洗濯機の寿命は7年程度と言われていますが、実際の寿命は使用頻度によって変わります。

筆者は1日に1~2度は洗濯をします。

6年目を迎えたある日、動作は正常ながらも異音が発生しました。

業者に相談したところ、モーターを交換すればあと少しは使えそうですが、モーターを交換する費用と修理の出張料を考えると「6年過ぎた洗濯機は買い替えたほうがお得」と言われ、今回思い切って買い替えることにしました。

「洗濯機」の買い替え

洗濯機は「大きな買い物」

ファミリー世帯の洗濯機は8キロ~12キロでしょう。

大きければ大きいほど1度に洗える量は増えますが、洗濯機は設置する面積や防水パンの大きさによって置ける洗濯機は制限されます。

筆者は予算10万円程度で8キロサイズの縦型洗濯機を探しました。

店員によると縦型ならば10万円前後、ドラム型は20万円前後の商品が多いそうです。

いずれにしても洗濯機は「大きな買い物」です。

安く買えるチャンス時期は6月~7月上旬

少しでもお得に買うには「安く買えるチャンス時期」を狙いましょう

洗濯機は新商品が売り出される直前に「ひとつ前の洗濯機が底値」になります。

新商品は夏の賞与時期に売り出されることが多いため、6月から7月上旬が安く買えるチャンス時期です。

筆者が選んだ洗濯機は発売当初は定価が約15万円でしたが、6月上旬に購入したため約9万円で購入できました

しかし、6月中旬になるとさらに安くなり8万円近くまで値下がりしていました。

安く買えるチャンス時期は在庫の中から選ぶことになり、色やサイズが限られます。

「もう少し待てばもっと安くなる」と思って待っていると、狙っていたものが売り切れてしまう可能性もあります。

購入後の値動きは見ないことも大切です。

乾燥機能は本当に必要か

最近の洗濯機はたくさんの機能がついていますが、筆者は洗濯機能しか使っていません。

「乾燥機能」や「丁寧洗い機能」はほぼ使ったことがありません。

乾燥は浴室乾燥を使い、丁寧洗いはネットに入れて通常コースで洗います。

洗濯機売り場には乾燥機能がついていない洗濯機があります

乾燥機能がついていない洗濯機はついているものよりも2万円~3万円安いです。

店員は「お得な洗濯機を選ぶコツは機能のスリム化」と言っていました。

つまり、使わない機能は最初からついていないものを選ぶことで余計な出費を抑えられます

ただ、節約を考えると「ついていたほうがいい機能」もあります。

例えば「お急ぎモード」や「時短モード」です。

お急ぎや時短モードの本来の目的は「時間の節約」ですが、時間を短くすることで水道代の節約にもつながります

また、乾燥機能を頻繁に使う人はヒーター乾燥よりもドラム型ヒートポンプ式を買った方が長い目で見るとお得でしょう。

乾燥機能は 使わないかも…

「壁ピタ水栓」にかえて将来の出費を節約

家電のデザインは年々変わっています。

洗濯機は年々高さが高くなっているそうです。

そのため洗濯機の上に水栓がある場合は、洗濯機選びのときに高さを考慮しなければなりません

高さに制限があると「安い洗濯機を選ぶ」というよりも「設置できる洗濯機を探す」ということになり、高い洗濯機を買わざるを得ないことになります。

実際に筆者も高さ制限に引っかかり「設置できる洗濯機」はたった1つしかありませんでした

目の前にお得な洗濯機が並んでいるにもかかわらず「お得じゃない洗濯機」しか選べないというのはとても悔しいことです。

そこで店員に勧められたものが「壁ピタ水栓」でした。

参照:パナソニック 壁ピタ水栓

「壁ピタ水栓」を付けることで蛇口が上にあがります。

蛇口の工事代が約1万2,000円、別途水栓代が約7,000円の合計2万円が必要です。

しかし1度工事をすれば以降「洗濯機の高さ制限」がなくなり、お買い得な洗濯機を選べます

「壁ピタ水栓」は緊急止水弁がついています。

緊急止水弁とは、洗濯機のホースが万が一蛇口から外れてしまっても水が噴き出すことなく、止水される弁のことです。

集合住宅の場合、下層階に水が漏れてしまうと賠償しなければならない可能性もあります。

筆者の洗濯機の蛇口はお湯と水が出る混合栓でしたが緊急止水弁がないため、万が一の水漏れリスクを考えると在宅時しか洗濯ができませんでした。

水漏れの賠償は保険の対象になることもありますが、避けられるものならば避けたいものです。

将来の思わぬ出費を節約するためにも「壁ピタ水栓」は賢い選択ではないでしょうか。

定期的なメンテナンスもおこたらない

洗濯機は長年使っていると見えない部分の汚れも気になります。

定期的にメンテナンスすることで洗濯機は長くきれいに使えます

筆者も今回の洗濯機は、サイズに見合った量の洗濯と定期的なメンテナンスで7年の寿命をまっとうさせたいと思います。(執筆者:式部 順子)