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ふるさと納税、2割が「6月から返礼品に規制がかかることを知らない」と回答

エアトリが行った「ふるさと納税」に関する調査によると、2割近くが6月からの法規制により返礼品に規制がかかることを知らないと回答したことが明らかになりました。

調査対象は、20代~70代の男女685名。

「今までふるさと納税を行ったことはありますか?」と尋ねたところ、20、30代は44.4%が「ある」と回答。

しかし、50代35.7%、60代以降28.4%となり、年齢が上がるにつれて経験者が漸減しました。

次にふるさと納税未経験者を対象に、「なぜふるさと納税を利用していないのですか?」と尋ねました。

その結果、1位は25.5%が回答した「制度がよく分からない」でした。

2位は「面倒臭い」22.4%、3位は「収入がない、少ない」となっています。

ふるさと納税経験者を対象に「納税先の決め方」を尋ねた結果では、82.4%が「返礼品」と回答。

2位の「還元率の高さ」28.3%を大きく引き離しています。

「2019年6月以降、返礼品に規制がかかることを知っていますか?」という問いに対しては、18.2%が「知らない」と回答。

新制度は、まだ周知がなされていないようです。

「返礼品の返礼割合を3割以下、地場産品のみという返礼品の規制についてどう思いますか?」と尋ねたところ、65.3%が回答した「どちらとも言えない」が最も多くなりました。

「賛成」29.3%、「反対」5.4%となっています。

※旅行サイト「エアトリ」調べ