3月は株主優待祭り! 800銘柄以上の中から、筆者おすすめの「優待5選」をご紹介します。

企業の決算月で最も多いのが3月

そのため株主優待を実施する企業が最も多い月でもあり、その数は800社以上にものぼります。

ジャンルも

・ クオカード・ギフト券などの金券類

・ 自社店舗で利用できる優待券

・ 自社商品

・ カタログギフト

…と多岐にわたりますが、今回は筆者の取得経験もご紹介しつつ、おすすめの3月優待5選をご紹介します。

おすすめの3月優待

株価他数値は、1/11(金)終値時点でのYahoo!ファイナンスの株価より算出しております。

なお、株式購入の際は、最低購入金額の他に証券会社の手数料が別途かかります。

1. 全国各地の逸品が選べる! オリックス

オリックス

≪画像元:オリックス

オリックス(8591)は、総合リース国内首位の企業です。

リースのほか、グループ内での事業は不動産、信託銀行、保険など多岐にわたっており、プロ野球「オリックス・バファローズ」の親会社でもあります。

・株価 1,668円
・最低購入金額 16万6,800円(100株)
・PER 6.57  PBR 0.76   
・権利確定月 3月末
・配当 76.00円/年
・配当利回り 4.56%

株主優待 100株以上

(1) 株主カードの発行(3月末・9月末)

・京都水族館、すみだ水族館、新江の島水族館の入場料金10%オフ

・オリックスレンタカー基本料金割引、中古車販売割引など

・ふく料理「春帆楼」1ドリンクサービス

・全国40か所以上のゴルフ場でドリンク1杯無料

・オリックス・バファローズ公式戦ホームゲーム優待    

など

(2) ふるさと優待(3月末)

各地域の取引先企業が販売する食品などが記載された、Aコース、Bコースのカタログの中から1品

Aコース…3年以上継続保有

Bコース…3年未満保有

オリックスの株主になると、水族館・ゴルフ場などの施設や野球観戦などで割引を受けることもできますが、優待族の心をガッチリと掴んでいるのがカタログギフトです。

ラインナップには全国各地のさまざまなグルメなどの名産品が連ねており、毎年同じ商品を選ぶのか、新たな逸品を探すのか、選ぶ楽しみがあります。

筆者が直近で選んだ商品は、シャモロック鍋(2018年)、ソーセージとハムのセット(2017年)、すみだ水族館パスポート(2016年)で、各地のグルメもレジャーも満喫させていただきました。


≪2018年はシャモロック鍋≫


≪2017年はソーセージとハムのセット≫

2. 長期優待でサロン品質のスキンケアセット! シーボン

シーボン

≪画像元:シーボン

シーボン(4926)は、自社で研究開発、製造した化粧品を、全国100店舗を超える直営店「フェイシャリストサロン」を中心に販売する化粧品メーカーです。

直営店のサロンでは、フェイシャルマッサージなどの施術を受けることができます。

・株価 2,624円
・最低購入金額 26万2,400円(100株)
・PER 51.95  PBR 1.16  
・権利確定月 3月末
・配当 40.00円/年
・配当利回り 1.52%

株主優待

保有期間×保有株式数に応じて、カタログより好きな自社製品を選択

100株以上 

・ 1年未満:5,000円分 
・ 1年以上:1万円分   
・ 3年以上:1万2,000円分

500株以上 

・ 1年未満:1万円分   
・ 1年以上:2万円分
・ 3年以上:2万4,000円分

シーボンの株主優待はカタログから選べる自社製品であり、保有期間と保有株数に応じて購入金額が定められています。

カタログから好きな自社製品を選べるのはもちろんですが、自腹を切りたくないという要望に応えたのか?優待金額に合わせた製品セットが数点設定されています。

また、継続保有することにより優待金額もアップするため、3年以上保有するとサロン品質の基礎化粧品がライン(クレンジング・洗顔フォーム・化粧水・保湿ジェル)で頂けるようになるのがうれしい点です。

さらに「モニター」と称し、サロンでフェイシャルケアを受けることができるのが、大きな特徴です。

株主総会でも、健康ドリンクなどの試飲やハンドマッサージ(人数制限あり)などが催されたり、自社製品のお土産をいただけたりとイベント感覚で参加できます。


≪自社製品のお土産をいただきました。≫

3. 年2回のカタログギフト! 日本管財

日本管財

≪画像元:日本管財

日本管財(9728)は、ビルの設備、警備、清掃を中心にした総合管理会社です。

ビル管理は既存案件で値上げや合理化が奏功し、人件費が上昇しながらも営業増益を達成しており、増配を行っています。

・株価 1,931円
・最低購入金額 19万3,100円(100株)
・PER 14.43  PBR 1.47  
・権利確定月 3月末・9月末
・配当 50.00円/年
・配当利回り 2.59%

株主優待

「ギフトカタログ」掲載品目から1つ

100株以上 保有期間3年未満 2,000円相当

継続保有3年以上 3,000円相当

日本管財の株主優待は、グルメ・日用品・雑貨などから選べるカタログギフトであり、保有期間に応じて2,000円分もしくは3,000円分の商品を選ぶことができます。

選べる商品の種類も豊富なカタログギフトを、3月・9月の年2回も頂くことができ、しかも配当利回りも2%台半ばなので、配当+優待利回りは4.7%とオトク度は高めです。

株価について、2018年は2,000円±200円で推移しており、乱高下の激しかった他の銘柄と比較すると継続保有しやすそうです。

4. 2018年に優待拡充! トリドール

トリドール

≪画像元:トリドール

トリドール(3397)は、全国に800店舗以上もの讃岐うどん店「丸亀製麺」を展開する企業です。

客離れなどの影響による業績悪化により、2018年の株価は40万円台から10万円台まで大きく下落した一方、年1回のみであった株主優待が年2回になり、年間の優待金額が2千円から4千円と倍増しました。

上記2点の影響により、配当+優待利回りが3%台後半まで上昇しているため、購入対象に加えやすくなってきたのではないでしょうか。
・株価 1,845円
・最低購入金額 18万4,500円(100株)
・PER 25.71  PBR 2.09  
・権利確定月 3月末・9月末
・配当 30.00円/年
・配当利回り 1.63%

株主優待

 
100円割引券 
100株以上 20枚綴り(2,000円分)
500株以上 60枚綴り(6,000円分)
1,000株以上 100枚綴り(1万円分)

優待券の額面も、メニューの金額帯に合わせ100円単位となっているため、使い勝手がよいです。

手ごろな金額で食事がとれる人気のお店ですが、来期以降の業績は回復するのか気になるところですね。

5. 利用できる店舗の種類が多い! アトム

アトム

≪画像元:アトム

アトム(7412)は、居酒屋、ステーキ、回転ずし中心の外食チェーンです。
・株価 985円
・最低購入金額 9万8,500円(100株)
・PER 225.92  PBR 15.10  
・権利確定月 3月末・9月末
・配当 2.00円/年
・配当利回り 0.20%

株主優待

優待ポイント(1ポイント1円に充当)

100株以上 2,000ポイント(2,000円分)
500株以上 1万ポイント(1万円分)
1,000株以上 2万ポイント(2万円分)

アトムの株主優待は

・ ステーキ店「ステーキ宮

・ イタリアン「ラパウザ

・ 回転寿司「かっぱ寿司

・ 居酒屋「甘太郎」、「NIJYUMARU

など、グループ会社が運営する幅広い飲食店で利用できるポイントです。

グループ会社の「コロワイド」や「カッパ・クリエイト」でも同様の株主優待を受けることができます。

「コロワイド」で株主優待を得るためには100万円以上の投資が必要ですが、「アトム」や「カッパ・クリエイト」の株は10万円前後で購入でき、配当+優待利回りも両社共に4%台後半と高いので手を出しやすいですね。

上記でご紹介した銘柄のほかにも魅力的な3月優待はまだまだあります。

すでに仕込んでいる優待好きも、これから資金をかき集める優待好きも、来たる祭りの時期に向けてがんばりましょう。(執筆者:吉井 裕子)

この記事を書いた人

吉井 裕子 吉井 裕子»筆者の記事一覧 (101)

東京近郊在住の兼業主婦で小学生の息子がおります。スターバックスの優待欲しさに2009年頃から株式投資を始めて以来、株主優待の魅力にはまり、現在までに取得したことのある銘柄は50種類以上です。カリスマ優待投資家様には及びませんが、株主優待の楽しさをお伝えできれば良いなと思います。
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