ふるさと納税はの返礼品の中でもカニは特に人気の高い返礼品です。カニの返礼品を探す際に、どの自治体の返礼品が良いのか迷う方も多いでしょう。
いくらは、ふるさと納税の返礼品の中でも人気の商品。プチプチした食感や濃厚な味わいが好きな方も多く、いくら丼や海鮮丼など丼ものと一緒に食べられることが多いです。
そこで、今回はふるさと納税のポータルサイト「さとふる」に掲載されているカニの返礼品を8位から1位までランキング形式でご紹介していきます。
【8位】北海道海鮮紀行いくら(醤油味) 【1kg(250g×4)】（北海道白糠町）
8は北海道白糠町の北海道海鮮紀行いくらです。
北海道白糠町は釧路市に隣接している自治体で、太平洋側に面しているこの町は暖流である黒潮と寒流である親潮が交わる場所に位置しています。
両方の海の幸が集まる絶好の位置にあり、豊富な水産資源に恵まれています。鮭やししゃも、すず貝やヤナギダコなどの海産物が築地市場を始め全国に出荷されています。
今回の返礼品は白糠沖で獲れた秋鮭に限定して原料を確保し、イクラが最もおいしい時期である9月から10月の半熟卵のみを使用したイクラです。1パック250グラムと使いやすい量に小分けをしており、寄附額23,000円で手に入れることができます。
【7位】鮭いくら醤油漬1kg(250g×4)（北海道紋別市）
7位は北海道紋別市の鮭いくら醤油漬けです。
いくらはもともとロシア語で「魚の卵」という意味で、大正時代になってロシアから魚卵を食べる文化が北海道に伝わりました。
当初は塩漬けや醤油漬けにして保存をする方法が広まり、最近では醤油やオリジナルの調味料で漬けられるのが一般的になりました。
日本では主に鮭やますの卵がいくらとして流通しています。
この返礼品はロシア産の鮭を紋別市で加工したもので、食べやすいように250gを4パックに小分けしたものをお届けします。
寄附額18,000円で手に入れることが可能です。
【6位】いくら醤油漬(鱒卵) 【500g(250g×2)】（北海道白糠町）
6位は北海道白糠町の鱒いくらの醤油漬けです。鱒いくらは北海道で独自に作られているいくらで、「鱒子」や「鱒子醤油漬け」と呼ばれます。
鱒はサケ科の魚なので、卵も鮭と同じような見た目や形をしています。鱒いくらの特徴は鮭のいくらより小粒で、その分濃厚で甘味が強いことです。また皮が薄いので、口の中でとろけるような食感をしています。
【5位】北海道海鮮紀行いくら(醤油味) 【500g(250g×2)】（北海道白糠町）
5位は北海道白糠町の北海道海鮮紀行いくらです。8位にランクインした北海道海鮮紀行と同じ商品で、250グラムのパックが2つ入っている返礼品です。
鮭は産卵のために生まれた川へ戻ってくる習性があることが知られています。産卵の時期は9月から10月で、この時期に収穫される鮭を「秋鮭」と呼びます。
いくらを獲るための鮭はこの「秋鮭」が中心で、ほぼ北海道全域で漁獲されます。
この返礼品の内容は使い切りタイプの250gのパックが2つセットになっており、パック詰めをする際にはバック内の空気を窒素に置き換えることで酸化を防止して鮮度と品質を保っている高品質のいくらです。
【4位】鮭いくら醤油漬500g(250g×2)（北海道紋別市）
4位は北海道紋別市の鮭いくら醤油漬けです。ロシア産の鮭を紋別市で加工したものをお届けします。
ロシア産の鮭はいくらは比較的小粒ですが、プチプチとした食感と口の中で広がる濃厚な風味が特徴です。
ロシア産の鮭の多くはシベリアにあるアムール川近海を回遊する鮭を定置網で漁獲したものです。
アムール川は凍土や流氷に付着した植物性プランクトンが流れこみ、この豊富なプランクトンを餌にした栄養豊かな海産物が獲れる世界的な漁場として知られています。
この返礼品は寄附額9,000円で入手でき、初めてふるさと納税を行う方にもおすすめの返礼品です。
【3位】「三特」鮭いくら醤油漬北海道産(100g×6)（北海道森町）
3位は北海道森町の三特鮭いくら醤油漬けです。北海道森町は内浦湾に面した港町で、北海道産の秋鮭だけを素材とした筍のイクラをお届けします。
内浦湾は噴火湾とも呼ばれ、有珠山や洞爺湖温泉などが近いことから近在の水質はミネラルを豊富に含んでいます。
この栄養ある海で育った新鮮な海産物が森町の特産品です。
この返礼品は寄付をいただいた方から要望の多かった、容器の小分けを実現したふるさと納税限定のオリジナル商品です。100グラムずつ6パックに分かれており食事のたびに必要な分だけ使用することができます。
【2位】いくら醤油漬(鮭卵)【500g(250g×2)】（北海道白糠町）
2位は北海道白糠町のいくら醤油漬けです。このイクラは、アラスカの海で育てられた100%天然の先の卵を使用しています。
アラスカ産の鮭は1990年代前半まで日本へ輸入される鮭の約半数を支えていたこともあり、日本では馴染みの深い産地です。
アラスカ産の鮭は欧州ではブランド鮭として知られており、栄養価が高いことで知られています。
この返礼品はパック詰めをする際に、パック内の空気を窒素に置き換えることで酸化を防止したこだわりの製法で作られています。
250グラムのイクラを2パック、合計500グラムの大容量で提供しており、寄附額は10,000円で手に入れることができます。
【1位】いくら醤油漬110g×5パック 合計約550g（北海道八雲町）
1位は北海道八雲町のいくら醤油漬け110グラム5パックです。
北海道八雲町は日本で唯一日本海と太平洋に面しており、両岸に港を持っていることから海産物が豊富な町として知られています。
この返礼品はロシア産のますの卵を共有付にしたイクラを八雲町で加工しています。
この返礼品はふるさと納税のオリジナル品で、茶碗で食べられるように110グラムの5パックにして提供されます。この返礼品は13,000円の金額で手に入れることができます。
品質と使いやすさ、手軽に試すことのできる寄附額であることからも、ランキングの1位に輝く人気の返礼品です。
以上、いくらの返礼品人気ランキングをご紹介しました。いくらと言えば北海道の名産品ですが、その期待通りにベスト8は全て北海道の自治体がランクインしています。
鮭や鱒の産地や容量などお好みに応じて様々な返礼品があります。いくらの返礼品は数が限られており、品切れになることもあるので早めの申し込みをお勧めします。
今までふるさと納税を利用したことがない方も、ぜひこの機会にふるさと納税を利用してみてください。
