ふるさと納税を申し込んだことはありますか?名前は聞いたことあるけれど…という方のために、先日実際にふるさと納税を申し込んでみて気づいたことなどをまとめていきます。ふるさと納税はポイントさえ押さえれば簡単に申し込むことができるので、是非挑戦してみてくださいね。
1. ふるさと納税ってどう申し込むの?
まず、初めに調べなければならないのが、自分の限度額がいくらかになるかです。
ふるさと納税を申し込んで、翌年の住民税の減額を受けたい場合は年収に応じた限度額が決まっているからです。
その金額を超えてしまったら、ふるさと納税を申し込むことはできますが、寄付という形になるので注意が必要です。
自分の限度額は正確な数字を出すのは実は非常に難しいです。
ざっくりとした数字ならウェブにもあるシュミレーターで出すことができるので、そちらを参考にして、その数字内で申し込むようにするといいでしょう。
では、その限度額が分かったら、次にすることは寄付をしたい自治体を選んでいきます。
選ぶポイントに特に決まりはありません。
・自分にとって思い入れや所縁のある県の自治体を選ぶ
・返礼品が魅力的だからそこの自治体を選ぶ
など、どんな理由でも構いません。
大体のイメージとして、寄付した金額の3分の1くらいに相当する金額のものが返礼品として返ってくるイメージとなります。
返礼品が決まったら、ウェブなどからも申し込みができます。
この際に1つポイントとなるのが、後の手続きを楽に済ますために、「ワンストップ特例制度」を利用することです。
「ワンストップ特例制度」を申し込むと、確定申告をしなくてもいいので是非利用してみてください。
ただし、その場合は、申し込める自治体は5自治体までとなるので注意をしてくださいね。
2.返礼品が届くまで
前の項目でお話しした流れで、ふるさと納税の申し込みを終えたら返礼品にもよりますが、だいたい2~3週間くらいで返礼品が自宅に届きます。
私は前に魅力的だと思った返礼品を1度に申し込んだら、ほぼ同時期に全てが届いて冷蔵庫や冷凍庫に入りきらなかったり、賞味期限に悩まされた経験もあるので、届いた後のことも想定するのがおススメです。
ふるさと納税は申し込んだ金額が翌年の住民税が2千円を除いて減額されることになります。
何品申し込んでも2千円でふるさと納税を申し込むことができます。
つまり、2千円で自分の選んだ魅力的な返礼品が買えたということになります。
ふるさと納税って難しそう…とか、本当に得なのか分からないという理由で利用していない方も多いのではないかと思います。
ですが、注意すべきポイントさえ押さえれば2千円でお米やお酒、果物、お肉など産地直送で新鮮なものが届くので利用しない手はないかと私は感じています。
私も始めは全く知識がなく、家族はふるさと納税に消極的でした。
なので、簡単にまとめられた解説本を買って読み込み、注文してみたら考えていたよりもずっと簡単だったので、一歩さえ踏み出せばどなたでもふるさと納税を始められます。
まとめ
翌年の住民税が減額となり、わずか2千円で魅力的な返礼品が受け取れるふるさと納税を、興味のある方は是非始めてみてほしいと思います。
これからまとめに替えて、今一度ふるさと納税を始める上で注意すべきポイントをおさらいしていきますね。
・自分の限度額を調べる
・「ワンストップ特例制度」を申し込めば確定申告をしなくてもいい
・但し、その場合は5自治体までしかするさと納税を申し込めない
ここだけ押さえておけば、いつでもふるさと納税を始めることができます。
是非、ふるさと納税を始めてお得に返礼品を受け取ってみてくださいね!