がんばらない毎日弁当のコツ4つ
「お弁当を作れたらだいぶ節約になるよな~…」と思いながら、毎日外食に頼っていませんか?
ズバリがんばると続きません!
今回はお弁当作りをがんばらずに毎日続けていくコツをご紹介します。
楽できるものはちゃんと活用して、お弁当ライフを楽しみましょう!
ランチ代にいくら使ってる?

みなさんはランチ代にいくらかけていますか?
毎回外食の場合、コンビニで500円以内に抑えている人も多いですよね。
社員食堂が充実している会社なら1食300~400円で済んでいるという場合もあります。
ごはん以外にもドリンクやお菓子を買っているという人はもっとかかりますね。
仮に週休2日制の会社に勤めている人が、ランチに毎回500円を使っているとします。
月に21~22日、毎日なので毎月1万円以上の出費になります。
お弁当なら200円以内の材料費でも十分満足できる内容に仕上がります。これなら1ヶ月で6千円以上節約できますよね。
ぜひお弁当を用意しましょう。
コツ1:お弁当箱・水筒選びが一番大事!
わたしの場合、お弁当箱と水筒だけはちゃんと贅沢しました。1度買ってしまったら長い間付き合うことになるので、できるだけお気に入りのものを選びましょう。
どれだけ満足のいく容器を手に入れられるかで、その後のモチベーションも変わってきます。
わたしはどうしても“わっぱ”のお弁当箱が欲しかったので、ちょっと高かったけど思い切って買いました。
あと水筒は機能というよりデザイン重視で、金額も度外視で気に入るものを買いました。
わっぱのお弁当箱は何てことないおかずを入れているだけでも美味しそうに見えます。
毎回見た目の仕上がりに満足しているので、明日もまた作ろうという気になります。
コツ2:おかずは頑張りすぎない
本当はお弁当用に凝った常備菜なんか作れたらカッコイイなと思っているんですが、実際はそんなに頑張っていません。たまご焼きとかちくわにキュウリやチーズを入れただけのものとか、簡単ですぐに作れるものの使いまわしが多いです。
あとは野菜やきのこをレンチンしてめんつゆで和えたものなんかも、すぐできて楽ですよ。
メインのおかずはウインナー・チキンナゲット・鮭など、フライパンで焼くだけで使えるものが便利です。
他にはハンバーグ・からあげ・フライなど作るときに、ちょっとだけ多めに作って冷凍しておいたりもしてます。
あとは晩御飯のおかずの残りが大活躍します。特にパスタや焼きそばなどの麺類は、ちょっと取り分けておくだけでもお弁当のスペースが大きく埋まりますよ。
プチトマトなども洗ってそのまま入れるだけだし、彩りも良くなるので常備しておくと便利です。
コツ3:ふりかけを常備する

おかずがちょっと貧相になってしまった日でも、おいしいふりかけがあれば何とかしてくれます。
常に2~3種類用意しておいて日替わりにすれば、結構飽きずに食べられます。最近はいろんな種類が出てますから、ふりかけコーナーをのぞくだけでも楽しいですよ。
わたしはゆかりごはんが好きなので、ゆかりを買って常備しています。たくさん入っていて値段も安いので重宝しています。
「これさえあればごはんがすすむ」と思った味があったら、ぜひ購入しておきましょう。
コツ3:冷凍食品を使うなら野菜類がおすすめ

冷凍食品を多用しすぎるとコストが上がってしまいますが、ちょっと買っておくと便利です。
おかず類は買っておくとお弁当作りが楽になりますが、わたしのオススメは冷凍野菜です。
・いんげん
・ほうれん草
・ブロッコリー
・枝豆
・オクラ
この辺りは結構よく買っています。
カットも下処理もしてあるので、時間がない時はそのまま入れて自然解凍もできます。また和え物や炒め物などへのアレンジも簡単です。
冷凍野菜は彩りも良いので、ちょっと色味が足りない時に使うと見栄えが良くなります。
しかも普通の野菜を買うよりも安かったりすることも多いので、とってもお得です。
コツ4:甘いものを持っていく

食後にちょっと甘いものが欲しくなることもありますよね。いくら節約のためだからと言っても我慢しすぎると続かなくなってしまいますので、少し甘いものを持参しましょう。
チョコ・クッキー・ゼリーなどちょっと家にあまっているものってありますよね。お弁当と一緒に1個持って行くだけでも、食後の満足感が違います。
たまには大学芋・かぼちゃの甘煮などを作っておいてお弁当に入れておけば、これも満足につながります。
まとめ
わたしは以前お弁当作りが苦手でストレスになっていました。そんな状態ではもちろん毎日続けることはできませんでした。でもお気に入りのお弁当箱に変えて、中身をがんばらないようにしたら簡単に続けられています。みなさんも是非試してみて下さいね!
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