相場のトレンドを予測する 知っておきたいチャートの基礎(ローソク足、移動平均線、ゴールデンクロス等)

チャートから予測できること

チャートを見ることで今後の株価があるていど予測できます。

もちろん全てがそのように株価が動くわけではありませんが、チャートの見方が分かってくると自分で投資行動に注意できるようになります。

チャートから分かることは、相場の転換点や上昇していくのか下降していくかなどの予測です。

ローソク足について

ローソク足はローソクの形に似ていることからそう呼ばれ、前後のローソク足と一緒に見ることで今後の株価を予測します。

白色のローソク足

始値より終値が高いときです。

黒色のローソク足

始値より終値が低いときです。太い棒から上下に出ている線をヒゲと呼ばれています。

転換点としてよく見られ傾向に、最後の抱き線や抱きの一本立ちと呼ばれるものがあります。

最後の抱き線は、株価が上昇しているときに株価が高い状態で現れると上昇が終わる可能性を示唆します。

白いローソク足にそれ以上の長い黒いローソク足が見られる状態のことです。

抱きの一本立ちは、最後の抱き線とは逆のものになります。

株価が下降しているときに株価が低い状態ででると、上昇に転じる可能性が出てきます。

黒いローソク足に、それ以上に長い白いローソク足が見られる状態のことです。

移動平均線について

移動平均線

移動平均線は、ある一定期間の株価の平均を線にして表したものです。期間は5日や25日、週で表しているものなどさまざまです。

移動平均線を見ることで株価のトレンドを予測できます。移動平均線が右肩上がりのときは上昇、右肩下がりのときは下降トレンドです。

移動平均線は通常、期間が短いものと長いものを組み合わせて見ます。

短い移動平均線が長い移動平均線を下から上に交わるとゴールデンクロスと言い、株の買い時と言われています。

逆に短い移動平均線が長い移動平均線を上から下に交わるとデッドクロスと言い、株の売り時と言われています。

移動平均線とローソク足を組み合わせることで、さらに予測をしやすくなります。株価は色々な要因によって動くので情報が多い方が良いです。

チャートは投資スタイルによっても見方が変わる

投資スタイルによっても見方が変わる

チャートは、さまざまな期間で見ることができます。

短期で投資している人は短い期間のチャートで判断をし、長期投資をしている人は長い期間のチャートで予測を立てます。

とくに短期投資は売り買いのタイミングがより細く判断する必要があるので、チャートもこまめに確認する必要があります。

長期投資は、一時的な下落に一喜一憂することはありません。(執筆者:成田 恵)

この記事を書いた人

成田 恵 成田 恵(なりた めぐみ)»筆者の記事一覧 (38)

証券会社で6年間営業をしたあと、結婚を機に退職し、自分でも株式や投資信託などの投資を行っています。現在は、子育てや家事の合間に投資やライティングをしています。
<保有資格>証券外務員1種
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