寝袋で暖房代を節約しよう! キャンプグッズ活用で暖房いらず
毎年11月を過ぎる頃にはグッと気温が下がりますよね。暖房器具に頼らないと、閉め切った室内でも震えるほど寒くなってしまいます。
でも、冬の暖房代って夏の冷房に比べると高いですよね。なんとか節約したいと思っている方も多いはずです。
そんな時にはキャンプグッズを活用してみましょう! 寝袋はすごく暖かいって知ってますか?
寝袋が活躍するのはアウトドアだけじゃなかった!

わたしはこの夏、大人になって初めてキャンプに行きました。キャンプなんて小学生以来行ったことがなかったので寝袋の寝心地なんて忘れていました。
しかし久々に寝袋に入ってみたところすごく暑かったんです。まだ外が暖かい時期だったので、とてもじゃないけど全部ジッパーを閉めて寝ることができませんでした。
少し前から家にいるときでも急に冷え込みを感じるようになりましたが、ズボラなわたしはまだカーペットも暖房器具も出していませんでした。そこで少しでも暖を取ろうと、寝袋を引っ張り出して中に入ってみたんです。
そしたらすごくあったかいじゃないですか!
それ以来寝袋は出しっぱなしにしています。
わたしは家でパソコンの前にいる時間が長いのでデスク付近に常備していますよ。ジッパーの開け閉めで簡単に暖気を閉じ込められるので重宝しています。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、わが家は寝袋のおかげでまだ暖房要らずです。この冬は電気代が大幅に節約できそうで今からワクワクしています。
寝袋があったかいのは当然だった

寝袋はもともとテントの中とか車内で使う用に作られています。そこより断熱性が高い家の中で使えばあったかいのは当たり前ですよね。
寝袋には使用温度と言って「気温何度くらいの中でも使えます」という目安が書かれています。5℃とか0℃とか、すごいものだとマイナス何度とかでも使えるものがあります。
室温って下がっても5℃以上くらいはありますから十分対応できますね。実際のキャンプで使うときは表示温度より5℃くらい余裕を持ってとかよく言われますが室内で使うならそんなこだわらなくても大丈夫です。
それから寝袋を使う時には下にマットを敷くようにしましょう。
室内で使うので高品質のものでなくて大丈夫です。わたしは安い銀マットを使っています。床から上がってくる冷気をおさえて寝袋の保温力を存分に高めましょう。
安いもので十分

家の中で使うなら寝袋は安いものでかまいません。
実際わたしが使っている寝袋はドンキホーテで購入した1,000円のものです。銀マットはスポーツ用品店のキャンプコーナーに置いてあったものを600円くらいで購入しました。
もともと家に余った寝袋があるならわざわざ買わなくても良いですよね。
キャンプなら良い寝袋を買っておかないとちゃんと使えなかったりします。初めはわからなくて安いものを買ったけど、良いものに買い換えたという人も多いはずです。
そういう場合は押入れの奥で眠っている寝袋をひっぱり出してみてください。
キャンプ用品は持ち運びがしやすいように、コンパクトに折りたためて軽量になるように作られています。使わなくなる暑い時期は収納スペースに場所をとられないのも嬉しいですね。
アウトドアグッズは超優秀
キャンプをしたことがないと知らないことが多いですが、アウトドアグッズは高性能なものが多いです。過酷な環境でも耐えられるレベルのツールやウェアが揃っているので日常生活に取り入れるととても便利ですよ。まずは冬の室内で寝袋から。ぜひ試してみて下さいね!