■おまとめローンを成功させるポイント
- 安定した収入を得ている
- 信用度の高い職業に就いている
- 短期での離職を繰り返さない
- 信用情報をブラックにしない
- 1社に絞って申し込む
- 申し込み時に正しい申告をする
- 必要書類は即対応する
600万円の借り入れに成功するには『安定した収入』が特に重要!
複数社からの借金を、おまとめローンで1つにまとめたい方は多いでしょう。おまとめローンを利用すれば金利が下がり、経済的な負担を軽減できます。
しかし600万円もの大金を借り入れできるのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。
おまとめローンは顧客に有利な借り換えの方法であることから、600万円という高額でも契約できる可能性があります。
ただし600万円の借り入れを成功させるためには、安定した収入や信頼度の高い職に就いているなど、高い返済能力を証明しなければなりません。
本記事ではおまとめローンとは何か、借り入れを成功させるポイントなどを解説します。
おまとめローンの審査に失敗するケースや注意点などもあわせて紹介するため、おまとめローンを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
おまとめ ローン | 実質 年率 | 限度額 | 総量規制の例外 (年収1/3以上の借入) | 詳細 |
---|---|---|---|---|
アイフル 貸付条件はこちら | 3.0〜18.0% 詳しく見る | 1〜800万円 | 可能 | 公式サイト |
プロミス ※2 | 6.3〜17.8% 詳しくみる ※2 | 1〜300万円 | 可能 | 公式サイト ※2 |
SMBCモビット ※1 | 3.0〜18.0% 詳しくみる ※1 | 1〜500万円 | 可能 | 公式サイト ※1 |
中央リテール | 10.95〜13.0% 詳しく見る | 1〜500万円 | 可能 | 公式サイト |
デイリーキャッシング | 8.5〜14.5% 詳しく見る | 50〜600万円 | 可能 | 公式サイト |
※2:リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです
おまとめローンで600万の借り入れをすることは可能か
おまとめローンの利用を検討しているものの、600万円もの高額借り入れができるのか不安を感じる方も多いでしょう。
- 総量規制の対象外だから年収に関わらず高額借入が可能
- 融資額が大きくなるほど審査は厳しくなる
まずは、おまとめローンで借り入れできる金額や審査について紹介します。
総量規制の対象外だから年収に関わらず高額借入が可能
おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収に関わらず高額の借り入れが可能です。
総量規制とは、貸金業法で決められた規則のことです。
借り主が高額の借り入れをして返済困難な状態にならないよう、「年収の3分の1を超えた貸し付けはできない」と制限されています。
総量規制はクレジットカード会社や消費者金融、事業者金融などの業者から借り入れをした場合に適用されます。
ただし、おまとめローンといった「顧客に一方的に有利な借り換え」であれば対象外となります。
600万円の高額借り入れでもおまとめローンの利用であれば申し込み可能なため、安心してください。
融資額が大きくなるほど審査は厳しくなる
おまとめローンだけでなく、基本的に借り入れ時の審査は厳しいものです。
とくに、おまとめローンを利用する方はすでに複数社から借り入れをしているため、審査がより厳しくなります。
また、融資額が600万円のように大きくなると、慎重に審査が行われます。
融資金額や借り入れ件数、各社からの借り入れ金額も大きいと、金融機関が貸し倒れする危険性が高いためです。
複数社から借り入れをしていない方が利用するカードローンと比較すると、審査が厳しくなるのは当然ともいえるでしょう。
おまとめローンで600万の借り入れを成功させる7つのポイント
おまとめローンはいくつかの借り入れをまとめるため、高額になりやすいです。そのため、簡単に融資してもらえるわけではありません。
- 安定した収入を得ている
- 信用度の高い職業に就いている
- 短期での離職を繰り返さない
- 信用情報をブラックにしない
- 1社に絞って申し込む
- 申し込み時に正しい申告をする
- 必要書類は即対応する
おまとめローンで高額借り入れを成功させるポイントを紹介します。
安定した収入を得ている
おまとめローンで600万円の借り入れを成功させるには、勤続年数が長く収入が安定していることが重要です。
おまとめローンをはじめとした借り入れ時の審査では、勤続年数が長ければ安定した収入を得ていると判断される傾向にあります。
たとえば、年収200万円で高所得とはいえない方でも、毎月一定の金額の収入を得ている方は借り入れを成功させられる可能性が高いです。
一方で年収1,000万円であっても、毎月の収入が不安定な方は借り入れできないことがあります。
信用度の高い職業に就いている
おまとめローンで600万円の借り入れを成功させるためには、信用度が高い職業に就いていることも重要です。
- 公務員
- 医師
- 弁護士
- 有名企業の正社員
公務員は収入や昇進のタイミングを把握しやすく、国が雇い主のため倒産して無職になることはありません。
多くの方が名前を知っている有名企業に勤めていれば、収入が安定していると捉えられ、信用度も高くなるでしょう。
一方でパートやアルバイト、派遣社員、フリーター、個人事業主や自営業者は不安定な職業であり、おまとめローンの審査に通りにくいといえます。
短期での離職を繰り返さない
おまとめローンで600万円の借り入れを成功させるためには、勤続年数と雇用形態も大切です。
短期間で離職を繰り返していると収入が不安定だと判断され、審査を通過できない可能性が高いです。
長い期間同じ職業で働いていると、安定した収入があり返済能力もあると判断されるでしょう。
勤続年数が3年以上になると離職率が下がるといわれているため、3年以上同じ会社で働いていると審査に有利です。
信用情報をブラックにしない
おまとめローンで600万円の借り入れをしたい方は、すでに複数社から借り入れをしている状態です。
長期間返済を続けていると返済が遅れるといったトラブルが起こることもあるでしょう。
個人信用情報機関に万が一にも延滞の記録があればおまとめローンは利用できず、一括返済を請求されることもあります。
個人信用情報機関に不利な記録が残っているかどうか不安な場合は、情報開示請求をしてみてください。
1社に絞って申し込む
おまとめローンで600万円の借り入れを成功させるためには、複数社のおまとめローンへ同時に申し込みをしないことが大切です。
各社に申告しなかったとしても、複数社のおまとめローンに申し込みをした場合は、個人信用情報機関に記録されるためすぐに判明します。
複数社のおまとめローンに同時に申し込みをすると、「すぐに借り入れをしなければならないほど急いでいる状態だ」と判断されるため、審査に落ちる可能性があります。
審査を通過できるか不安な方も、1社ずつ回答を待ちましょう。
申し込み時に正しい申告をする
おまとめローンで600万円以上の借り入れに成功するには、申し込みの際に正しい情報を申告しましょう。
次のような虚偽の申告をしてはいけません。
- 借り入れ額を偽る
- 年収を多めに見積もり申告する
審査に通りやすくしたい心理から、現在の借り入れ額や年収、勤務先などの情報を偽ってしまう方がいます。
しかし、借り入れ額や借り入れ件数は、審査の際に個人信用情報機関の情報をチェックすればすぐにわかります。
虚偽の情報で申し込めば「訳ありの人かもしれない」と判断されて審査には落ちてしまうでしょう。
おまとめローンで600万円以上の借り入れに成功するには、正しい情報を入力して申し込んでください。
必要書類は即対応する
おまとめローンで600万円以上の借り入れに成功するには、申し込み手続きをスムーズに済ませることも大事です。
- 本人確認書類
- 収入証明書
- 現在の借り入れに関する書類
手間取ったりレスポンスが遅かったりすると、それだけで審査に落ちる要因になる場合があります。
なかでも収入証明書は源泉徴収票などを提出するため、手元にない場合は事前に手配しておきましょう。
指定書類はローン会社によって異なるため、申し込み時によく確認することをおすすめします。
おまとめローンで審査に通らず失敗するケース・条件
おまとめローンで審査に通らずに失敗する3つのケースについて紹介します。
- 年収が低いため融資後の返済能力がない
- 雇用形態に問題がある
- 信用情報に問題・ブラックリストに記載されている
返済能力や現在登録されている信用情報は、審査で重要なポイントになります。それぞれのケースについて詳細をチェックしていきましょう。
年収が低いため融資後の返済能力がない
おまとめローンを契約する際には十分な返済能力があること、つまりは安定した収入があることが前提条件となります。
年収が低い方は融資後の返済能力に期待ができないと判断されやすく、審査には落ちやすいため注意が必要です。
おまとめローンに総量規制は関係ありませんが、審査に通りやすい年収を考えるなら、「年収の3分の1まで」という数字は良い目安になります。
自身の返済能力についての目安をチェックしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
雇用形態に問題がある
おまとめローンの契約に成功できないケース・条件の一つには、雇用形態に問題があることも挙げられます。
収入の安定性を考えると正規雇用のほうが有利になりやすいのは確かです。
正社員や公務員の方は有利になりやすく、契約社員や派遣社員、アルバイトなどの方は若干不利になり得ます。
また、個人事業主や自営業者、フリーランスの方も残念ながらローンの審査では不利になりやすいため注意しましょう。
信用情報に問題・ブラックリストに記載されている
いわゆるブラックリストに記載されている方も、残念ながらおまとめローンの審査には通りません。
- ローン・クレジットカードの長期的な滞納
- 何らかの規約違反による強制解約
- 代位弁済
- 債務整理
上記のような事故情報が信用情報機関に登録されていると、その方はブラックリストとみなされ、おまとめローンを含む金融商品の審査にはほぼ100%通らなくなります。
事故情報は抹消されるまでに5年~10年かかるため、少なくとも抹消されるまでは審査では非常に不利になるといえます。
おまとめローンの特徴
おまとめローンは次に挙げる2つの特徴があります。
- 複数社からの借り入れを月1回にまとめて返済できる
- 金利を下げることが可能
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
複数社からの借り入れを月1回にまとめて返済できる
複数社の支払いがあると返済を忘れたり、どのくらい返済をしたのかがわからなくなったりしがちです。
しかし、おまとめローンを利用すれば返済が月1回になるため、返済管理がしやすくなります。
さらに、おまとめローンで月に1度の返済によって、精神的なストレスも軽減できます。
金利を下げることが可能
おまとめローンを利用すると金利を下げられる可能性があります。金利を下げることで利息も減らせるため、大きなメリットになるでしょう。
ただし、金利は自身の要望が通るわけではなく審査で決定します。
審査結果によっては想定よりも金利を下げられなかったり、現状と変わらなかったりするケースもあるため、事前にシミュレーションをすることも大切です。
おまとめローンの注意点
おまとめローンは返済をまとめられるため、お金の管理をしやすくなることがメリットです。しかし、次に挙げるような注意点もあります。
- 追加の借り入れができない
- 返済期間を長くすると利息が増えてしまう
- 審査が厳しい
おまとめローンを利用する前に知っておきたい注意点やデメリットを紹介するので、1つずつチェックしておきましょう。
追加の借り入れができない
おまとめローンは追加で借り入れができません。複数社から借り入れがある方が、返済の負担を軽減するためのものであり、追加の借り入れができないことが一般的です。
おまとめローンの注意点ではありますが、借りすぎてしまう方にとっては追加で借り入れできないことはメリットとも言えるでしょう。
返済期間を長くすると利息が増えてしまう
おまとめローンでも、返済期間が長くなれば利息が増えます。
ローンは利用した分だけ利息を支払わなければならず、返済期間を長く設定するとその分利息が増えるからです。
返済の負担を軽減しながら返済額を検討し、事前にシミュレーションをして利息が増えないようにしましょう。
審査が厳しい
おまとめローンはすでに複数社から借り入れをしている方が利用するため、審査が厳しいことが特徴です。
厳しい審査を通過するためには、しっかりと返済能力をアピールする必要があります。
勤務先や年齢、家族構成といった属性や勤続年数などをよく確認して、審査に通過できるポイントを1つでも多く持っておきましょう。
また、返済を延滞する、ブラックリストに載るなど審査に落ちる要素を作らないのも大切です。
高額借入にはおまとめローン専用商品がおすすめ!
複数社から借り入れをしており、600万円のような高額なローンをまとめたいときには、おまとめローン専用商品がおすすめです。
おまとめローン専用商品は銀行からの借り入れや消費者金融の借り入れ、クレジットカードのリボ払いやショッピング利用もまとめられます。
さまざまな種類の借り入れも、一つにまとめられるのが魅力です。
600万円借りられるおすすめのおまとめローン7選
おまとめローンにはいくつかの種類がありますが、どこに申し込みをするか迷っている方も多いでしょう。
そこで、600万円の高額借り入れが可能なおすすめのおまとめローンを紹介します。
- みずほ銀行「カードローン」
- 横浜銀行カードローン
- 東京スター銀行「おまとめローン」
- イオン銀行「フリーローン」
- auじぶん銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
- アイフル「おまとめMAX」
最短での融資までの時間や金利、借り入れ限度額などを比較してみてください。
みずほ銀行「カードローン」
- キャッシュカードと併用可能
- 住宅ローン利用で金利引き下げ
- みずほダイレクトで手数料がお得
24時間申込 | Web完結 | キャッシュカード借入 | 口座開設不要 |
無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 保証特約あり |
金利 | 年2.0~14.0%※1 |
無利息期間 | なし |
月々の最低返済額 | 2,000円 |
融資時間 | 最短当日 |
みずほ銀行はおまとめローンという名称ではありませんが、返済をまとめられる「カードローン」があります。
借り入れ限度額が最大800万円のため、600万円の借り入れを希望する方に適しているでしょう。
みずほ銀行のカードローンは普通預金のキャッシュカードもしくはローン専用カードのいずれかを選べます。
普通預金のキャッシュカードも利用できるため、日頃からみずほ銀行を利用している方は手間がかからないことがメリットです。
横浜銀行カードローン
- カード到着前に融資可能
- 最短3秒の簡易診断あり
- 駅・コンビニATMは手数料無料※1
24時間申込 | Web完結 | キャッシュカード借入 | ※2 | 口座開設不要
無利息期間 | 保証人不要 | 学生OK | 保障特約あり |
金利 | 年1.5~14.6% |
無利息期間 | なし |
月々の最低返済額 | 2,000円 |
融資時間 | 最短翌日 |
横浜銀行カードローンは、最大1,000万円まで借り入れができるおすすめのカードローンです。
借り換えやおまとめも可能となっており、さまざまな用途で申し込みができる点が特徴的です。
おまとめローンで一本化すれば、毎月の返済は非常にしやすくなるでしょう。
ただし、利用対象者は神奈川県・東京都・群馬県の一部の地域に住んでいる方に限定されているため、申し込みの際には注意が必要です。
東京スター銀行「おまとめローン」
最短での融資までの時間 | 3週間 |
金利(実質年率) | 9.80%、12.50%、14.60% |
借り入れ限度額 | 1,000万円 |
返済期間・回数 | 最長10年・毎月10日 |
公式サイトのURL | https://www.tokyostarbank.co.jp/omatome/about_ltg08.html |
東京スター銀行のおまとめローンは満20歳以上65歳以内で、年収200万円以上、正社員の方が申し込みできます。
貸金業者からの借り入れのほか、クレジットカードのショッピングやリボ払い、銀行系カードローンなどもまとめられる点が特徴です。
また、東京スター銀行のおまとめローンは、来店不要、保証人も不要で、インターネットからすぐに申し込みができます。
明細の確認や繰り上げ返済もインターネット上でおこなえるため、仕事が忙しくて手続きに時間が取れない方におすすめです。
イオン銀行「フリーローン」
最短での融資までの時間 | 1~3週間 |
金利(実質年率) | 3.80~13.50% |
借り入れ限度額 | 700万円 |
返済期間・回数 | 1~8年・毎月27日 |
公式サイトのURL | https://www.aeonbank.co.jp/loan/ |
イオン銀行はおまとめローンという名称のサービスはないものの、「フリーローン・イオンアシストプラン」で返済をまとめられます。
オンラインで問い合わせや相談ができ、オンライン窓口は土日も対応しているため、平日は仕事で時間が取れない方でも相談しやすいでしょう。
10万円からまとめられるため、少額の借り入れをまとめたい方におすすめです。
ただし、イオン銀行のフリーローンは、前の年の年収が200万円以下の方は申し込みできません。
そのため、前年度の年収が200万円以下の場合はイオン銀行のカードローンもしくは、ほかの金融機関のおまとめローンを利用しましょう。
auじぶん銀行カードローン
項目 | 詳細 |
---|---|
利用限度額 | 800万円 |
金利 | 借り換えコース:年0.98%~年12.5% |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済期間 | 利用残高による |
返済回数 | 利用残高による |
対象者 | ・満20歳以上70歳未満の安定した収入のある方 ・アコム株式会社の保証を受けられる方 |
連帯保証人 | 原則として不要 |
必要な収入証明書 | ・源泉徴収票 ・給与明細書 ・確定申告書 ・地方税決定通知書 ・地方自治体が発行する所得証明書 いずれか1点 |
auじぶん銀行カードローンは通常の借り入れだけでなく、借り換え(おまとめ)も受け付けている人気のカードローンです。
au限定割というau IDを持っている方が対象の割引が適用されるため、au IDがあれば金利は通常よりも低くなるのが特徴です。
Web完結で手続きができるため、手軽に申し込みしたい方はauじぶん銀行カードローンを利用してみてください。
三井住友銀行カードローン
項目 | 詳細 |
---|---|
利用限度額 | 800万円 |
金利 | 年1.5%~14.5% |
返済方式 | 残高スライド元利定額 |
返済期間 | 1年ごとに契約を自動更新 |
返済回数 | 1年ごとに契約を自動更新 |
対象者 | ・20歳~69歳の安定した収入のある方 ・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方 |
連帯保証人 | 原則として不要 |
必要な収入証明書 | ・源泉徴収票 ・給与明細書 ・確定申告書 |
三井住友銀行カードローンは最大800万円まで借り入れができる銀行カードローンです。
メガバンクが提供するカードローンのため、安心して申し込めるのがメリットだと言えます。
返済日は5日・15日・25日・末日の4つの中から選べるようになっており、自身の都合に合わせて返済可能です。
三井住友銀行の口座不要で、さらには来店することなく気軽に申し込めるのもうれしいポイントです。
アイフル「おまとめMAX」
アイフルの「おまとめMAX」は、これまでにアイフルを利用したことがある方が利用できるサービスです。
満20歳~69歳以下の方で安定した収入や返済能力があれば申し込みできます。
申し込み対象者の幅が広いため、銀行のおまとめローンに申し込みできない方におすすめです。
銀行のおまとめローンの審査に不安がある方は、アイフルの「おまとめMAX」を検討してみてください。
おまとめローンに関するよくある質問
ローンには数多くの種類があり、どのような違いがあるのか疑問を抱く方も多いです。
また、おまとめローンを申し込むにあたって確認しておきたいポイントもあります。
- 消費者金融と銀行のおまとめローンはどう違う?
- 借り換えローンとの違いは?
- 何社までまとめられる?
- 周りにバレずに借り入れ可能?
- 審査落ちした場合再申し込みはできる?
そこで、おまとめローンに関するよくある質問を紹介します。申し込む前に確認して、スムーズに手続きをおこないましょう。
消費者金融と銀行のおまとめローンはどう違う?
消費者金融と銀行のおまとめローンの違いは、主に次のとおりです。
消費者金融 | 銀行 | |
---|---|---|
金利 | 銀行より高い | 金利2%台もある |
審査 | ・柔軟 ・対応が早い | ・慎重 ・時間がかかる |
限度額 | 約800万円まで | 1,000万円も可能 |
審査基準を満たせるのであれば、銀行のおまとめローンを利用したほうがメリットは大きいでしょう。
まずは、銀行のおまとめローンに申し込みを行い、審査を通過できなかったら消費者金融のおまとめローンに申し込みをするといった方法がおすすめです。
借り換えローンとの違いは?
借り換えとは現在返済中のローン会社ではなく、別のローン会社に変更する方法です。
たとえば、新規申し込みをするA社から借り入れをして、現在の借り入れをしているB社へ全額返済します。以降はA社から借り入れをします。
一方でおまとめローンは、複数社での借り入れをすべて新しいローン会社からの借り入れで返済します。
借り換えは別の会社に切り替えること、おまとめローンは複数社の借り入れを1つにまとめるという違いがあることを知っておきましょう。
何社までまとめられる?
金融機関によって審査基準が異なるため、何社までまとめられるのかにも違いがあります。
たとえば、2社から借り入れをしていて審査に落ちたり、4社から借り入れをしていても審査を通過できたりします。
目安は3社までといわれているため、4社以上から借り入れをしている方は注意しましょう。
周りにバレずに借り入れ可能?
おまとめローンの利用は在籍確認でバレる可能性があるため、次に挙げる対策を立てておきましょう。
- 在籍確認の時間指定をする
- 電話以外で勤務先や年収を証明するために書類を提出する
- 在籍確認を行わないインターネット申し込みをする
また、申し込みの際に周囲にバレないようにしたい旨と、在籍確認の方法について相談しておくと安心です。
審査落ちした場合再申し込みはできる?
おまとめローンで600万円の借り入れを申し込んで審査落ちした場合でも、再申し込みは可能です。
ただし、再申し込みをする際には半年以上の期間をあけましょう。一度申し込みをすると半年間は個人信用情報機関に申し込み履歴が残ります。
審査落ちの記録が削除されなければ、再申し込みをしても審査を通過できないため、焦らずに時間を空けることがポイントです。
まとめ
おまとめローンを利用して600万円の高額借り入れは可能なのか、借り入れを成功させるポイントなどを紹介しました。
おまとめローンは複数社から借り入れをしており、返済に負担を抱えている方におすすめです。
ただし、600万円の借り入れを成功させるためには、安定した収入や長期の勤続年数などの返済能力の高さをローン会社に見せる必要があります。
本記事で紹介した注意点やポイントを参考にして、自身に合ったおまとめローンを見つけましょう。
※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。