NIKKEI STYLEによると、故人の遺骨・遺灰をアクセサリーに納めて供養する「手元供養」が広がっており、大阪府枚方市のふるさと納税の返礼品にも「手元供養品」が登場しました。
手元供養は、これまでのように墓や仏壇ではなく、故人の遺骨・遺灰をアクセサリーに納めて身に付けたり、骨壺に入れて自宅で供養する新たな供養方法です。
手元供養品は墓の代わりにもなるミニ骨つぼなどの部屋置きタイプと、携帯したり身に付けたり出来るアクセサリータイプの2通りで、手元供養品の販売を行う企業も増えています。
大阪府枚方市では、ふるさと納税の返礼品として手元供養品を用意。
4月から、地元の金属加工会社が製造した「メモリアルペンダント」を7万円以上を寄付した人に贈るとのこと。
デザインは、十字架など4種類を用意しています。