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ふるさと納税の寄付経験者は2割強…ふるさと納税に関するアンケート調査

マイボイスコムが行った「ふるさと納税」に関するインターネット調査によると、ふるさと納税で寄付をしたことがある人は2割強だったことが明らかになりました。回答者数は10,065名。

ふるさと納税で寄付をしたことがあるか尋ねたところ、「ほとんど毎年行っている」10.9%、「毎年ではないが、ときどき行っている」3.1%、「今までに1~2回程度寄付を行った」7.6%となりました。ふるさと納税で寄付をしたことがある人は、2割強となっています。

寄付経験者がふるさと納税を行った時期は、「2018年」76.3%、「2017年」63.5%、「2019年」50.9%となりました。1年間の合計寄付額を見ると、平均「1万円台」「4~5万円台」が寄付経験者の各2割弱となっています。

ふるさと納税で寄付をした際の返礼品は、「地域の特産品:食品・飲料」が85.6%を占めました。「地域の特産品以外:食品・飲料」と「地域の特産品:その他の物品」は、各2割となっています。

ふるさと納税で寄付をしようと思った理由は、65.2%が「寄付の特典(返礼品)が魅力的」と回答。「寄付をした金額は税金から控除・還付される」52.4%、「少量の負担で、豪華な特典(返礼品)がもらえる、お得感」と「寄付を通じて、自治体を支援したい」は各30%台となっています。

ふるさと納税で寄付をした自治体の選定理由として最も多かった回答は、65.9%を占めた「寄付の特典(返礼品)が魅力的」でした。「還元率がよい」25.4%、「自分や家族の出身地、ゆかりのあるところ」18.9%、「寄付の特典(返礼品)が地元のものである」16.4%となっています。

ふるさと納税で寄付をしたいと思う人は、「したいと思う」と「ややしたいと思う」を含めて3割強でした。女性10~30代を見ると、5割弱となっています。毎年寄付している人は約96%、数回寄付経験者は7割弱、未経験者は2割、非認知者は1割強です。非意向者を見ると、「したいと思わない」「あまりしたいと思わない」を含めて4割弱となりました。