主婦は離婚すると金銭面でキツい 「セリフ」がもたらす夫婦円満、カチンときたら「カチンコ」ならす

「離婚は結婚することより何倍ものエネルギーが必要である」とはよく言われることです。

ユーミンこと松任谷由実さんも、最近、あるインタビューで実は「10年前にご主人の松任谷正隆さんと離婚をする前提で話し合いをしていた」ということを明かしていました。

ところが、手続きに必要なものをテーブルの上に全部乗せてみたところ、あまりに煩雑だったため、面倒くさくなりやめたそうです。

松任谷由実さんの曲の多くを編曲してきて、お仕事でも密接な関係にあるご主人との離婚には、高いハードルがあるのもうなずけます。

普通の庶民レベルであっても離婚するとなると、子供の親権や養育費、財産分与などいろいろ決めないといけないことが出てきます。

そう考えると、金銭面でもメンタル面でも、夫婦円満であることがどれだけ自分の人生をストレスレスなものにしてくれるかわかりません。

ただ、そう思っていてもなかなか思い通りにいかないが夫婦の関係です。

そこで、今回は筆者が実践している夫婦円満の秘訣についてご紹介します。

意外と効果があるので、試してみる価値はあると思います。

夫婦円満だと金銭面でも差がでる

夫婦仲がいいことで、女性の立場からすると経済的にどのくらいメリットがあるでしょうか。

女性が離婚して生きていく場合、金銭的な面でマイナスが出てきます。

離婚すると金銭的にマイナス

1. 離婚後の慰謝料

たとえ、夫側に非があったとしても、夫からもらえる慰謝料は夫の年収にも満たないことが多いです。

夫の浮気が原因だったとしても、一般的な慰謝料の相場は50万円~300万円だと言われています。

「性格の不一致」などで離婚した場合は、慰謝料など望めないと考えた方がいいでしょう。

さらに、夫が家庭内に入れていた収入は、離婚すれば当然ゼロになります。

2. 養育費の額はあまり多くはない

子供の養育費については、ケースごとに算定法は異なります。

ただ、一般的な相場としては夫の年収が500万円の場合、養育費は月額5万円前後もらえるというケースが多いようです。

月額5万円と現在の夫の収入を比べてみれば、断然、結婚生活を継続したほうが経済的にはラクです。

養育費は必ずしも支払ってもらえるというものではなく、夫側の都合で支払いが止まってしまうケースも少なくありません

金銭面においても、圧倒的に夫婦円満であることが妻側のしあわせにつながります。

結婚生活には「理性」が重要!

結婚した人たちをざっくり分けると「恋愛結婚をした人」と「お見合い結婚をした人」に分かれます。

さまざまなデータから離婚する確率が低いのが「お見合い結婚をした人」であることがわかっています。

3組の夫婦のうち1組の夫婦が離婚するという現代において、統計的には、恋愛結婚の離婚率は40%、お見合い結婚の場合は離婚率が10%ですが、圧倒的にお見合い結婚の方が離婚率は低いです。

これには、さまざまな理由がありますが、主な理由としては

・ お見合い結婚なので理性的に相手を選び、自分の希望条件に合った相手と結婚できているため満足度が高い

・ 理性的に結婚相手を選んでいるので、相手に過度に期待しない

などが挙げられます。

注目すべきは出会いの形が「理性的」であるという点

感情に任せると自分が損

お見合い結婚の夫婦が理性で結ばれているのに対して、恋愛結婚の場合は、お互いのことが好きだという「感情的」な部分でつながっています。

結婚後も「感情」が優先しやすいのは恋愛結婚です。

そのため、「お互い好きで結婚したのだから、結婚相手が自分に〇〇してくれて当たり前」など相手に対する要求水準が高くなります

感情を優先して結婚相手に接し、これを続けていくことで夫婦間の亀裂は深まっていきます

円満の生活に必要なのは「理性」で、感情にまかせると自分が損をします。

妻は女優になるべし!

夫婦仲がいい友人もいれば、「夫が大嫌い」と公言してはばからない友人もいます。

その中で、結婚後夫とケンカが絶えないという友人は、どうしても感情的になって自分の言いたいことを夫に言ってしまうそうです。

そこで提案したのが「喧嘩になりそうになった瞬間、自分が女優になる」という方法です。

女優は自分に与えられたセリフを理性的でありながら、感情をこめて言います。

「セリフ」なので、実はそんなことはまったく思っていなくても理性的に言えます。

たとえ、お腹の中では別のことを考えていても、夫や妻が喜んでくれるようなセリフを多く言うことで、家庭は平和になります

女優になるためのコツ

「女優になれ」と言われても、自分には演技力もないし、逆にクサいセリフを言うことで不自然になって逆効果にならないか…と思う人もいるでしょう。

確かに妻が、急にいつもとは違うセリフを言い始めると夫は気持ち悪がりますが、関係性は変わっていきます。

たとえば、夫があなたに何か文句を言い始めたとします。

それを聞いてカチンと来たあなたですが、そこでグッと我慢し、あえて言い返さず、心の中でカチンコを鳴らし、一瞬にして女優に変身します。

設定は、石原さとみでも綾瀬はるかでも、あなたの自由です。

カチンと来たらカチンコ鳴らす

瞬間的に女優に変身して

「あなたの言う通りだわ…ごめんね。

今度から気を付けるから許してね。」

と本当に申し訳なさそうな顔をして「セリフ」を言います。

夫は、今までと違うあなたのリアクションに驚くはずです。

もしかしたら、気持ち悪く感じるかもしれませんが、少なくともそこでケンカにはならず家庭の平和は保たれるはずです。

友人も試してみたところ、だんだん夫に対して怒りの感情を抱くことが少なくなりケンカもかなり減ったそうです。

凶器に名もなる言葉ですが、上手に使えば夫婦の関係を劇的に変えてくれる奇跡のツールともなります。

ぜひ、今日から女優になって夫に気味悪がられるような「かわいいセリフ」をいっぱい言ってあげましょう。

家庭内の雰囲気が変わり「離婚の危機」がなくなれば、経済的な心配もなくなります。(執筆者:桜田 園子)

この記事を書いた人

桜田 園子 桜田 園子»筆者の記事一覧 (97)

通信添削の赤ペン先生を30年間続ける傍ら、フリーライターのお仕事もしている主婦です。どうやったら物を安く買えるか、また、間違った買い物をしないテクニックなどについて日々ひそかに研究中です。私が発見したさまざまな節約の知恵をご紹介できたらと思っています。
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