30~60代の男女に聞いた「買って良かったもの、後悔したもの 」 買う前に冷静に考える3つのこと

買い物は、暮らしていくために必要なモノや、より生活を豊かにするためにモノなどがあり、高額になることもあります。

高額な買い物でも満足できたら、よい買い物です。

安価でも「買ったことに後悔している」ような買い物は、失敗です。

そこで今回は、筆者が30~60代の男女に「買って良かったものと後悔したもの」についてアンケートをしました。

・多くの人が後悔した買い物がどんなものなのか。

・どうしたら買い物の失敗が減らせるか。

についても考えていきましょう。

高額でも「生活に欠かせないもの」「毎日使うもの」なら元をとれ満足!

買って良かったもの、後悔したもの

住まいそのものや毎日の暮らしに欠かせないような物だと、買って良かったという満足感が得られやすいという意見が多かったです。

初期投資としてまとまったお金はかかるものの、その価格以上の価値を得られたと満足していることがうかがえる結果でした。

成功!新車

「新車。小型ですが、子供の習い事の送り迎えや、近所の買物など狭い道も小周りがきいて重宝しています。

以前は四駆の大型車で、安全性重視で使用していましたが、非常に燃費が悪く、近距離は顕著でした。便に感じることがありました。」(40代女性・主婦)

我が家は新車で購入した軽自動車と、中古で購入したクロスオーバーSUVの2台で暮らしていますが、やはり中古車はなにかと不調が多く、その度に修理に出すとなると維持費がかかると感じます。

軽自動車はとにかく燃費が良く、車税も安いので維持するのにかかるコストは割安といえます。

成功!インテリア

「ソファー・テーブル・ダイニングテーブルセット・ベッドなど、家具一式は買ってよかったですね。

自宅で過ごす時間が長いため、いつも目にする家具は気に入った物が一番です。

初期投資はかなり費用がかかりますが、ケチってしまうと残念な生活が待っています。毎日自宅で目にするものが安物だとテンションが下がります。」(40代女性・主婦)

毎日、家族が使うものであり目に入るものであるからこそ、値段はしても納得の品物を購入したほうが良いという意見ですね。

「ソファーです。安物を買うとクッションがすぐにダメになりそうだし、家の中でソファーをケチると、リビング全体が哀しい雰囲気になりそうだったので、木材も良く、布地も選べるものを買いました。

結果、座り心地はよいし、他のインテリアは適当でも、ソファーがリビングの要になっていて、とても満足です。」(40代女性・会社員)

確かにソファーは座り心地が年々変わってきますし、かといって頻繁に買い替えられるようなものではありません。

丈夫なもの、十分な質を確保したいところですね。

成功!メガネ

「メガネのフレームとレンズです。

フレームはレイバンの少し高めのものを購入し、レンズは曇り止めや、レンズ圧縮、防傷加工などを施し、毎日使用するものなのでこだわって購入しました。

5年使っていますが、安物より丈夫で劣化が遅くなったと思います。」(30代男性・会社員)

筆者も持病で幼稚園の年少さんからメガネっ子なのですが、メガネって本当に買い替えが多いです。

ちょっと転んだり物がぶつかっただけでレンズに傷が入ったり、フレームの塗装が剥げたりします。

最近では数千円で購入できる安価な物もありますが、高額を出して丈夫で何年も使い続けられるのであれば元をとれるといえますね。

「使用頻度の低い調理器具」と「美容代」に後悔している人が多かった

購入して後悔しているもの

購入して後悔しているもののなかで多くあがったのが、美容代でした。

目に見えてハッキリわかる変化ではなかった場合や、結果が出るまで出費しつづけなければならない部分などまさに泥沼といえる状況を見た方も数名いらっしゃいました。

そして、使用頻度の低い調理器具についても厳しい意見が続出しました。

理由を一緒にチェックしていきましょう。

失敗!美容関連

「ダイエット器具は買わなきゃ良かった。通販などの口コミでよく購入し、今度こそはと思いますが、結局3日坊主で器具ばかりがたまっていきます。

最終的にメルカリで販売したりするので全くの無駄ではないですが、手間と送料がかかるので買って後悔してる事が多いです。」(30代女性・会社員)

筆者も耳が痛くなる話です…。

そもそもダイエットは、自分の体だけでも負荷をかければ腹筋背筋などではじめられるものです。

「自分の体重で十分ダイエットになる」と思いつつ、それでもやらない筆者…完全にアウト!

器具を購入してやる続けるとなるとかなりメンタルが強く努力家でなければ続かないことでしょう。

「脱毛ですね。ヒゲが濃いのが悩みで、ヒゲの脱毛をしたのですがコース料金分の施術を受けても無くならなくて、追加でコースを買うことに。

結果20万円くらいかかりました。それだったらいいヒゲ剃り買って、ケアしていけばよかったかなと思います。」(20代男性・会社員)

脱毛あるあるといえる状態で、毛量によっては脱毛に施術の回数が平均より多く必要になるケースもあり、結果料金が高額になることがあります。

「美容整形の脂肪吸引。高いわりに効果は感じにくく、ダウンタイムも長くリスクも大きいためです。

結局痩せた感じもしなかったですし、傷跡もやや気になるぐらい残りました。お金の割に効果はなかったと感じています。」(40代女性・会社員)

お金を引き換えに美貌が手に入るなら…と意を決して挑んだ美容整形。

しかし、思ったほど効果が得られず傷まで残ってしまったという女性。

もちろん、術前に様々なリスク等の説明は受けますが、それでも期待できるほどの変化が得られなかったというのがなにより悔やまれるポイントといえます。

美容関連の出費は、費用のわりに効果が薄かったり実感できなかったりすることが多く、後悔に繋がる可能性が高いといえます。

失敗!キッチン周辺

「赤外線ロースターです。匂いも煙も気にせず自宅で焼肉を楽しめるのが大変魅力的だったため購入したのですが、正直イマイチでした。

なぜならお肉の種類によっておいしく焼けたり焼けなかったりするからです。鶏肉はおいしく焼けたのですが牛は硬くなってしまいました。

やはり焼肉は外で炭火で食べるのが一番です」(30代男性・会社員)

使ってみなければその器具の実力がわからない…というのも、キッチン器具全般に言えるリスクです。

ロースターは使う季節も機会も限られますし、さらに味がイマイチとなればこれはしまい込んでしまうことでしょう。

「ワッフルメーカーやたこ焼き器。

買った最初は頻度も高く使用していましたが、いまや場所だけ取る割に出番の少ない物になりました。

子供たちが小さい頃、お友達を呼んでイベントの主役だった家電です。

就学した頃から子供たちだけで外で遊ぶようになると、家でお友達とおやつを食べる機会が激的に減ったためです」(30代女性・主婦)

子が段々と手を離れていく寂しさも感じる意見でした。

我が家でもまだ重宝している調理器具ですが、年々使用頻度が減るのか…とこの意見を見て感じました。

子の成長は避けられないですから、大きさや使い勝手など先を見越した調理家電の購入をしておく必要がありますね。

どんな買い物も「冷静な判断力」と「レビューチェック」を欠かさずに!

「冷静な判断力」と「レビューチェック」を欠かさずに

大きく括ると使用頻度が高いものについては納得の買い物をしている方が多く、一方で使用頻度が低いものに対いて満足度が低い結果となりました。

安価でも高価でも、買い物をする際は

1. 本当に必要か

2. どのくらい使うのか

3. いつまで使えるか

と冷静な判断をすることが大切です。

最期に…納得の意見がこちら

「レビューもしっかりチェックして購入したのですが、振り返ってみると購入したい気持ちが強かったため、評価の良いレビューばかりに目がいっていたかもしれません。

冷静にネガティブな意見にも目を通して総合的に判断するのが大事だなと感じました」(40代女性・主婦)

大きな買い物では購入前に下調べをすることと思います。

しかし、1度「欲しい」と思ったものについては、つい甘い目で見てしまいます

今一度、こういったひいき目で見ていないかどうかを再確認し、満足度の高いお買い物を楽しんでください。(執筆者:三浦 希枝)

この記事を書いた人

三浦 希枝 三浦 希枝(みうら のぞみえだ)»筆者の記事一覧 (119)

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!)
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