物欲の塊・筆者が「つもり貯金」に1か月挑戦! 得られた結果と継続のコツ、メリット・デメリットを報告

「あれも欲しい! これも欲しい!」

3大欲求に入らないのが不思議なくらい、人間を満たしてしまうのが「物欲」です。

欲しいものをすべて買っていたら、あっという間に破産してしまうのはわかっていますが、欲しいものは欲しいです。

このように止まらない物欲を満たしながら、貯金もできるのが「つもり貯金」です。

そこで、物欲の塊である筆者が、「欲しい気持ち」を満たしながら「つもり貯金」に挑戦してみました。

「つもり貯金」メリットデメリット、挑戦の結果とその体験から学んだコツをお伝えします。

物欲の塊の筆者が「つもり貯金」に挑戦

つもり貯金とは

つもり貯金とは、「買ったつもり」になって使うはずだったお金を貯金するというものです。

例えば、

「旅行に行きたい」と思っても実際には時間がなくて行けない

旅行代金だけをつもり貯金

といったように、欲求を満たしたつもりで貯金箱にお金を入れます。

つもり貯金で物欲は満たされるのか

前述のように説明すると「貯金だけで物欲は満たされないのでは」と思いますよね。

つもり貯金で大切なのは、いかに「ほしい欲」を満たすかです。

欲を満たすためには、

「旅行に行きたい」と思っても実際には時間がなくていけない

→ (a) 旅行代金だけをつもり貯金

→ (b) 旅行には行けないけど代わりにスーパー銭湯とおいしいご飯、ビールで旅行気分

といった具合に、貯金した分それに見合った満足感を得る工夫が必要です。

つまり、どれだけ自分をうまくごまかせるかがつもり貯金の要となってきます。

スーパー銭湯で旅行気分

実際につもり貯金をやってみた

旅行も服もおいしいものも欲しい、そんな筆者が実際につもり貯金にチャレンジしてみました。

日常的なつもり貯金として

1. スーパーのお惣菜をどうしても食べたい

→ 同じものを自炊(お惣菜代と材料代の差額をつもり貯金

2. 毎日カフェでコーヒーを飲みたい

→ コーヒーを自宅から持参して公園で飲む(毎日200円のつもり貯金

3. タクシーやバスに乗りたい

→ 歩く + 歩くのが楽しくなるよう音楽をダウンロード + お茶を買う(乗車代と音楽&お茶代の差額をつもり貯金

これらを習慣化するようにしました。

つもり貯金の成果

途中経過:2週間後

自炊が次第に面倒になり、お惣菜はOKと勝手なルールができていました。

貯まった金額はおよそ4,000円程です。

コーヒーもたまには店で飲みたいということで、2回ほどカフェに駆け込んでいます。

「こんなに我慢してるのだから、ご褒美がなくてはやってられない」

1か月後の時点で1万円は貯めて新しい靴が欲しい」

ストレスから物欲に本格的に火がつき、再びつもり貯金生活を見つめ直してみました。

目標設定をきちんとすることで、生活をさらに切り詰める効果があります

結果:1か月後の合計金額

1か月後に貯まった金額は、およそ8,800円でした。

自炊とお惣菜は半々くらいにまでペースを戻すことに成功しましたが、目標額の1万円には届いていません

1万円貯められなかった理由は、「甘え」だったと考えられます。

コンビニに行けば「コーヒーを我慢しているのだからを買おう」と結局は、コーヒー代がチャラになってしまうようなお金の使い方をしてしまいました。

それでも、「1か月で8,800円の貯金が成功しているならそれでよし」と考えるか「もうちょっと頑張れたんじゃないの」と考えるかは、人それぞれです。

私は前者で、「それなりに欲求も満たされて8,800円貯金ができた」と捉えました。

1か月後には、貯まった1万円で新しい靴ゲットするもんね

つもり貯金のメリット・デメリット

ここからは、こうしてつもり貯金を実践してみて得たメリットとデメリットをお伝えします。

つもり貯金のメリット

つもり貯金を1か月続けて実感したメリットは、

・ 思ったよりも満足感がある

・ 他の貯金方法よりストレスが少ない

という点です。

大抵の物欲は代替法があります。

また、それが効きます。

特に、物欲の多い人は、実際にはそれそのものが欲しいのではなく、物事を手に入れることで得られる快感物質ドーパミンを欲しているのだとも言われています。

代替物質や行動で満足感を得られるつもり貯金は、そういった方にこそ最適と言えそうです。

つもり貯金のデメリット

一方でデメリットは、

金額が大きいものを欲しくなると代替が効かない

という点です。

新しいPCが欲しいと思ってつもり貯金をしても、代替物を用意するのは難しいです。

この対抗策として行ったのは、高額の物欲に関する情報を完全にシャットアウトすることです。

スマホで関連ページも開かないようにし、少しずつ高額の欲しいものを意識から消していきます。

少額の物欲に意識を向けて、高額の欲しいもの頭から消して、つもり貯金を継続させました。

高額の物欲に関する情報は シャットアウト!

つもり貯金を続けるコツ

つもり貯金を上手に続けるは、

1. 少額でもコツコツと貯金

2. 代替物は吟味する

この2つが欠かせません。

欲しいものと代替物の差額が10円、20円であっても、必ず貯金箱に入れましょう。

「貯金をしている」という実感を得ることで、モチベーションを持続できます。

さらに、代替物を考える際に適当にすまさないのも大切です。

「価格は安いが、欲しいものと同等に満足できるもの」を見つける労力を惜しまないようにします。

ストレスはつもり貯金の大敵です。

前述の2つの点を守ってストレスをためないように続けるのが「つもり貯金」目標達成への最善の道だと言えます。

「買ったつもり」になって無駄使いを防ごう

つもり貯金はストレスをためず、満足感を得ながらお金を貯められる数少ない方法です。

節約効果も高いので、主婦の皆さんも挑戦してください。(執筆者:遠藤 舞衣)

この記事を書いた人

遠藤 舞衣 遠藤 舞衣(えんどう まい)»筆者の記事一覧 (21)

主婦であり母、さらにライターとしても活動しております。主婦として限られた収入で家族が豊かに暮らす方法を、母として子供が充分な教育を受ける最良の方法を、ライターとして多くの読者の方が、知って良かった、と思える情報をいつも探してきました。ご家庭ですぐに活かせるような知識、情報を発信していきます。
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