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ふるさと納税「チーズ」の人気ランキング!おすすめの「チーズ」定番返礼品をチェック

チーズの人気ランキング

ふるさと納税の返礼品のうち、「チーズ」の人気ランキングをご紹介します。チーズは地域ごとに特徴のある商品が販売されています。また、チーズ自体の種類も多いことから、たくさんの銘柄があるので選択肢が大変広いです。たくさんのおすすめ商品がありますが、北海道の夢民舎の詰め合わせセットは大変好まれて利用されている人気商品です。他にもたくさんのおすすめのチーズがありますので、栄養価も高い「チーズ」を選びましょう。

ふるさと納税なら国内産の美味しいチーズがめじろ押し!

ふるさと納税返礼品のチーズ

スーパーに並んでいるチーズをよく見てみると外国産のものであることが多いです。

その背景には日本人が好むチーズと外国人が好むチーズの差が挙げられます。

外国では、ずっと発酵している状態のナチュラルチーズが好まれていますが、日本ではこういったチーズよりもプロセスチーズと呼ばれる乳化剤などの添加物が入った発酵の止まったチーズがよく食べられているからです。

しかし、ワインのお供に合うのは馴染み深い三角の形のプロセスチーズよりは、カマンベールなどのナチュラルチーズではないでしょうか。

プロセスチーズは日本でもよく普及されているため、国産のものがスーパーでも多いですが、「ナチュラルチーズを食べよう!」となった場合、スーパーで手に入るものは外国産のものばかりとなります。

外国産のものは品質も安定していますが、どうせなら日本人の舌に合わせて開発された国産のナチュラルチーズを味わってみたいと思いませんか?

最近では、日本のナチュラルチーズを作る技術も進んできて、決して外国産のものと比べても引けを取らないレベルまで美味しくなってきています。

ただ、生産量が追い付かないなどの理由からスーパーに国産のナチュラルチーズが並ぶのはまだ極まれとなっています。

そこで活用したいのがふるさと納税の返礼品です。

ふるさと納税の返礼品には、こうした国産のナチュラルチーズも用意されているので、じっくりと味わってみるチャンスなのです。

【国内産チーズの主な産地】チーズと言えばやっぱり北海道が有名?

国内でチーズの生産が盛んなところを見ていきましょう。

1位 神奈川県

乳製品が有名な北海道を押さえて神奈川県がチーズの生産量1位となっています。

なぜ神奈川が1位なのかというと、プロセスチーズを作る時の原料となるナチュラルチーズがヨーロッパやオセアニア州から横浜港へと陸揚げされるからです。

この為、県内にチーズの製造工場が多く作られ、全国1位の生産量という形になったのです。

2位 北海道

北海道は、ナチュラルチーズも作られており、こだわりのチーズを作っているという工房も多いです。

貴重な国産ナチュラルチーズがたくさん揃っているので1度は食べてみたいですよね。

もちろんふるさと納税の返礼品で受け取ることもできますよ。

3位 兵庫県

兵庫にも有名なチーズ工房がいくつか並んでおり全国3位の生産量となっています。

こちらも神奈川と同様に港があるからでしょうか。

しかし、輸入に頼るだけではなく、兵庫は牛乳生産量で全国13位になるなど酪農にも力を入れているのです。

なので、輸入チーズだけでなく、県産のナチュラルチーズを食べることもできます

上記の3県以外でも、まだまだ日本各地にはこだわりのチーズ工房があるので、どの自治体の返礼品を選らんで頂いても美味しいチーズと巡り合えるはずです。

是非、気になる工房のチーズを試してみてくださいね。

ふるさと納税で食べられるチーズの種類|ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いとは?

チーズの種類は白カビタイプ、青カビタイプ、セミハードタイプなど色々ありますが、それぞれの種類についてこれから見ていきましょう。

以下の項目でくわしくお話ししていきますが、まずはじめにナチュラルチーズとプロセスチーズの違いについてお話ししていきます。

ナチュラルチーズ

乳を固めて発酵させたチーズのことを指します。

チーズとなった後も乳酸菌は生きていて発酵も続いているので、好みの熟成具合で味わうことができます。

カマンベールチーズなどがナチュラルチーズです。

プロセスチーズ

ナチュラルチーズを溶かして、そこに乳化剤を加えて型に詰めて固めたチーズのことを指します。

加熱しているので乳酸菌は生きておらず、発酵も止まっています。

6Pチーズなど普段私たちがよく食べているチーズはプロセスチーズということになります。

またチーズには含有されている水分量でハードタイプ、セミハードタイプなど分かれるものもあります。

これから有名なチーズの特徴をまとめていくので見ていきましょう。

チーズの王道「チェダーチーズ」の特徴

チーズの種類 ハードタイプ
原産国 イギリス
味の特徴 マイルドで爽やかな酸味、熟成するとコクが出る
おすすめの食べ方や料理 リゾットなど
合うワインの種類 辛口の白ワイン

チェダーチーズのネーミング由来となる「チェダリング」の製造工程は、ホエーを抜き終わって四角く切ったカードを積み重ね、15分おきにひっくり返すという手順で進めていきます。

マイルドな味なので、プロセスチーズを作る時の原料としてもよく選ばれているチーズです。

癖が少なく食べやすい「ゴーダチーズ」の特徴

チーズの種類 セミハードタイプ
原産国 オランダ
味の特徴 クセのないマイルドさ、熟成すると旨味が増す
おすすめの食べ方や料理 小さく切ってピンチョスなどのおつまみに
合うワインの種類 辛口の白ワイン

バターのようなまろやかさのあるゴーダチーズは日本人の口にもよく合います。

癖がほとんどないので、どの料理にも合わせやすくスライスしてサンドイッチに挟んでも美味しく食べることができますよ。

ゴーダチーズもプロセスチーズの原料となります。

クリーミーさが人気の「カマンベールチーズ」の特徴

チーズの種類 白カビタイプ
原産国 フランス
味の特徴 クリーミーで濃厚
おすすめの食べ方や料理 カマンベールチーズフライ
合うワインの種類 渋みのある赤ワイン

内部がかなり柔らかくクリームのようなカマンベールチーズは、加熱するととろけるのでチーズフォンデュで楽しむのもおすすめです。

果物との相性もいいので、フライにしてフルーツソースと絡めても美味しいです。

ワインとのマリアージュが癖になる「ブルーチーズ」の特徴

チーズの種類 青カビタイプ
原産国 ドイツ、イタリアなど
味の特徴 甘みの中に、程よい青カビの刺激
おすすめの食べ方や料理 パスタと和える
合うワインの種類 コクのある赤ワイン

青カビの匂いが強烈で塩味も強い独特の味わいのあるブルーチーズは好みが分かれるのも事実です。

ですが、1度ハマったら虜になると言われるほど、好きな人にはたまらないチーズでもあります。

パスタと和えたりリゾットにして、その独特な風味を味わってみてはいかがでしょうか?

チーズの種類で迷ったら食べ比べできるセットがおすすめ

チーズの種類についてお伝えしてきましたが、どのチーズを選べばいいのか迷ってしまうこともあるかと思います。

そんな時におすすめなのが、複数の種類のチーズが入っているタイプの返礼品を選ぶことです。

こちらの北海道安平町のチーズ詰め合わせは、ナチュラルチーズコンテストで入賞したチーズの詰め合わせを受け取ることができます。

寄付金額1万円で受け取れる内容は、

・カチョカバロ(200g)
・夢民舎のさけるチーズ(90g)
・スモークモッツァレラ(130g)
・カマンベールはやきた(125g)
・スモークカマンベールはやきた(120g)
・クリームチーズ(160g)

と盛りだくさんになっています。

北海道でとれた乳を使って加工された新鮮なチーズをたっぷりと味わうことができますよ。

バターや各地の特産品などとのセットも人気

他にもチーズだけでなく、バターや各地の特産品と組み合わせた返礼品も人気です。

北海道森町の返礼品だと、寄付金額は1万7,000円にはなりますが、

・駒ヶ岳牛乳(900ml)2本、
・駒ヶ岳コーヒー牛乳(900ml)1本
・のむヨーグルト(500ml)2本
・プレミアムヨーグルト(ハードタイプ700g)1袋
・手造りカマンベールチーズ(135g)1個
・牧場バター(170g)

と、豊富な種類の乳製品の詰め合わせを受け取ることができます。

チーズばかりを貰っても活用に困るという人や、チーズにこだわらず乳製品が大好き!という人から人気を集めています。

ふるさと納税にはチーズを使ったスイーツも充実

チーズそのものを楽しむだけでなく、チーズを使ったスイーツの返礼品もあります。

いくつか例を挙げて紹介していきます。

洋風チーズ饅頭

洋風チーズ饅頭

≪画像元:さとふる

自治体:宮崎県宮崎市
寄付金額:1万円
内容量:洋風チーズ饅頭30個

クリームチーズをさつまいもペーストでくるんだ宮崎県のお土産としても有名なスイーツです。

個装されているので食べたい数だけ食べることができて便利です。

濃厚ベイクドチーズケーキ

濃厚ベイクドチーズケーキ

≪画像元:さとふる

自治体:茨城県牛久市
寄付金額:1万円
内容量:焼きチーズケーキ(6号)

クリームチーズの含有量が90%以上というチーズの味わいを存分に楽しめる濃厚なチーズケーキです。

チーズを使ったスイーツといったら、やはり王道はチーズケーキですよね。

たっぷりのクリームチーズはチーズケーキ好きも唸らせる逸品に仕上がっています。

常温や冷凍はNG? チーズの正しい保存方法と賞味期限

チーズを美味しく食べる為にはやはり冷蔵保存が必須です。

チーズは乾燥を嫌うので1度に食べきれない場合は密閉容器に入れて密封して乾燥しないように気を付けましょう。

ラップで密閉すると、ラップの匂いが移ることがあるので出来たら密閉容器を使用した方が最後まで美味しくチーズを楽しむことができますよ。

冷蔵以外のチーズの保存は、例えばピザのトッピングに使用するなど、食べる際にチーズを加熱するのであれば冷凍保存もOKです。

生のまま食べると冷凍したチーズは食感が悪くなるのでおすすめできません。

次に賞味期限についてですが、チーズの種類によって食べ頃が異なるので代表的なチーズの賞味期限を紹介していきます。

マスカルポーネ:極力早く消費。苦みが出てたら食べ頃を過ぎてる。
カマンベール:苦さが強くなる前に食べきる。
青カビ系:臭いが強くなり、舌がピリピリ感じたら食べ頃を過ぎてる。
ハードタイプ・セミハードタイプ:チーズがぽろぽろとしたり、味がえぐくなったら注意。
ウォッシュタイプ:アンモニア臭が出てくる前に食べきる。

ナチュラルチーズは冷蔵庫に入れても熟成が進む? 好みの食べごろを見つけよう

前の項目でもお話ししたように、ナチュラルチーズは乳酸菌が生きた状態で商品となっている為、購入した後でもどんどん発酵は進んでいきます。

発酵し、熟成が進んでいくと旨味も出てくるわけですが、余りに熟成させてしまうと臭いが出てきたりと美味しく食べられる時期を超えてしまいます。

そこで、ナチュラルチーズは熟成具合によってどのように味が変化していくのかをまとめていきたいと思います。

若いチーズ

固めの「芯」が残っていることもある。

ミルクの香りと軽い酸味のマイルドな風味が楽しめる。

中熟のチーズ

なめらかなチーズになってくる。

クリーミーながらコクが出てきた風味を楽しめる

完熟のチーズ

アンモニア臭がすることがある。

なめらかで濃厚な風味がする。

表面が固くなりすぎたり、臭いが強いところは削って食べることができますが、余りに熟成させるとえぐみも出てくるので、好みの熟成加減を見極めて食べきるようにしてくださいね。

まとめ

ふるさと納税で受け取れるチーズについてお話ししてまいりました。

チーズには大きく分けて2種類あり、ナチュラルチーズとプロセスチーズに分かれるのですが、ふるさと納税の返礼品では、普段なかなかスーパーでは見られない国産のナチュラルチーズも用意されているのです。

国産のチーズだと、味も日本人好みになっているので今まで食べてきたチーズとはまた異なる新たな美味しさを発見できるはずです。

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