中学生(満12歳)からつくれる唯一のプリペイドVISAカード「mijica(ミヂカ)」 マネー教育にも役立ちます。

すすむキャッシュレス化

中高生もスマホで決済したい

決済方法が多様になり、未成年でもスマホでネットショッピングが気軽にできるようになりました。

スマホを使う中高生は、ゲームや音楽、アプリ課金など有料デジタルコンテンツを購入する機会もあるでしょう。

しかし、クレジットカードをつくることができるのは一般的に18歳からなので、中高生なら他の方法で支払わなければいけません。

MMD研究所の 「2018年11月 中高生のデジタルコンテンツの利用と消費調査」の中で、有料デジタルコンテンツの購入経験者の購入時決済方法で最も多かったのは

「iTunesカードやGoogle Playギフトカード」で69.6%

だそうです。

我が家では、子どものスマホの使い方として、ゲームなどに高額の課金をすることは禁止してますが、音楽や電子書籍などは無料コンテンツにこだわらず気に入ったものは購入することもヨシとしています。

例にもれずiTunesカードで支払いすることが多いようで、「今ほしいから」と夜遅くにコンビニにiTunesカードを買いに行こうとし、困りました。

15歳から作れるクレジットカード

スマホで買物をすることがあるため、未成年でもクレジットカードを持っていたほうが決済時に便利です。

同じように審査がいらないクレジットカードとしては、15歳からつくれるVISAデビットカードがあります。

銀行が発行するデビットカードにVISAがついたもので、クレジットカードとして使えるもののATMで出金するように即時に口座から引き落とされます

口座残高内での買物しかできないので、使いすぎの心配がないというメリットがあります。

これなら、趣味・交際・行動範囲が広がる高校生にとって、ファーストクレジットカードに最適のように思えます。

申し分のないように思えるVISAデビットカードではありますが、少し性格の異なるプリペイドVISAカード「ゆうちょの mijica(ミヂカ)」も子どものクレジットカードとしてオススメです。

プリペイドVISAカード「 mijica(ミヂカ)」とVISA「デビットカード」のちがい

1. チャージした金額内しか使えない

2. 中学生からつくることができる

ミヂカカードは、ゆうちょ銀行が発行するプリペイドカードです。

プリペイドカードですから、先にチャージした金額の範囲内でしか使えないところがデビットカードとは違う点です。

ミヂカカードには「VISA」がついており、4から始まる16桁のVISAクレジットカード番号があるのでVISAカードとして使えます。

使用感は先払いの電子マネーのようですが、VISAデビットカードと同じように支払方法は「VISAカード1回払いで」と申し出ます。

また、口座残高内で利用できるVISAデビットカードと違って、口座からチャージしたミヂカカードの残高内でしか使用できません

口座にたくさん残高があっても、いったんミヂカカードにチャージをしなければいけないというひと手間があるため、VISAデビットカードよりも使い過ぎてしまう心配が低くなります。

また、VISAデビットカードは通常15歳以上から申込可能になりますが、ミヂカカードなら小学生を除く満12歳以上からつくれます

ミヂカカードはゆうちょ銀行口座からチャージして使うため、ゆうちょ銀行に口座がありキャッシュカードを持っている必要があります。

「mijica(ミヂカ)カードの特徴」

mijicaのメリット

≪画像元:ゆうちょ銀行

・ 利用は事前チャージ内

・ VISAが使えるお店で利用可能

・ mijica会員間でチャージ残高送金が可能

・ クレディセゾンの永久不滅ポイントが貯まる

ミヂカカードで利用できる上限額は、先に説明したようにチャージをした金額までです。

チャージの上限額は10万円です。

支払い1回あたり5万円までの利用となっています。

チャージの方法は、ゆうちょATM・mijica WEB・スマホアプリから可能。(1000円単位)

貯まったポイントから交換チャージすることもできます。(100ポイント(500円相当)単位)

mijica WEB・スマホアプリからは、

・ リアルタイムにチャージできる「今すぐチャージ」

・ 毎月のご指定の日にチャージする「指定日チャージ」

・ たまったポイントでチャージする「ポイント交換チャージ」

の3つのチャージ方法が使えます。

ポイント交換チャージについては、Webのチャージメニュー内で他のセゾンカードから10ポイント単位でミヂカ内のポイントに移行することができます。(10P→ミヂカ9P)

他のクレジットカードに比べるとポイント還元率が低い永久不滅ポイントですが、無期限だしチャージして支払に使えるので貯めるにこしたことはありません。

ミヂカカードはVISAカードが使えるお店ではもちろんクレジットカードのように使えますが、インターネットプロバイダー、有料視聴放送、電話料金など毎月請求の登録には利用することができません

また、mijica会員間でチャージ残高の送金ができる「おくってmijica」という機能があります。

おくってmijicaは未成年は利用不可で、送金を受け取ることのみ可能となっています。 家族間で利用機会がありそうです。

ミヂカカードにチャージしたお金はゆうちょATMで出金できますが、1回あたり54円の手数料がかかるので必要以上にチャージしすぎないようにしましょう

mijica(ミヂカ)カードの申込方法

ミヂカカードは、ゆうちょ銀行のHPから申し込みができます。

入会金や年会費はかからず、無料で利用できます。

1. カードデザインを選びます。

オリジナルキャラクター「みじか」ほか、札幌市、仙台市、千葉県、熊本市版の5種類のデザインがあります。

2. 申し込みの流れに沿って必要事項を入力します。

未成年の場合は親権者の同意を求められますが、同意するにチェックを入れるだけです。

手元にゆうちょ銀行の通帳を用意しておけば、簡単に申込完了します。

簡単に申込完了

日曜日に申し込みをして、金曜日にはもうポストに届いていました。

特定記録郵便というポスト投函で届くので、受け取りもスムーズです。

3. 届いたミヂカカードにチャージをしたら、すぐに利用できます。

QRコードの読み取りから mijica WEBにログインをしてチャージをすれば利用準備は完了です。

実際にためしてみましたが、届いたその日にコンテンツ購入までチャチャっとできました。

mijica(ミヂカ)カードの中高生の使い方

ミヂカカードはプリペイド式とはいえVISAクレジットカードのように使えます。

しかし、中学生が店頭でクレジットカードを出すと店員さんが困惑するかもしれないので、中学生のうちはスマホでの買物に限定したほうがよいでしょう。

高校生になったら、友達と出かけて服などのちょっと高いものを買うこともあるので、予算を決めてミヂカカードにチャージしておけば高額の現金を持ち歩かなくてすみます

自分で決めた予算を守ってクレジットカードを使う、という練習になります。

また、現金と違ってクレジットカードで買物をするとポイントが貯まるということも体感できますよ。(執筆者:野原 あき)

この記事を書いた人

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パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。
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