幼稚園や小学校の「バザー」でお金も時間も節約する準備術»節約の達人

幼稚園や小学校の「バザー」でお金も時間も節約する準備術

元手をかけずに準備するなら「制服・バッグの販売」

幼稚園や小学校では、秋になると保護者主催のイベントが開かれところも多いのではないでしょうか。

イベント本番が秋の場合、夏休み前から本格的な準備が始まります。

イベントでは、バザーの出店がメインに行われバザーの収益が保護者会の予算に組み込まれる仕組みになっていることもあるのです。

そのため、保護者の方は少しでも利益を出すためにアイデアを出し合います。

今回は、時間をかけずに利益を出すバザーの出店アイデアについてお話しします。


お金も時間も節約準備


利益を少しでも出すためには、元手を節約しなければなりません。バザーでは、物品販売か飲食物販売が中心になります。

物品販売で一番元手が少なく、売りやすい商品は「制服とバッグ」です。制服は、最寄りの中学校の制服が一番よく売れます。

卒業生から不要となった制服やサイズアウトした体操着類を提供してもらえば、元手をかけずに準備することができるのです。

バザーには、来年度入学してくる子どもの保護者もやってきます。その中には、裁縫が苦手で入学準備に必要な袋物を作れない人もいるのです。

そのような人達に人気があるものが、バッグや袋類です。

裁縫が得意な人に手作り品を提供してもらい、体操着袋や給食袋など袋物をセットにして販売すると、瞬く間に完売することもあります

袋の作製をお願いする場合は、材料になる生地やひもを渡さなければなりません。材料の提供を呼び掛けてもいいのですが、意外と大きな生地は集まりません。

大きな手芸店では、キャラクター柄の生地は新しいデザインが登場した段階で古いデザイン生地の値段がグッと下がります。

キャラクター生地は、一面に使ってしまうと低学年向けになってしまいますが、ポケットなど一部にだけ使うとワンポイントになり、高学年でも使うことができるのです。

無地の生地とキャラクター柄を上手に組み合わせることで、低予算でオリジナリティあふれる商品を作ることができます。


飲食物販売は意外と大変・・


バザーの一番人気は、やはり飲食物の販売です。一日がかりのイベントになると、お昼ご飯を会場で食べる人も多いため、飲食物を販売しているところには長蛇の列ができます。

しかしバザーで飲食物を販売するときには注意が必要です。飲食物を販売するには、申請が必要になります。

申請方法や種類は自治体によって異なりますが、会場で少しでも調理したり、つめかえたりする場合は想像以上に手間と時間がかかるのです。

イベントで販売する飲食物は、専門の卸業者もあり単価を抑えて仕入れることができます。

しかし、仕入れよりも申請の手間と条件を満たすための環境づくりにお金がかかってしまうことがあるのです。


飲食物販売をするなら売れ残りを買い取ることも!


飲食物の販売は、申請をきちんと行えば売る方も買う方も楽しいものです。

ただ、イベント当日が雨になったときの「最悪の事態」を想定しておいたほうがいいでしょう。

イベントは、晴れれば客が増え雨だと客足は途絶えます。そして、売れ残ってしまった商品は、売っていた保護者や役員の人達が買い取ることが多いのです。

飲食物販売には2種類あり、「その場で食べるもの」と「持ち帰るもの」です。持ち帰るものは、個包装になっているものなので、売れ残ったとしても保存がききます。

一方、その場で食べるものは売れ残ると大変です。なぜならば「その場で食べるもの」は、ワックスペーパーにはさんで渡すなど「持ち帰りにくい状態」で渡さなければならないからです。

例えば一袋に30個入った業務用の大袋のパンを開封して、ワックスペーパーに包んで販売していたとします。

売れ残った大袋の商品は開封品になってしまうため、売っていた保護者が買い取ることになりがちです。

商品を選ぶときには「買い取り」の可能性も考え、ベーグルなど冷凍保存が可能な商品を選んでおくと買い取りになったとしてもダメージは小さいでしょう。

秋は雨が降る日が多い時期です。雨の日に当たってしまっても「買い取り」で嫌な出費をしないようにしたいものです。


「買い取り」ができない商品の売れ残りは洗い替え用として寄付する


飲食物の売れ残りは、買い取りなどで処理することができますが、手作り品の売れ残りをすべて買い取ることは難しいでしょう。

幼稚園のバザーで制服や体操着が売れ残ったときには、幼稚園に洗い替えとして寄付すると喜ばれます。

幼稚園には、トイレに失敗してしまったときや急病のときの着替えとして体操着をストックしてあります。

かなりの枚数とさまざまなサイズが必要になるため、制服や体操着の売れ残りはとても喜ばれるのです。

手作りのバッグ類の売れ残りは、リサイクルショップによっては買い取りをしてくれるところもあります。

ただ、手作り品をリサイクルショップに売る場合には、事前に作品提供者に「売れ残ったときにはリサイクルショップに売ってもいいか」を確認しておくようにしましょう。

この記事を書いた人

式部 順子 式部 順子»筆者の記事一覧

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。

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