2020年から必修のプログラミングが自宅で学べる 「Scratch」の使い方や注意点を紹介

インターネットはインフラのひとつ

使えるだけでなくその成り立ちを理解する必要もでてきました。(飲み水ができるまでを知るために水道局に社会見学にいくような感じでしょうか)

そこで、2020年度の「学習指導要領」改訂に伴い、小学校でも英語とプログラミング教育が必修になりました。

必修化を受けて小学生の習い事としてプログラミング教室も随分盛んになってきました

今回はそのプログラミング教室の月謝が節約できる方法をお伝えします

プログラミング教室の月謝が節約できる方法

文部科学省の狙いは「生きる力」を身につけること

学習指導要領にて、コンピュータがプログラムによって動き、社会で活用されていることを体験、学習する「プログラミング教育」の必修化は決まっているものの、具体的にどんな授業をするのかは各学校の裁量に任されています

「自由」と言えば聞こえはいいですが、先生たちは何をしたらいいかと頭を悩まされているようです。

そこで、文部科学省と総務省、経済産業省が一緒になって「未来の学びコンソーシアム」というプログラミング教育の例を掲載したポータルサイトを作っています。

プログラミング教育ポータル

親にとっても「何をどんなふうに学ぶのか」をイメージするのにいいサイトだと思います。

未来の学びコンソーシアム

プログラミング教室の多くは90分 × 月2回で月謝1万円程度

必修化を受けて、ここ2~3年で急に増えてきた子どものプログラミング教室。

大きく分けて、

「プログラミングだけを学ぶもの」
「ロボットの組み立てを学ぶもの」
「オリジナルロボットを組み立てた後でプログラミングをしてそれを動かすもの」

の3種類があります。

だいたいの教室が1回の授業90分 × 隔週で月2回の実施、月謝1万円程度のようです

そこに入会金(1万円ほど)や教材費(3万円ほど)、教室維持費(数千円)などがかかり、結構な金額になります。

多くのプログラミング教室で使用されている「Scratch」は無償ソフト

多くのプログラミング教室では教材としてScratchを採用しています

Scratchは8~16歳用に設計された無料のプログラミング言語です。

マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのライフロングキンダーガーテングループプロジェクトにより設計、維持管理されています。

Scratchを使うとアニメーションやゲーム、音楽などを作ることができ、使用するには無料のアカウントを作って各「プロジェクト」を進めていきます。

初心者向けにはていねいなチュートリアル(ソフトの使い方を習得するための解説)がついていますので、それにそって少しずつ進めればそれほど難しくありません。

教える時間との費用対効果

サイトから自分で学ぶには独学できる意欲と姿勢が必要です。

体系的に教えてもらうために月謝を出すのか、自分の時間を使って月謝を節約するのかは親の姿勢によると思います。

自宅で学ぶと、時間を守ることや気分を切り替えるのが難しいかもしれませんが、ゲームを進める感覚で子どもと一緒に親も学ぶ気持ちで臨めば、楽しく約1万円を節約できます。

小学校低学年なら親のサポート必要でしょうが、Scratchは、慣れてくれば子どもだけでも進めていける内容になっています

【オマケ】英語の勉強になったり副業にしたりできるかも

節約になるだけでなく 時代についていく力が つくかも知れません

Scratchのサイト自体は各国語に訳されていますが、もともとがアメリカのプログラムなので、プラグラムを使った子どもたちからのコメントは英語です

コメントを読み進めるうちにいつの間にか英語力もついているかもしれません。

また、自分がScratchに精通したら、講座を開いてお金を取ることも可能です。

ライセンスを購入する必要はありません

多くのプログラミングスクールはこのシステムを使って自分たちのオリジナルの教材を作成しています。

ただしスクリーンショットなどを使用するときは

「Scratchは MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループによって開発されました。

Scratchから自由に入手できます。」

という注意書きをつけることが必要です。

これから10~20年で現在存在する職業の50%ほどがなくなるといわれる時代です。

親もScratchを学ぶことで、節約になるだけでなく時代についていく力がつくかもしれません。(執筆者:那波 りよ)

この記事を書いた人

那波 りよ 那波 りよ(なば りよ)»筆者の記事一覧 (57)

ママフリーライター
浪費と節約の間でゆれ動きつつ、日々「コスパ」をキーワードに生きたお金の使い方を模索中。ついつい安価なものを揃えがちな生活から、「価格」ではなく「満足度」をものさしにする生活への脱皮を目指しています。娘は「これ買って」とねだるのではなく、その商品があればいかに自分が幸せな気持ちになれるかを訴えるようになりました。(苦笑)
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