人生100年時代の「パラレルキャリア(複業)」 自分のやりたいことを副業にするライフスタイルとは

最近よく耳にする「副業」

最近の調査では、副業に興味がある人がなんと9割を超えたそうです。

この3年間で、副業OKの企業が約2倍に増え、2018年は「副業元年」とも呼ばれました

けれども一方で、副業になんとなく後ろ暗いイメージをもっていたり、そもそも副業禁止の会社にお勤めの方もいらっしゃるかと思います。

そこで副業をさらに発展させた「複業 = パラレルキャリア」というライフスタイルをお伝えしたいと思います。

パラレルキャリア

パラレルキャリアって何?

今までの副業は本業が主で、その収入を補うために行うイメージが強かったように思います。

しかも周りの人にはちょっと伏せて、家でコソコソっとする内職のような。

一方で複業とは「複」という字が表すように、2つ以上の活動を自分のライフスタイルに合わせて自由に組み込む生き方です。

例えば、本業が事務職の方が、休日に趣味のアクセサリー作りの教室を開いたり、インターネットで販売されたりしています。

毎日のランチをブログに書き続けた営業職の方に、出版社から執筆依頼が来ることもあります。

大きなポイントとして、パラレルキャリアの目的は「自分の本当にやりたいこと」や「楽しいこと」で「誰かの知りたいな・困ったな」を解消することです

その過程で出会った人たちや経験が一番の報酬で、人生をさらに豊かにしてくれます。

なので筆者は友達を減らす恐れのあるねずみ講のようなお仕事は全力でお勧めいたしません。

お金はその副産物であって、目的ではないのです。

パラレルキャリアとは

副業禁止の会社に勤めている人はできない?

無償のボランティアであっても立派なキャリアの1つです。

そして副業禁止の会社にお勤めでも、無報酬なら禁止ではない企業も多数あります

神戸市などの地方自治体でもこのタイプの副業を解禁しました。

まずは一度お勤め先に確認されてみてください。

また、始めから稼ぐことを目的としてしまうと、なかなか思ったように稼げなくて辞めてしまうケースが多いのです。

副業解禁後、あるいは退職後の生きがいづくりの準備と考えて、まずはずっとやってみたかったことから、ぜひスタートしてみてください

そのうちに、たくさんの人とお知り合いになり、そして少しずつ収入につながりはじめますよ。

専業主婦にはムリ? そもそも関係ない?

いいえ、主婦というお仕事は輝かしいキャリアだと私は思います。

そこから自分の好きなもの、得意なものをどんどん掘り下げてみてください。

見つけたら、少しずつ周りの人やSNSに発信してみましょう。

西本喜美子さんというおばあちゃん写真家をご存じでしょうか?

西本喜美子さんのインスタブラム

≪画像元:Instagram

72歳で息子さんの勧めで写真を撮り始め、90歳の今では世界20万人の人からフォローされています。

雑誌WEB、テレビなどでもひっぱりだこの人気おばあちゃんです。

自分の知らない可能性は、まだまだたくさん眠っていますよ。

人は自分の得意なことはみんなも簡単にできるものだと思い込みがちですが、意外にキラリと光る特技を持っているものです。

植物の育て方が実は上手だったりしませんか? 訪問勧誘をうまく断る方法、ご存じじゃないですか?

知らない、あるいはできなくて困ってる人が世の中にはたくさんいます。

近くのカフェで刺繍のプチサークルをされる、なんていうのもすてきですね

人生100年とは「好きなことをできる時間がたくさんある!」ということ

昔の人は平均寿命が60歳だったから諦めていたのです。今や人生100年時代の到来です。

昔の人より40年も多く時間を持つことが可能になりました

毎日の仕事や家事に追われて、本当にやりたいことをするなんて遠い世界のことと思わず、自分の一度きりの人生を、年齢に縛られずやりたいことで彩ってみませんか。(執筆者:安藤 鞠)



この記事を書いた人

安藤 鞠 安藤 鞠»筆者の記事一覧 (23)

子供のころから実験が大好だった現役分子生物研究者・リケジョママライターです。目まぐるしく「当たり前」が変化していく世の中で、あなたらしく充実した人生を送るヒントをお伝えする記事を主に執筆しています。趣味は「自分ですべて手配するサバイバル系海外旅行」と猫をめでること。工学修士(環境工学)
【寄稿者にメッセージを送る】

今、あなたにおススメの記事
本サイトの更新情報をfacebook・Twitter・RSSでチェックしましょう