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【自動車保険の節約】代理店型や対面型なら「団体契約」や「長期契約」で割引がある 

通販型の自動車保険に加入する方は年々増えていますが、自動車保険の契約は保険代理店や自動車ディーラーから加入する、代理店型や対面型がまだ約8割以上を占めています。

今回はそんな代理店型や対面型の自動車保険に加入している人が見落としやすい2つの保険料節約方法をご紹介します。

自動車保険の節約

1. 団体契約での割引

団体契約というのは、企業の福利厚生の一環で、従業員が特定の保険会社の自動車保険を契約する際に団体割引が効く仕組みです。

企業の人数や事故率によって割引率は異なりますが、一般的には5~30%程度が設定されています。

この団体契約による割引の制度は大手損保会社が扱う場合がほとんどで、ネット(ダイレクト)型と呼ばれる自動車保険にはない制度です。

勤め先に団体扱いがないかチェックする

団体契約はその企業の保険部や総務などが窓口となるので、基本的には保険代理店やディーラーなどでは会社の団体契約は扱えません

※公務員の場合は保険代理店が窓口となります。

定期的に会社から案内があればいいのですが、案外チラシだけ置いてあるだけで、知らなかったという場合も多いです。

団体契約はその導入する企業から、ある程度の契約者が集まらないと扱えないので、比較的大きな企業や行政などにしかない制度です。

ですが、対面型の自動車保険に加入している方で団体契約が勤め先にある場合は保険料が安くなる場合があるので、団体契約の取り扱いがないか、必ずチェックするようにしましょう

2. 長期契約

長期契約は3年の年払いが一般的

自動車保険は1年毎に更新が来るものと思われがちですが、実は自動車保険も長期契約が可能です

最長7年の契約ができる場合が多いですが、4年以上となると保険料を一括で支払う必要がある場合が多く、長期契約は3年の年払いが一般的です。

この長期契約も先ほどの団体契約と同様で、ネット(ダイレクト型)の自動車保険にはほとんどない仕組みです。

長期契約のメリット

火災保険のように、長期契約を結ぶことで保険料が割引になるという事はありません

ですが、長期契約には以下のようなメリットがあります。

契約条件が固定される

自動車保険を長期で契約した場合は、新車割引など一定期間だけの割引を除き、割引の条件が固定されます。

保険会社は毎年補償内容や条件の見直しを行っており、それにより今の契約より条件が不利になる場合があります。

先に紹介した

団体契約の割引が翌年の更新以降は引き下げられる場合

来年の更新の時には免許証の色がゴールドからブルーに変わりゴールド免許の割引が使えなくなる事が分かっている場合

には、事前に3年などの長期契約を結ぶことで、その期間は有利な条件で契約する事ができて保険料の節約ができます

保険料が固定される

契約条件が固定されるという事は、保険料も固定されます。

その保険期間中に事故時があった場合でも、実際に保険料が上がるのは次回の更新時になります。

通常は事故の時は1つもしくは、3つ等級が下がり、その分割引が少なくなるので保険料が上がりますが、長期契約の場合は保険料が固定されている期間はその等級ダウンの影響を受けない上に、更新時には単年契約よりも保険料が上がる影響が少なくなる場合があります

更新の手間が掛からない

長期契約の場合は更新も契約期間ごとになるので、毎年の更新の手間がなくなります。

普段忙しくされていたり、日中仕事で連絡が取りづらい方には便利です。

長期契約のデメリット

契約条件の変更は忘れないように注意

長期契約を結んでいる間に、料率の改訂により保険料が下がった場合は反対に保険料が高くつく事もあります。

更新の手間が少ないのも良い事ですが、運転者の条件などに変更があった場合に、契約条件の変更などを忘れていて、気づかずに長期間そのままにしてしまう可能性もあります。

長期契約を結ぶ際にはこれらの点に注意しましょう。

保険料軽減のためにできること

ネット型の自動車保険の安い保険料は確かに魅力的です。

しかし大手の保険会社の手厚いサービスに安心感を感じ代理店型や対面型で契約を続けたいという方は、同じ保険会社でも今回ご紹介した「団体契約」や「長期契約」を利用することで、保険料の負担を軽減できる場合があります

次回の自動車保険の更新の際には検討されてみてはいかがでしょうか。(執筆者:西田 凌)

この記事を書いた人

西田 凌 西田 凌(にしだ りょう)»筆者の記事一覧 (50)

以前は生損保を幅広く取り扱う保険代理店に勤務し、たくさんのお客様と直接お会いしてご相談に乗らせて頂いておりました。現在はどこの金融機関にも属さずに完全独立系のファイナンシャルプランナーとして農家の方を中心に家計見直しのベストなアドバイスをしています。 その傍らで金融や保険に関する記事の執筆も手掛けており実際のご相談の現場を通して得た皆様に役だつ情報をお届けしたいと思っています。
<保有資格>2級FP技能士、AFP
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