、毎月1万円以上稼ぎたいのなら、パソコンはあった方がいいでしょう

テキストやデータ入力だけなら、タブレットで十分です。

画像処理や動画処理をするなら、パソコンがないとむずかしいかもしれません

スマホと同様、データ管理はクラウドサービスの利用をオススメします。

ネットさえつながれば、どこからでも自分のデータにアクセスできますから、外出先で「あの資料自宅のパソコンに入ってるのに!」と後悔しなくて済みます。

3. ネット環境

今どきは常時接続のブロードバンド回線が普通なので、おそらく自宅のネット環境を見直す必要はないはずです。

例えば、パソコンでYouTubeを観られる環境なら問題ありません。

自宅以外でも仕事をしたいノマドワーカーは、モバイルルーターとモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。

いっそのこと自宅でもモバイル通信を使い、ネット回線をひかないという選択肢もあります。

飲食店やショッピングモールの公衆無線LANや、ホテルや旅館の宿泊者用Wi-Fiはとても便利です。

しかし、仕事には守秘義務があります。万が一、隣の席の人にハッキングされたら大変! 接続は避けた方が無難です。

ごくたまにしか外で仕事をしない人は、スマホのデザリングという方法もあります

ただ、デザリングはスマホの電池消費が非常にはげしいので注意してください

デザリングはスマホの電池消費が非常にはげしい

4. メールアドレス

クラウドソーシングサイトに登録するには、メールアドレスが必要です。

サイトによっては、FacebookなどのSNSアカウントでも登録できますが、そもそもSNSに登録するためにはメールアドレスが必要です。

すでに持っているアドレスでかまいませんが、プライベートとお仕事のメールが同じ受信箱に届くと、大切な業務連絡を見逃す可能性があります。

公私混同をさけるために、仕事専用アドレスを作っておくとよいでしょう

すぐに登録できて簡単なのが、yahooやGoogleなどのフリーメールです。

クラウドソーシングの仕事では、プロバイダーのキャリアメールが有利でフリーメールが不利になるようなことはいっさいありませんから安心してください。

複数のメールアドレスを使う場合は、個別でログインしなくても一括で受信箱を見られるようにしておきましょう

アカウントの追加や同期は、Windows10メール、yahooメール、Gメールなど、たいていのメーラーで設定できます。

うまくいかない場合は、専用のソフトやアプリ(例:ThunderbirdやmyMailなど)を活用しましょう。

業務開始後は、クラウドソーシングサイト内のメッセージやメール以外の連絡手段を使うこともあります。

よくあるメール以外の連絡方法

・ スカイプ
・ Slack
・ チャットワーク
・ グーグルチャット

5. 銀行の通帳

クラウドソーシングの報酬は、最初から金額でたまっていくタイプと、ポイントがたまってから現金に換金するタイプがあります。

ポイントをアマゾンギフトなどの現金以外で受け取れるサイトもありますが、ごく少数です。

基本的には金融機関に入金されるのが一般的でしょう。

振込手数料や引き出しが可能になる金額は、各サイトによって異なります。

提携している金融機関によって、振込手数料が変わってくるので注意してください。

確定申告をする、将来個人事業主になる、法人化したいという人は、最初から仕事専用の口座にしておくといいでしょう。

経費がさかのぼれるので、予算の把握に役立ちます

ネット銀行や、ネットバンキングに登録済みの銀行を利用すれば、わざわざ記帳に出かけなくても、すみやかに入出金がわかります

ゆうちょ銀行ならゆうちょダイレクト、地方銀行でもネットバンキングが利用できるはずです。

主婦に人気! 国内のクラウドソーシングサービスサイト

海外ほどではありませんが、日本国内にもクラウドソーシングサービスサイトが増えています。

主婦に人気のサイトをいくつか紹介します。

クラウドワークス

クラウドワークス

≪画像元:クラウドワークス

クラウドワークスは、体験談や口コミの仕事なら安定して確保できます。

定期的にサイトを更新するだけといった単純な仕事も豊富です。

仕事が承認される確率も高いので、初心者向きといえます

比較的簡単なタスク案件、打ち合わせが必要なプロジェクト案件、コンテスト方式のコンペ案件があります。

手数料は5%から20%、依頼された金額に応じて決まります。

IT以外の高単価案件は波があるため、他の仲介サイトと併用するのがベストです。

ビジネスライクに稼ぎたい人にとっては、ありがとうボタンなどのローカルマナーが面倒かもしれません。

ランサーズ

ランサーズ

≪画像元:ランサーズ

ランサーズには、さまざまな業種のクライアント(依頼側)とランサー(受注側)が、初心者からプロフェッショナルまでひしめいています。

税理士への相談や健康診断など、フリーランスを支援する取り組みが盛んです。

案件の種類は、クラウドワークスと同じです。

手数料は5%から20%、依頼された金額に応じて決まります。

大手なので安心感はありますが、こまかいルールがひんぱんに変更されるので注意しましょう。

前触れなく新しいシステムが導入されることが頻繁にあります。

シュフティ

シュフティ

≪画像元:シュフティ

初心者にやさしいサイトとしてイチオシは、シュフティです。

主婦を対象にはしていますが、もちろん独身でも男性でも登録できます。データ入力の仕事が豊富です。

一般常識テストやタイピングテストなど、利用者のバックアップ体制も万全です。

手数料は報酬額の10%で、案件の種類は、タスク案件とプロジェクト案件です。

ほとんどがシンプルで簡単な仕事なので、ガッチリ稼ぎたい人には不向きかもしれません。

ここで最低限のスキルを身につけて、他のサイトに登録するのもありでしょう。

サグーワークス

サグーワークス

≪画像元:サグーワークス

依頼主とのやり取りは面倒、ひたすら淡々と文章で稼ぎたい。そんなストイックな人にはサグーワークスがオススメ。

ランキング上位になればボーナスポイントが、スキルテストを受けてプラチナライターになれば高単価の仕事を獲得できます

案件の種類は、記事の作成のみです。手数料はかかりません。

注意点は、プラチナライターにならない限り、高額の仕事にめぐり会えないことと、承認基準に不満を持つ利用者が常に一定数いることです。

ココナラ

ココナラ

≪画像元:ココナラ

ココナラでは、自分のスキルを500円から出品できます。

上記の4サイトとは毛色が違い、自分をオークションにかけるようなイメージです。

仕事のジャンルは幅広く、旅行プランの作成や「1日話し相手になってくれる」というユニークな出品もあります。

ココナラは、自分から積極的にアピールできない人にはまったく向いていません

システム手数料は5%から25%まで、月の売上金額に応じて決まります。

新しい働き方革命!在宅でのお仕事にチャレンジ

独身時代や主婦経験で培ってきたスキルを、ムダに埋もれさせていませんか?

今こそ在宅でのお仕事にチャレンジして、新しい働き方革命を起こしてみてはいかがでしょう。

洗濯機を回している間に仕事をしたり、子どもが宿題をしている横でパソコンを開いたり、主婦業とクラウドソーシングサービスの相性はバツグンです。

自分でスケジュールの調節ができるので、「今月はがっちり稼ぐけれど、来月は思いきり休もう」という働き方も可能です。(執筆者:白戸 春)



この記事を書いた人

白戸 春 白戸 春»筆者の記事一覧 (36)

シングルマザーを経て再婚し、子どもは無事に独立。現在は夫と猫と北国で暮らす主婦兼フリーライターです。貧乏だったサバイバル経験を生かして、誰かの役に立つ記事を書いていきたいと思います。消費は現金よりクレジットカード派、投資は現物主義です。
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